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Yamareco

記録ID: 7484564
全員に公開
ハイキング
近畿

草野駅から 山上山・大谷山・八王子山・虚空蔵山 縦走 秋の丹波を楽しむ

2024年11月14日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:33
距離
5.5km
登り
526m
下り
481m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:22
休憩
0:38
合計
6:00
距離 5.5km 登り 526m 下り 481m
7:53
29
スタート地点
8:22
8:29
59
9:28
9:30
11
9:41
9:48
52
10:40
10:41
63
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7
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4
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11:58
27
12:25
12:38
39
13:17
13:22
29
13:53
ゴール地点
忘れ物:虚空蔵山頂の休憩ベンチの椅子に忘れ物が。眼鏡ケースくらいの大きさの黒いケース。テーブルの上に置いておきました。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き JR草野駅下車、帰り JR藍本駅より乗車
コース状況/
危険箇所等
「9月15日から2月15日まで狩猟解禁期間の為、入山は危険です」の注意書きがありました。
JR草野駅を降り、登山口に向かって歩く。朝陽が眩しい。畑の向こう藁か何か燃やているのか、白い煙が山に昇って行く、微かに懐かしい匂いがしてくる
2024年11月14日 07:58撮影 by  iPhone 14, Apple
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11/14 7:58
JR草野駅を降り、登山口に向かって歩く。朝陽が眩しい。畑の向こう藁か何か燃やているのか、白い煙が山に昇って行く、微かに懐かしい匂いがしてくる
見上げると黄色いゆずが蒼空に映える
2024年11月14日 08:01撮影 by  iPhone 14, Apple
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11/14 8:01
見上げると黄色いゆずが蒼空に映える
道端の薄紫の野菊。秋の色
2024年11月14日 08:12撮影 by  iPhone 14, Apple
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11/14 8:12
道端の薄紫の野菊。秋の色
ここの登山口からスタート。民家の前の道から入っていく
2024年11月14日 08:18撮影 by  iPhone 14, Apple
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11/14 8:18
ここの登山口からスタート。民家の前の道から入っていく
登山口から続く急登に、何度も振り返る。景色に励まされ、ひたすら登る
2024年11月14日 08:44撮影 by  iPhone 14, Apple
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11/14 8:44
登山口から続く急登に、何度も振り返る。景色に励まされ、ひたすら登る
油井の里の綺麗に整地された田畑と民家。JRの線路も見える
2024年11月14日 08:46撮影 by  iPhone 14, Apple
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11/14 8:46
油井の里の綺麗に整地された田畑と民家。JRの線路も見える
大岩の鎖場。左に巻道があるが、せっかくなので登らせて頂く。登り切った岩の上には役行者とお地蔵さんの2体の石仏が設置され、油井の里を見守っておられる
2024年11月14日 09:11撮影 by  iPhone 14, Apple
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11/14 9:11
大岩の鎖場。左に巻道があるが、せっかくなので登らせて頂く。登り切った岩の上には役行者とお地蔵さんの2体の石仏が設置され、油井の里を見守っておられる
大岩の鎖場を登り切り、油井の里を見渡す
2024年11月14日 09:17撮影 by  iPhone 14, Apple
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11/14 9:17
大岩の鎖場を登り切り、油井の里を見渡す
大谷山に到着。次の八王子山へはこのプレートの左脇を進む。反対側にも道があるが、間違って進まないように枯木が置かれている
2024年11月14日 09:42撮影 by  iPhone 14, Apple
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11/14 9:42
大谷山に到着。次の八王子山へはこのプレートの左脇を進む。反対側にも道があるが、間違って進まないように枯木が置かれている
最初の鉄塔。鉄塔は全部で3つある。
2024年11月14日 09:57撮影 by  iPhone 14, Apple
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11/14 9:57
最初の鉄塔。鉄塔は全部で3つある。
途中のビューポイント
2024年11月14日 10:28撮影 by  iPhone 14, Apple
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11/14 10:28
途中のビューポイント
燃えるような赤いモミジ
2024年11月14日 11:43撮影 by  iPhone 14, Apple
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11/14 11:43
燃えるような赤いモミジ
山頂手前に開けたビューポイントが!
2024年11月14日 11:47撮影 by  iPhone 14, Apple
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11/14 11:47
山頂手前に開けたビューポイントが!
虚空蔵山山頂に到着。ここで休憩。休憩ベンチで忘れ物発見。
2024年11月14日 11:49撮影 by  iPhone 14, Apple
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11/14 11:49
虚空蔵山山頂に到着。ここで休憩。休憩ベンチで忘れ物発見。
虚空蔵山山頂ベンチにあった忘れ物
2024年11月14日 12:25撮影 by  iPhone 14, Apple
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11/14 12:25
虚空蔵山山頂ベンチにあった忘れ物
丹波岩から北摂の山々が見える。近くに見える街並みは三田市?個々の山名は私にはわからないけど、きれい
2024年11月14日 12:30撮影 by  iPhone 14, Apple
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11/14 12:30
丹波岩から北摂の山々が見える。近くに見える街並みは三田市?個々の山名は私にはわからないけど、きれい
丹波岩から北摂の山々が見える。左奥に六甲山見えてる?
2024年11月14日 12:30撮影 by  iPhone 14, Apple
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11/14 12:30
丹波岩から北摂の山々が見える。左奥に六甲山見えてる?
木立越しに突き出た丹波岩を眺める
2024年11月14日 12:36撮影 by  iPhone 14, Apple
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11/14 12:36
木立越しに突き出た丹波岩を眺める
板状節理の特徴がよくわかる丹波岩の下部。約7千万年前(白亜紀後期)の有馬層群平木溶結凝灰岩。激しい火山活動による火砕流で形成された岩石・・・らしい
2024年11月14日 12:38撮影 by  iPhone 14, Apple
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11/14 12:38
板状節理の特徴がよくわかる丹波岩の下部。約7千万年前(白亜紀後期)の有馬層群平木溶結凝灰岩。激しい火山活動による火砕流で形成された岩石・・・らしい
丹波立杭焼きで作られた陶器のプレート案内板。ここの他にもいくつかあった。いいアイデアだと思う
2024年11月14日 12:51撮影 by  iPhone 14, Apple
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11/14 12:51
丹波立杭焼きで作られた陶器のプレート案内板。ここの他にもいくつかあった。いいアイデアだと思う
慶長8年の修復時に使われた、鯱瓦(シャチホコガワラ)が虚空蔵堂の境内の置かれている
2024年11月14日 13:17撮影 by  iPhone 14, Apple
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11/14 13:17
慶長8年の修復時に使われた、鯱瓦(シャチホコガワラ)が虚空蔵堂の境内の置かれている
虚空蔵堂にお参り。
2024年11月14日 13:18撮影 by  iPhone 14, Apple
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11/14 13:18
虚空蔵堂にお参り。
虚空蔵堂から下って行くと、昼間なのにすごく暗い谷道が結構続く。しばらく行くと藍本駅側からの登山口に出るが、この場所の看板に書かれた「元に戻してくださいネ」の文字がずっと気になっていた。よく見るとフックが4つ。以前の写真を確認すると熊鈴が4つ架けられていたみたいだが熊鈴は戻らず‥なるほどね
2024年11月14日 13:45撮影 by  iPhone 14, Apple
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11/14 13:45
虚空蔵堂から下って行くと、昼間なのにすごく暗い谷道が結構続く。しばらく行くと藍本駅側からの登山口に出るが、この場所の看板に書かれた「元に戻してくださいネ」の文字がずっと気になっていた。よく見るとフックが4つ。以前の写真を確認すると熊鈴が4つ架けられていたみたいだが熊鈴は戻らず‥なるほどね
これは何?ひょっとして忘れ物を置いておく板?とんぼのようなマークは近畿自然歩道のロゴマークだと思うけど
2024年11月14日 13:47撮影 by  iPhone 14, Apple
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11/14 13:47
これは何?ひょっとして忘れ物を置いておく板?とんぼのようなマークは近畿自然歩道のロゴマークだと思うけど
谷道を出た場所に設置された近畿自然歩道の案内板。この下の部分に狩猟解禁期間の案内と注意書きがあった
2024年11月14日 13:52撮影 by  iPhone 14, Apple
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11/14 13:52
谷道を出た場所に設置された近畿自然歩道の案内板。この下の部分に狩猟解禁期間の案内と注意書きがあった
登山口出て、高架をくぐり藍本駅に向かう。稲刈りが終わった田んぼの景色。農家の方の作業姿に季節を感じる
2024年11月14日 14:15撮影 by  iPhone 14, Apple
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11/14 14:15
登山口出て、高架をくぐり藍本駅に向かう。稲刈りが終わった田んぼの景色。農家の方の作業姿に季節を感じる
藍本駅近くの畑のコスモス。秋風に花びらが揺れる。
2024年11月14日 14:40撮影 by  iPhone 14, Apple
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11/14 14:40
藍本駅近くの畑のコスモス。秋風に花びらが揺れる。
撮影機器:

