畦が丸
- GPS
- 06:10
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 771m
- 下り
- 771m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
| 天候 | 晴れと曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2010年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
■指標を拾っていけば迷うコトはないと思います。が! ■前回(6月17日)に比べて… ★落ち葉が多く、西沢出合→三つ目の砂防堤のあいだは、ちょっと踏み跡が分かりにくくなっていました。ってか一度間違えた。変なとこから出て、ちょうど行き会わせた方にメチャ心配されました。 ★また水量も多く、前回石伝いに渡渉できたトコも水を被っていたり、ルートが沢になっていたり、木橋が濡れて滑ったりでした。 |
写真
拍手“登山道ではありません”の立て札があります。
が、行かれるらしいです。
ここもいつかはハントしなくては…
古ーい鎖とかも有ったりして、
キレているところは
かなりの急斜面が多かったような…
急にこんな気持の良い空間が…
景色も良かったです。
ゴホービだ。
眺望がないと云われているだけに
時々こんなロケーションが現れると
嬉しくなってしまいます。
おうちから30分あまりのアプローチで
こんなお山歩きができるなんて…
幸せだ〜
って、単に田舎なだけですね。
疲労も溜まる後半に現れる階段地獄…なんとかならないかなぁ…
ここまで気持の良い沢の木橋しかなかったのに、
ここから山頂までかなり登らされました。
なんとかならないかなぁ…
ここまで気持の良い沢の木橋しかなかったのに、
ここから山頂までかなり登らされました。
高度計は1265m。
ホントは1292.6m。
自然教室で誤差を修正してきたのになぁ。
右のおにいさん、おねえさん達は沢ヤさんのようでした。
手前のおにいさんにはUP承諾済みです。
一番大きくて風格あって、
思わずスリスリしてしまいました。
画像だと存在感が伝わらなくて残念。
水流で風が起きていました。
涼しいってか、スゲー迫力!!
感想
ゲスト
★ルート登録したいから、かなりポインタの数減らしたら2kmほど歩行距離が短くなっちゃった。ま、いーや。
★スタートが遅れて歩き始めたのが10時近く。真夏程ではないにしても暑かった。一番心配だったアブヨ(アブやブヨさん)さん達は拍子抜けするほど静かでした。ほとんど困らされる事はなく当初の目的ピークハントは達成。
★歩き始めてから最初の砂防堤を過ぎた頃、急に体調が悪くなる。それまでは全然そんな兆候なかったのに。もちろんなかなか足は進まない。ゆっくり歩いて大休止をとらない派だったけど、初めて撤退を視野に入れて大休止をとる。本棚までは歩いたコトあるし、高低差もそれほどではない。20分程休んで少し歩いてみる。自力で戻れるとこまでは行ってみることにする。前回間違えそうになったところで完全に間違える。体調が悪いため楽な方(この場合は登る必要のある高巻きではなく登る必要のない沢沿い)へ進んでしまいデカ岩に阻まれアウト。しかたなく3mほど攀登る。そこへちょうど後続の方が来られ、とても心配されていた。心配かけてごめんなさい。三つ目の砂防堤を越えたあたりで、お昼寝中の若い渓流釣人さんにビックリして声をあげてしまう。こちらもビックリしたが、アチラもびっくりしたようで飛び起きていた。ここでも思いっきり心配される。よほど顔色悪かったのかな。権現山分岐を過ぎて、自覚症状は軽くなり回復しつつあるので休み休み上を目指す事にした。
★下棚、本棚の分岐では滝のおいでおいでのラブコールを必死で振り切る。天気も良くなったし、今ここでラブリー下ちゃん本ちゃんに会っちゃったら今回の目的は果たせなくなるコト明白。分岐をそれぞれ指標も見ずに足早に通り過ぎる。待っていてね。下ちゃん、本ちゃん、帰りに寄るからね。
★ここからは未知のルート。体調はほぼいつも通り。ロープを過ぎると大石ゴロゴロの涸れた沢登り、前回の大室のコシツバ沢のミニバージョン。丹沢ってこーゆーのが多いのかな。あ、だからタンザワってゆーのか、などど妙に納得しながらよいしょよいしょ。
