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Yamareco

記録ID: 749360
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

赤子谷左俣から白瀬川源流へ(赤子谷左俣の左俣の左俣-岩倉山-行者山-白瀬川源流)

2015年10月24日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:32
距離
8.3km
登り
579m
下り
488m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:46
休憩
0:46
合計
4:32
距離 8.3km 登り 579m 下り 504m
10:01
21
10:22
17
赤子谷取り付き
10:39
17
赤子大滝
10:56
25
沢の分岐(左俣へ)
11:21
11:26
28
(休憩)
11:54
12:03
11
(休憩)
12:14
12:30
25
(休憩)
12:55
4
六甲縦走路出会い
12:59
27
13:26
13:31
49
14:20
14:31
2
逆瀬台1町目第2公園(休憩)
14:33
西山団地BS
赤子大滝から尾根に出るまでは、かなりのローペースです(80歳を越えたハイカーと一緒でした)。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:JR生瀬駅
復路:阪急バス・西山団地BS→阪急電鉄・逆瀬川駅
コース状況/
危険箇所等
<赤子谷左俣の左俣の左俣>
赤子谷の取付きは、初めてだとわかりにくいです。
兵庫県道51号線(有馬街道)を歩き、まさよし橋(ビーコンスタジアムというバッティングセンターの看板あり)を渡ります。
まさよし橋を渡り直進すると、有刺鉄線のあるゲートが見えます。そこで左折すれば、すぐ沢があります(有刺鉄線のあるゲートを無理に越えないように)。そこが赤子谷の取付きです。

赤子谷を登っていくと、右俣・左俣の分岐に道標があります。

左俣をとり、堰堤と滝を何回か超え、ゴルジュを通過すると沢が分かれます。両方の沢にマーキングがあります。

今回は左俣を登りました。再度、沢が分かれ、両方の沢にマーキングがあります。ここも左俣を取りました。

やがて関電道らしき尾根に出会います。その尾根を南下すれば六甲縦走路に出会います。

なお、六甲縦走路から今回のコースを逆走する自信はありません。尾根から谷への降り口がわかりにくいのと、ザレた急坂でズルっと滑りそうです。

また、テープの間隔が長かったり、テープが見えにくいところが、いくつかありました。

<行者山>
六甲全山縦走路から標識を見て「岩倉山反射板」の方へ下ります。岩倉山反射板を過ぎてもさらに下ると、行者山への道標があります。

他は問題ありません。
2015年10月24日 10:22撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
10/24 10:22
赤子谷入渓
2015年10月24日 10:23撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
10/24 10:23
赤子谷入渓
ちょっと不安な橋。
2015年10月24日 10:26撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
10/24 10:26
ちょっと不安な橋。
左俣の赤子大滝
2015年10月24日 10:39撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
10/24 10:39
左俣の赤子大滝
赤子大滝を巻くと、急降下
2015年10月24日 10:41撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
10/24 10:41
赤子大滝を巻くと、急降下
支沢の小滝(コース外)
2015年10月24日 10:49撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
10/24 10:49
支沢の小滝(コース外)
ゴルジュ
2015年10月24日 10:51撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
10/24 10:51
ゴルジュ
ゴルジュの直後、沢が分かれる。今回は左俣を選択(右俣も登れます。というか右俣の方が無難でオススメ)。
2015年10月24日 10:56撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/24 10:56
ゴルジュの直後、沢が分かれる。今回は左俣を選択(右俣も登れます。というか右俣の方が無難でオススメ)。
左から巻きます。
2015年10月24日 10:59撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/24 10:59
左から巻きます。
その巻道。
2015年10月24日 11:00撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/24 11:00
その巻道。
写真ではわかりにくいですが、後方と右側への滑落に注意。
2015年10月24日 11:13撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/24 11:13
写真ではわかりにくいですが、後方と右側への滑落に注意。
2015年10月24日 11:27撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/24 11:27
沢が枯れてきました。
2015年10月24日 11:36撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/24 11:36
沢が枯れてきました。
ヘビ発見。
2015年10月24日 11:37撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/24 11:37
ヘビ発見。
砂地の急坂で登るのが大変です。尾根が見えてる感じでしたが、尾根でなく谷筋の小さい広場でした、
2015年10月24日 11:50撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/24 11:50
砂地の急坂で登るのが大変です。尾根が見えてる感じでしたが、尾根でなく谷筋の小さい広場でした、
不明瞭な道(?)をよじ登ります。
2015年10月24日 11:54撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/24 11:54
不明瞭な道(?)をよじ登ります。
やっと尾根に出ました。振り返ると、木にテープがありましたが、見落としそうですね。
2015年10月24日 12:09撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/24 12:09
やっと尾根に出ました。振り返ると、木にテープがありましたが、見落としそうですね。
六甲縦走路にて。生瀬の方向から来ました。
2015年10月24日 12:55撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/24 12:55
六甲縦走路にて。生瀬の方向から来ました。
岩倉山
2015年10月24日 12:59撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/24 12:59
岩倉山
岩倉山反射板
2015年10月24日 13:03撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/24 13:03
岩倉山反射板
岩倉山反射板よりの眺望
2015年10月24日 13:03撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/24 13:03
岩倉山反射板よりの眺望
行者山
2015年10月24日 13:31撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/24 13:31
行者山
2015年10月24日 13:39撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/24 13:39
この道標の通り歩きました。でも、白瀬川源流はいいとして、バイパスがわかりません。それらしいものは見当たらず。
2015年10月24日 13:44撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/24 13:44
この道標の通り歩きました。でも、白瀬川源流はいいとして、バイパスがわかりません。それらしいものは見当たらず。
2015年10月24日 13:45撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/24 13:45
2015年10月24日 13:51撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/24 13:51
2015年10月24日 13:53撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/24 13:53
2015年10月24日 14:02撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/24 14:02
白瀬川源流の矢印の方から下りてきました。
2015年10月24日 14:06撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/24 14:06
白瀬川源流の矢印の方から下りてきました。
2015年10月24日 14:13撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/24 14:13
写真の奥の方から出てきました。
2015年10月24日 14:16撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/24 14:16
写真の奥の方から出てきました。

