大菩薩嶺(上日川峠→大菩薩嶺→大菩薩峠→上日川峠)
- GPS
- 06:41
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 560m
- 下り
- 552m
コースタイム
- 山行
- 4:58
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 6:20
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
冬を除いて土日運行、秋の紅葉シーズン時は一部を除いて平日も運行されます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特にありません。 |
写真
感想
私と母親とその友人の方と3人で大菩薩嶺へ行ってきました。
思えば春の奥多摩からずっとテント泊や長期の登山旅行を連続していて、つい先日も赤城山、皇海山をテント装備で登ってきたばかりでした。皇海山に関しては庚申山荘に荷物を置いたのでほぼ日帰り装備でしたが、それでも私にとってはハードな山行でした。
今回は打って変わって久々に余裕のある登山です。昼食に長々と料理する事なんてほんと何年かぶりでした。
また大菩薩といえば去年の滝子山からの縦走の際、大菩薩峠でタイムアップになってしまい、肝心の大菩薩嶺は経由出来なかったのです。大菩薩嶺自体は数年前に上日川峠から小菅村に抜けた時に踏んでいたので未踏という訳ではないのですが、当分の間行ってないので行ってもいいなと思っていた所でした。
まず上日川峠に向かうために甲斐大和駅へ。無人化したという話は聞いていましたが、やはり窓口のシャッターが降りていて寂しい印象を受けました。
そこから栄和交通のバスで上日川峠へ。平日だというのに紅葉の時期まっただ中ということもあってかなり混雑していました。土日なんかだと何台態勢とかにもなるんでしょうか。
約1年ぶりに来た上日川峠は既に紅葉真っ盛りという雰囲気。唐松尾根のかなり上の方まで紅葉が続いていました。唐松尾根といえば前回来た時も富士山を背に登る格好が好印象だったコースですが、今回もその印象を裏切りませんでした。
その先の稜線歩きもそうですが、この付近は何度来ても楽しい所です。
雷岩から大菩薩嶺を往復して稜線歩き。そのまま大菩薩峠の手前でランチタイムに。ラーメンを二種類、とんこつラーメンと味噌ラーメンを鍋で茹でて頂きました。どちらも美味しかったのですが、味噌ラーメンの方が茹で過ぎて汁を完全に吸ってしまいすさまじい量に。
当然若手の私に残飯処理のお鉢が回ってきて、それらを全部食べきりました。暫くの間、苦しくて動きたくなくなった。
長々と食事をしていたらそこそこいい時間になってしまったので下山。なんとかバスに間に合い、そのまま帰宅しました。
このような余裕のある登山も良いなと思った次第でした。
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