感想

今日はソロで虚空蔵山へ。JR草野駅から線路沿いの道を登山口に向かってテクテク歩く。畑の向こうで藁を焼いているのだろうか、白い煙がモクモクと山に向かって昇って行く。微かに懐かしい香り。空は快晴、朝陽が眩しい、いい感じ。

10分ぐらい歩いて登山道に到着。ここからずっと急登続きで、ふくらはぎが痛い!登山道は岩のガレ道で歩きづらい。少し登っては振り向き、里の景色に励まされ、登るの繰り返し。

途中大きな岩の鎖場が出てきた。左に巻道が見えるが、せっかくの岩なので登らせて頂く。
登り切った岩の上に油井の里を見守るように役行者とお地蔵さんの2体の石仏が並んでいる。

山上山、大谷山、八王子山とピークを越え、アップダウンを繰り返し、虚空蔵山頂上に到着。ここは、周囲を木々に遮られあまり展望は良くない。
少し下がった場所のベンチで休憩。お湯を持ってきていたのでコーヒーを淹れホッと一息つく。

頂上直下、有名な丹波岩に着いた。丹波岩は昔、激しい火山活動によってできた溶結凝灰岩で、岩にある幅1〜5cm程度の平行の割れ目は板状節理というらしい。

ここからは北摂の山々が連なり、その向こうには六甲山系からもっと色々の山が広がっているらしいが、私には、個々の山々の山名はわからない。誰もいないので、そっと丹波岩に乗ってみる。座れるが立てる気がしない(歳を考えろ!立たんでもええねん、そんなとこに)…と心の声。景色だけを楽しむ。

名残惜しいが、丹波岩を離れ、虚空蔵堂に向け下って行く。虚空蔵堂から更に藍本駅に向け下って行くが、途中から登山道口に出るまでがかなり暗い谷道で、一刻も早く出たくて、速足でどんどん歩く。🐻出そうやん…と思いながら歩いていると、クマ注意の木の案内板。よく見ると「元に戻してくださいネ」の文字。じ〜っとみるとフックのようなものが4つある。看板が設置された当初はここに熊鈴が4つかけられていたらしい。なるほど。

程なくして登山口に着き一安心。藍本駅に向かう。のどかな田園風景を楽しみながら2kmほど歩いて藍本駅に到着。電車を待つ間も里の秋を楽しむ。

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