装備

個人装備
ストック(1) ヘッドライト(1) コンパス(1) 地図(1) デジカメ(1) GPSロガー(1) ペットボトル(1L)(2) 単三充電池(1) 非常食(カロリーメイト)(2) 折りたたみ傘(1) 単四乾電池(3) ザック(1) サングラス(1) 食事(1) ファーストエイドキット(1) ホイッスル(1) スパッツ(1) SDカード(予備)(2) タオル(1) 手袋(1) レスキューシート(1) ミニ三脚(1) 健康保険証(1) 雨具(1) レジャーマット(1) 日焼け止め(1) 虫除けスプレー(1)

感想

計画は、赤子谷の左俣の左俣-行者山-樫ヶ峰-小笠峠-大藪谷-奥池です。

歩きはじめてしばらくして、赤子大滝の左(右岸)を下ってくるお歳を召したハイカー(80歳を超えたら、瞬発力が無くなったとか、おっしゃってましたが、ようやりますわ!)を発見。左から登ろうとしたが、道が無く断念したそうです。話をすると、赤子谷の右俣と左俣の間の中尾根を歩いたことはあるが、左俣は初めてとのこと(「赤子谷」という名前は知らないようでしたが)。

小滝を登ったことや、多少の登山経験があることを確認後、私が先導しました。私の本心としては、怪我とかされると嫌なので先導したくは無いのですが、放置して先に行って迷子になられたり怪我されたりするのも嫌ですね。迷った挙句、「無理だと思ったら、慎重に引き返して欲しい。私も初めての道があり、上手く登り切れない可能性もあります。」と言った上で、先導するような感じになってしまいました。

ともかく、距離を取って先導しますが、後ろを見ると、ローペスで少し危なっかしい感じです。でも、80歳を超えるそうなので、凄いことかも知れません。私が80歳のとき、こんな道を歩けるとは思えないですから。

今回のコース(左俣の左俣)は多少の小滝があり楽しめますが、道が荒れておりイマイチでした。左俣の右俣の方が断然お勧めです。

ともあれ、尾根に出ました。地図に載ってない道なのですが、直観的に登り方向の左へ少し歩きました。ところがすぐ下りに転じた上に、関電道の道標の書き込みによると生瀬に向かっている模様。

私の頭の中では「あれ?、どうなってんだ?、今はどこにいるの?、六甲縦走路はどっち?」という感じでした。老ハイカーさんは、「生瀬方面へ向かうとすぐ六甲縦走路へ合流するだろう。」とおっしゃってますが、とうていそう思えないです。ともかくコンパスで方向だけ確認しました。

ここで老ハイカーさんは生瀬方向へ行くことにし、私は六甲縦走路へ向かうことにしました。要するに別行動としました。老ハイカーさんは気がかりですが、はっきりとした道なので生瀬方面には下れたことと思います。

私の方はUターンし、三差路を発見。そこで昼食にしました。誰か歩いてくれば道を聞くつもりでした。「他力本願」、「果報は寝て待て」というスタンスですね。

しかし、他力も果報もなかったので、地図(山と高原地図)、GPS(旅レコ。地図は出ない、緯度経度表示のみ)で、目分量で現在地を把握しました。想像してたところより、少々北にいるようです。よって三差路を南に進むと、六甲縦走路に合流しました。

その後、岩倉山、行者山へ行きました。次に樫ヶ峰へ行くつもりが、道を間違えてしまいました。間違いにはすぐ気づいたのですが、「白瀬川源流バイパス」という道標があり、道もはっきりしているので、そのまま歩きました。静かな沢道で、まあまあ、良かったと思います。

最後、団地に出ました。団地の公園でちょっと休憩してから、バスに乗って帰路に着きました。

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