紅葉と浅間山の美を堪能【黒斑山】

2015年10月19日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.0km
• 登り: 475m
• 下り: 459m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:45
• 休憩: 0:25
• 合計: 3:10

11:40 高峰高原ビジターセンター
11:42 車坂峠（登山口）
12:55 13:00 槍ヶ鞘
13:10 13:15 トーミの頭
13:30 13:40 黒斑山
13:55 14:00 トーミの頭
14:05 分岐点（表/中コース）
14:50 高峰高原ビジターセンター

往路は表コース、復路は中コースを選択しています。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

上信越道小諸ICから一般道で高峰高原（車坂峠）へ…高峰高原ビジターセンター横の駐車場（無料）を利用…

コース状況／危険箇所等

登山道はよく整備されていて安全ですが、トーミの頭の浅間山側が切り立った崖になっているので、あまり端の方には近づかないほうが無難です。

その他周辺情報

日帰り入浴 高峰高原ホテル 入浴料800円（タオル一枚進呈）

写真

小諸ICから高峰高原に車で向かいます。美しい紅葉に心踊ります❤︎

高峰高原（車坂峠）に到着。ビジターセンターの駐車場に車を停めます。

道路隔てたすぐそばの車坂峠に登山口があります。

浅間山の火山活動により半径2キロ以内は立ち入り禁止。行けるのはさいの河原まで…

登山口そばの「山の神様」に登山の安全を祈願して出発です。

行きは眺望に優れた「表コース」を選択します。

始めは緩やかな登りです。

だんだんガレ・ザレ場の急な登りに変わっていきます。

一旦下った所より…黒斑山方向の稜線が綺麗に見えました。

さらに険しい登りが続きます。

振り返ればスタート地点が小さく見えます。

高峰高原を背にした山（水ノ塔山・篭ノ塔山でしょうか？）の稜線が綺麗です…

木々の紅葉も美しいです。

登るに従い、黒斑山方向の稜線も近くなってきました。

木の階段の登りが始まります。

結構長く続いた木の階段を登り終えると…

左手に浅間山の姿が‼︎

画像は浅間山噴火の際に避難する為のシェルターです。

中は結構スカスカで…でも壊れていないとこ見ると、割と頑丈なのでしょうか？

槍ヶ鞘に到着。ここから見える浅間山…すごい迫力です。

左手には「トーミの頭」へと続く登りが見えます。

ガレ場の急登開始です。

「トーミの頭」が見えてきました。

トーミの頭に着きました。ここは絶好の絶景ポイントです。

浅間山と紅葉がバッチリです…。

端っこは凄い絶壁…高所恐怖症の自分にはちょっと怖かったです。

頂上までもう少し登ります。

最後の登りを終えるとまもなく…

黒斑山の山頂（2404m）に到着です…。

浅間山の火口の裏側までよく見えます。

景色を十分に堪能して下山開始です。トーミの頭方面に戻ります。

トーミの頭付近からは蛇骨岳方面の稜線が綺麗に見えます。

縦走ルートの稜線と浅間山が繋がってるのがよくわかります。いつか行ってみたいです…

振り返って浅間山に別れを告げます。ありがとうございました…。

帰りは時間短縮できる中コースを選択します

黙々と木々の中を歩いていきます。見晴らしを楽しむなら表コースがベストですね…。

高峰高原（車山峠）が見えて来ました。

ビジターセンターに到着。今回の登山も無事に終了です…

ビジターセンターのカフェでソフトクリーム…美味しかったです❤︎

高峰高原ホテル「こまくさの湯」で日帰り入浴♨︎登山後の入浴は格別ですね…

紅葉の景色を楽しみつつ、帰りは軽井沢でショッピングして帰りました…。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 筆記用具 ガイド地図（ブック） 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

fuutennohide

（登山前）
　今日は仕事休み。軽井沢あたりに出かけてちょっセレブ（似合わないw）な休日を過ごそうか？でもこんな天気のいい日に山に登らないのは勿体無い。先日、近所の書店でたまたま目にした涸沢＆立山の紅葉特集の雑誌に掲載されていた黒斑山から見た浅間山と紅葉の美しい風景を思い出し、行ってみるにはいまが絶好のチャンス...とばかりに意気揚々と向かいました...。


（登山後）
　当日は晴天に恵まれ、青空のもとカラマツを中心とした紅葉と浅間山の美しい遠景を堪能することが出来ました。今回は縦走せずに黒斑山で折り返しましたが、次回は縦走を楽しみつつより浅間山に近づけたら...と思いました。また高峰高原の周囲には水ノ塔山・東篭ノ塔山etc...多くの山があることも知りました。今度いつかランプの宿で有名な高峰温泉に宿泊していろんな山の登山を楽しめたら...と思っております。