硫黄岳（桜平から）

2024年11月10日(日) [日帰り]

• GPS: 04:59
• 距離: 10.1km
• 登り: 974m
• 下り: 974m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:19
• 休憩: 0:41
• 合計: 5:00

距離 10.1km 登り 974m 下り 974m

6:54 スタート地点
6:57 桜平
7:22 7:24 夏沢鉱泉
8:14 8:16 オーレン小屋
8:29 赤岩の頭と峰の松目分岐
9:05 9:06 赤岩の頭
9:33 9:49 硫黄岳
10:25 山びこ荘
10:46 11:06 オーレン小屋
11:34 夏沢鉱泉
11:52 桜平
11:54 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桜平駐車場（上）

コース状況／危険箇所等

■積雪・残雪状況（11/10現在）
オーレン小屋から赤岩の頭に通じる林道脇と山頂から夏沢峠に下り始める一部にわずかな残雪が見られましたが歩行に支障はありません。このまま降らなければ数日で融けるかと思われます。

その他周辺情報

■下山後温泉
尖石温泉　縄文の湯　https://www.city.chino.lg.jp/soshiki/chiikifukushi/1356.html
大人 600円

写真

11/10 7:00

桜平からスタート。カラマツの黄葉が目立つ時期です。

11/10 7:05

冬はガチガチに凍る滝も、どうどうと水が流れています。

11/10 7:25

夏沢鉱泉

11/10 7:49

橋から見える渓谷もまだ冬の表情はなし。

11/10 8:03

このあたりは静かで好きなところです。

11/10 8:07

オーレン小屋。11月4日で営業終了したとのこと、既に小屋閉めされていました。

11/10 8:31

往路は赤岩の頭方面へ。シラビソ林の中、小鳥たちの声に癒されます。

11/10 8:43

道脇にはなかなかの霜柱

11/10 8:49

残雪はこの程度

11/10 8:49

林の中から見えた硫黄岳山頂

11/10 8:51

浅間山と外輪山

11/10 8:58

朝陽が昇ってきました。

11/10 9:10

振り返ると峰の松目の向こうに雲海、そこに浮かぶ山々

11/10 9:10

中央アルプス

11/10 9:11

御嶽山

11/10 9:11

乗鞍岳

11/10 9:06

北アルプス

11/10 9:13

真っ青な空の下、硫黄岳へ。

11/10 9:19

東西天狗岳が見えてきました。蓼科山には雲がかかってる。

11/10 9:18

昨日立っていたところ。

11/10 9:31

あと一息

11/10 9:35

東側（秩父方面）は一面の雲海

11/10 9:35

南八ヶ岳の主役たち。横岳〜赤岳〜中岳〜阿弥陀岳。中岳と阿弥陀岳の間に権現岳も見えてる。

11/10 9:36

爆裂火口はいつも手前から覗き込むだけだったのですが、東の端から見てみようということになり、縁を進みます。

11/10 9:43

こちらが反対から見た爆裂火口

11/10 9:52

奥さんは随分久しぶりの硫黄岳

11/10 9:53

夏沢峠側の残雪はこのくらい、歩行に支障はありません。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

yoisa

本格的に冠雪する前に奥さんと地元・八ヶ岳へ。

桜平から硫黄岳へ向かいます。あたりはカラマツが黄葉、冬季はガチガチに凍る入口の滝もまだ勢いよく水が流れ、冬はもう少し先の印象です。
オーレン小屋で休憩、往路は赤岩の頭へ抜ける道を行こうと進んでいくと林を抜けたあたりで1パーティーさんとスライド、さらにその後もパーティーさんやソロさんとスライドするようになってきました。赤岩の頭に乗り、硫黄岳へ進むとやはり何組かの方々とすれ違います。硫黄岳山荘が昨日の宿泊までで営業終わりだったらしく、今年最後に泊まられた方や他にも赤岳鉱泉に泊まられた方など、山頂は多くの方で賑わっていました。
初冬の澄んだ空気のもと拡がった雲海、その向こうのアルプスの眺望など堪能し、復路は夏沢峠経由でのんびり降りてきました。