★かなり旧いモノも含め、今まで歩いた山の中ではクサリやロープが一番多いかもしれない。もっともほとんど頼らなくても大丈夫。なにしろアブヨさん達がいない。寄り付かないだけかもしれないけど。遂にムシまでhirorineに寄り付かなくなったか、などと考える余裕もでてくる。大滝橋からあがってきた方としばし歓談。檜洞までまわりたいけど時間がない、でもこのまま下山じゃ物足りないと仰る。滝をご存じないとのことで是非お寄りになるコトを強くすすめる。デジカメに残っていた前回のデータもお見せする。広報係になった気分。お礼にかなり疲労がたまったhirorineに、これから階段地獄が待ち受けている事を教えてくださる。
★善六のタワ(と思しき箇所)からいきなりクサリ付きの急階段、これはクサリさんを使う。高度を上げてくると時折視界が開ける。その時折見える丹沢山塊のなんと素晴らしいこと。
★標高を1400m弱と勘違いしていたから、避難小屋まであと200mの標識を見て愕然とする。あと200mで100m上がるのかと思ってしまった。と、ヒトの声がするな、と思ったらいきなり山頂に出た。なるほど狭い山頂にテーブルは先行した山ガ、山ボグループが独占している。おいおいオバサンの荷物くらい置かせてくれよ、と思ったが、おとなしく端っこの草に荷物を降ろし、山頂タッチ。後続の沢ヤさん達と記念撮影の交換を行い、ヤマレコバッジをお見せし宣伝して、いつものようにデカオニギリ1コ食べてすぐ下山。
★ホントは体調も良くなったし、丹沢一の甘露と云われているステタロー沢の水を味わうために大滝橋の方へ下りたくなっちゃったけど、そーするとラブリーちゃんに会えないし、なによりお金がないからバスに乗れないってことは、車のある自然教室まで車道を登り返さなくてはいけない。で、大滝橋下山畦が丸グルッとルートは却下。でもいつかは行かねばなるまい、と静かに闘志を燃やす。お、山ヤみたいでカッコいーじゃん。
★ラブリーちゃん達は相変わらずすげー迫力で待っていた!
★無事自然教室へ戻ると、hirorineが下山する時はまだまったりしていた沢ヤさん達が既に戻っていて、すでに休憩中。あれ?抜かされた覚えはない、沢ヤさんルートってこんなに速いの?ど-ゆールートなんだろ。そーいえば登ってくる時も変なトコから上がって来られたな。
★いきなり体調が悪くなったけど、無事ピークハントし無事下山できたことに感謝します。お山はやっぱり優しかった。下山報告すると館長さんがいつものとーり優しく迎えてくださった。コンパスの使い方の話をした方ですね、と覚えていらしたのだけど、理解できなかったhirorineは申し訳なくて、素直にまだ使えないです、ごめんなさいと告白。
★一時はどーなるかと思ったけどホントに気持良かった。新たな課題も見つかったし、経験も積めたし、密かに目論む野望へ向けて一歩前進しました。
★2010年8月21日に西丹沢畦が丸へ登られた皆様、心配してくださった方、本当にありがとうございました。数多く有る山の中でたった一つの山で出会えた幸運を、共有し合えた幸せを感謝します。皆さんのご無事なご帰還とこれからの楽しい山行をお祈りします。ありがとうございました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
畦ヶ丸の最新記録
善六山の最新記録
畦ヶ丸 滝ありブナあり
前回登った「十方山」の雰囲気があって親しみが持てる山で
遠く丹沢とは思えない山ですね
高度計ですが 「気圧→高度」に変換してるので
誤差範囲ですね。それにしても いつもていねいな記録で
よくできてますね
私と出発2時間20分の時間差でしたね
ヤッパいいよね
関東平野ど真ん中の東東京民族には羨ましすぎるロケーションです。
しかし、畦ヶ丸の頂上すごい人ですね。
私の中では�犒諭畧鏑瓩箸いΕぅ瓠璽犬靴�なかったのですが
(まあ、それを言っちゃったらボラと大室以外の西丹全てが�狎鏑瓩糞い發靴泙垢�…)
こんなに人気があるとは思いませんでした。
やっぱ山ブームなんですかね。
良かったですね
今度は滝ですずんで、甘露な水を飲んでみようかなと思いました。
miccyanさん、いつまで続くか、いえ続けられるかわからないお山歩きを、
克明にありのまま残しておきたい私的なモノとして記録しています。
こんな私的な記録にいつもアクセスいただき、
コメントまで寄せていただいているmiccyaさん始め皆様にはホントに感謝しています。
takecさん、こんにちは、
実は出たのが遅かったので、山北入ってから飛ばしました。
数十年前走り回って勝手知ったるロードです。
ホントは40分はかかります。
あの狭い山頂に4グループ12名居ました。
が、その内2グループ7名は沢を詰めてたようです。
hirorineも驚きました。同じく“畦=静”のイメージでしたから。ってか、大室はそれなりにヒトが入るとこなんですか？マイナーだとばかり思っていました。
沢ブームに驚きです。
大室山。
決して�狒��瓩淵ぅ瓠璽犬任呂覆い里任垢�、
