晩秋の女神山(善知鳥口から)
- GPS
- 06:33
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,316m
- 下り
- 1,302m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
善知鳥口へのアプローチはほぼ舗装路でセダンでも問題なし。登山ポスト・トイレなし。 「三沢の出合」が出発点。中央の「向沢」沿いに行く。 松坂登口までは、97%が沢沿いの林道歩き、2%が石の河原歩き、残り1%が徒渉。 渡渉が18回、堰堤越えが8回(その内1回は梯子あり)。 松坂から先は、かなりの急斜面が50分ほど続く。 分岐からは潅木帯の快適な稜線歩き。 ただ女神山へはまたもや急登を強いられる。 |
その他周辺情報 | 下山後は「千畑温泉サン・アール」がお勧め・・・。 |
写真
感想
久々の「善知鳥口(うとうぐち)」です(妻は都合が悪くソロ)。
2011年は「真昼岳」でしたが、今回は「女神山」に挑戦です。
駐車場から左側にまっすぐ行く道がありますが、これはすぐに行き止まりです。
真ん中の沢の右岸を進みます。
このコースは「刈り払い」と「沢の水量」によって難易度が大きく変化します。
今日はどちらも素晴らしいコンディションでした(登山靴に水が入ることはありませんでした)。
真昼山地の管理人・倉田さんのブログによると、今年の5/31に整備が完了したようです。
「松坂登口」までは余裕でしたが、そこからの急坂でたっぷり汗を搾られました。
神室山の「胸突き八丁坂」かそれ以上の斜度が延々と続きます(標高差400m)。
疲労困憊でやっとこさ分岐に辿り着きました。
ここで、松本市から来て「東北百名山」を歩いている方とお会いしました。
昨日は「女神山」今日は「真昼岳」だそうです。
女神山には稜線沿いに進みます。
少しのアップダウンはありますが、刈り払いも最高でスイスイ行けました。
ただ「女神山」への登りがまたまた急坂で、一気にペースダウンです。
それでも何とかコースタイム通りで登れました。
山頂手前の「展望地」で4人、山頂で2人の方にお会いしました。
皆さん岩手側から登って来られたようです。
昼食後にとんぼ返りで引き返します。
写真を撮りながら進みます。
分岐までが1時間。
ここで2人の方を見かけました(いずれも兎平に向かっていました)。
松坂口までは47分。
善知鳥口までが1時間4分でした。
この間は無人でした。
紅葉は終盤でしたが、好天に恵まれて快適な山行でした。
遠望も効いて「早池峰」と「鳥海山」が見られて大満足でした。
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