屋久島 縄文杉トレッキング

2015年10月19日(月) [日帰り]

• GPS: 08:11
• 距離: 22.7km
• 登り: 1,438m
• 下り: 1,444m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:27
• 休憩: 0:44
• 合計: 8:11

距離 22.7km 登り 1,446m 下り 1,447m

6:35 荒川登山口
6:40 トンネル
7:19 小杉谷橋
7:48 楠川分れ
8:52 8:53 大株歩道入口
9:09 9:21 ウィルソン株
10:21 10:35 縄文杉
12:07 12:14 ウィルソン株
12:25 12:33 大株歩道入口
13:32 楠川分れ
14:05 14:06 小杉谷橋
14:43 14:44 トンネル
14:46 ゴール地点

縄文杉を見てから、高塚小屋へ向かう途中の休憩舎でお昼ごはんを食べました。

天候

晴れ！

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

屋久杉自然館までレンタカーを使用し、そこから荒川登山バスに乗り換え。
朝のバスは5:00、5:20、5:40、6:00発。
帰りのバスは15:00〜18:00の間に30分おき。
自分は行きが5:40発、帰りが15:00を利用しました。
バスのチケットは空港近くの観光案内所で買っておきました。

コース状況／危険箇所等

登山ポストは荒川登山口に用紙とボールペンとともにあります。
ルート中に危険な場所はありません。
帰りに協力金を払ったら箸置きをいただきました。

写真

荒川登山口を元気に出発！

T字路を左折して橋を渡ります。ここは手摺りがあって安心。

朝日で朱く染まっています。

素掘りトンネルをくぐります。

枕木を気にし過ぎると歩きにくいけれど、うわさに聞くほど歩きにくくは無かったように思いました。

いくつも橋を渡ります。手摺りが無いので注意。

50分ほどで小杉谷。ここからはレールの間に木道が出来て、とても歩きやすくなります。

木漏れ日が心地良い。

緑のトンネル。

翁岳

大株歩道の入口。ここでトロッコ道歩きは終了して、トレッキングがスタートします。

倒木した翁杉。この場所にまた新しい木々が生まれるのでしょうね。

ウィルソン株に到着。中でガイドツアーの方々が写真を撮りまくっていたので、ソロ登山者は若干肩身の狭い感じ。

木道が整備されていてとても歩きやすい。

ザ・生命力って感じ。

夫婦杉です。

ヤマグルマのトンネルをくぐります。

縄文杉に到着！
もはや杉の木とは呼べない質感と大きさ。一見の価値はあります。

杉の切り株にいろんな植物がからみ合って成長していく様が屋久島ならではと思います。

これも。杉の大きな切り株に大きな木がたくさん生えています。

大株歩道を逸れ、山と高原地図では「巨木の森」と書かれたあたりの森に入ります。
大きな切り株のトンネル。ちょっとかがむくらいでくぐれるほどの大きさです。

そのトンネルから空を見上げて。

ウィルソン株の近くで合流します。

静かになったウィルソン株で例の写真。

トロッコ道の終点のトイレをお借りました。

石塚山はファルス感あり。

昔の風呂釜も森に侵食され始めています。

魚が泳いでいる…？

素掘りトンネルを抜けると登山口はもうすぐ。

感想

RyuShang

平日でしたがやっぱりメジャーなルートなので混んでます。
登山バスの時間上、入山時刻が限られることで、その時間を外すように急ぐか遅らせるかで思いのほか静かな雰囲気が楽しめます。
テラスを独占して縄文杉を眺めることが出来ましたし。

縄文杉については、ただの杉の木をなに有難がってんだか…と正直なめてました。
現実目のあたりにして、木というよりも…異形？圧倒的な何かでした。途中に様々な名前のついた杉がありますが、それらは全て縄文杉の前座というくらい圧倒されました。

結構ガイドツアーが多い印象です。
殆どのガイドさんが単独の僕みたいなのに対しても道を譲ってくださったりなどいろいろ周囲に気を遣われているのですが、稀に写真スポットを独占したり道を塞いで説明をしたりというガイドさんがいらっしゃって……、こっちは彼にお金を払っていないのだから、その程度の不快感はこちらが許容しなければならないのでしょうかね。