西丹沢の雄といった感があるので、�狎鏑瓩辰討いΔ里呂靴辰�り来ないのかな、と。
あくまで僕の個人的なイメージの問題なのですが。
…ところで
＞数十年前走り回って勝手知ったるロードです
この一文がなんとな〜く気になってしまったのですが、
ここは、触れてはいけない部分でしたでしょうか
Gohanさん、残念でしたね。
わかっていれば、もう少し早く起きたのですが…
秋になったら眺望の良い金時、明神も標的に入っています。
titilistさん、ご心配ありがとうございます。
冬の本棚も素晴らしいという話です。
自然教室から1時間程ですので、機会があったらいかがですか。
takecさん、コメントはいくらでも大歓迎です。
西丹沢の雄…うーん、なんていい響き…云われてみればピッタリですね。
そこを撤退したのか…。
＞この一文がなんとな〜く気になってしまったのですが、
気にしなくていいですよ〜。触れてもいいですよ〜。
今と違って田舎ではそのくらいしか遊ぶモノがなかったのです。
富士スピードウェイも近かったしね。
高度計の誤差の原因に機械的な誤差と温度による誤差があると言われています、人間の体温に影響されたり、直射日光にさらされたり。
簡単正確に測定できたら映画（剣岳）が浮かばれません！
もし高度計が予定より異常に高く表示されたら、低気圧が接近してるかもしれません。（逃げる準備を）
体調が悪い時は注意をしてくださいね、
熱中症の季節水分補給はどうしているのだろう？
水とかお茶なのか？水では塩分補給ができません。
私は水に少し塩を入れています。
私の日記も参考に。
この時期は展望の無い山が良いかもしれませんね。
展望のいい山は日影が無い！いつまでもいられません！
次名なる野望は関西進出？案内しますよ！
ウサギちゃんは頑張りました！と有りますが首下がウサギちゃんでは有りません！
今度はバニーガール。姿で宜しく！
kidekiさん、コメントありがとうございます。
高度計あると、今までの何倍も楽しいですね。
＞もし高度計が予定より異常に高く表示されたら、低気圧が接近してるかもしれません。（逃げる準備を）
理屈を考えれば納得です。
水分は気休めかもしれませんが、ミネラルを考えて煮出し麦茶、ナトリウム、炭水化物摂取のために梅干しオニギリを歩く前と登り行程の半分くらいのところで食べるようにしています。
ナトリウムとタンパク質のためにチーズもよく口にします。
ヒルがいるかもしれない丹沢がほとんどなので、ジプロックに食塩そのものをいつも持ち歩いています。まだ使ってはいませんが。
関西進出、いいですね。ってかkidekiさんこそ東上されたおりには一緒に日本で一番高いところで
「おまいら、頭が高い!」をやりましょ。
こんにちは
今回は読みながらドキドキ・ハラハラしてしまいました
体調も戻って，無事登頂できて良かったです
＞密かに目論む野望へ向けて・・・
お姉様も“野望”を目論んでいらっしゃるのですか
私も野望大好き人間
お姉様の新たな“野望”，楽しみにしています
kayoちゃん、こんばんは。コメントありがとうございます♪
いつも優しい温かいエールをいただき、ホントに感謝しています。
kayoちゃんも、野望好きですか
それでは今度是非一緒に共謀目論みましょ
女同士の共謀目論みは最強だぜ
今晩は
今晩は
山に行ってたんですね
しかも遅い時間帯から…
なんか余裕が出てきましたね。一歩一歩山に対して成長していって
るのがわかります。
山の同級生として俺も負けちゃられませんね
ところで○○林道って何所？
さっきの今晩はレス は間違いなんで…
Tomtom21さん、レスありがとうございます。
余裕じゃないですよ〜思いついたら後先考えないタイプです
＞一歩一歩山に対して成長していってるのがわかります。
コレは素直に嬉しいです。ありがとうです
あれ？Tomtom21さんの方が山先輩ですよね？
＞ところで○○林道って何所？
ナイショだよ〜ん。公表しちゃったら密かな目論みじゃなくなっちゃうも〜ん
まだまだ達成は遠いです
西丹制覇一歩一歩近づいてますね
畦が丸は冬と紅葉の季節が良いですよ
途中で気分が悪くなり悩んだと思います
無理をしないようでのんびりと行きましょう
２２〜２３で八ヶ岳に行きました
medakaさん、こんちゃ。
おかえりなさい!!
八ヶ岳、いつかは歩いてみたいです。ドライブではよく行くんですけど
ニシタンへカムバーック!!
今週末3つに絞ったけど、どこにしようか思案中です。
今日もそうだけど、午後からの雷が気になっています。
そろそろ偶然バッタリなんて期待しています
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する