赤子谷左俣から白瀬川源流へ(赤子谷左俣の左俣の左俣-岩倉山-行者山-白瀬川源流)


- GPS
- 04:32
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 579m
- 下り
- 488m
コースタイム
- 山行
- 3:46
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 4:32
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:阪急バス・西山団地BS→阪急電鉄・逆瀬川駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<赤子谷左俣の左俣の左俣> 赤子谷の取付きは、初めてだとわかりにくいです。 兵庫県道51号線(有馬街道)を歩き、まさよし橋(ビーコンスタジアムというバッティングセンターの看板あり)を渡ります。 まさよし橋を渡り直進すると、有刺鉄線のあるゲートが見えます。そこで左折すれば、すぐ沢があります(有刺鉄線のあるゲートを無理に越えないように)。そこが赤子谷の取付きです。 赤子谷を登っていくと、右俣・左俣の分岐に道標があります。 左俣をとり、堰堤と滝を何回か超え、ゴルジュを通過すると沢が分かれます。両方の沢にマーキングがあります。 今回は左俣を登りました。再度、沢が分かれ、両方の沢にマーキングがあります。ここも左俣を取りました。 やがて関電道らしき尾根に出会います。その尾根を南下すれば六甲縦走路に出会います。 なお、六甲縦走路から今回のコースを逆走する自信はありません。尾根から谷への降り口がわかりにくいのと、ザレた急坂でズルっと滑りそうです。 また、テープの間隔が長かったり、テープが見えにくいところが、いくつかありました。 <行者山> 六甲全山縦走路から標識を見て「岩倉山反射板」の方へ下ります。岩倉山反射板を過ぎてもさらに下ると、行者山への道標があります。 他は問題ありません。 |
写真
装備
個人装備 |
ストック(1)
ヘッドライト(1)
コンパス(1)
地図(1)
デジカメ(1)
GPSロガー(1)
ペットボトル(1L)(2)
単三充電池(1)
非常食(カロリーメイト)(2)
折りたたみ傘(1)
単四乾電池(3)
ザック(1)
サングラス(1)
食事(1)
ファーストエイドキット(1)
ホイッスル(1)
スパッツ(1)
SDカード(予備)(2)
タオル(1)
手袋(1)
レスキューシート(1)
ミニ三脚(1)
健康保険証(1)
雨具(1)
レジャーマット(1)
日焼け止め(1)
虫除けスプレー(1)
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感想
計画は、赤子谷の左俣の左俣-行者山-樫ヶ峰-小笠峠-大藪谷-奥池です。
歩きはじめてしばらくして、赤子大滝の左(右岸)を下ってくるお歳を召したハイカー(80歳を超えたら、瞬発力が無くなったとか、おっしゃってましたが、ようやりますわ!)を発見。左から登ろうとしたが、道が無く断念したそうです。話をすると、赤子谷の右俣と左俣の間の中尾根を歩いたことはあるが、左俣は初めてとのこと(「赤子谷」という名前は知らないようでしたが)。
小滝を登ったことや、多少の登山経験があることを確認後、私が先導しました。私の本心としては、怪我とかされると嫌なので先導したくは無いのですが、放置して先に行って迷子になられたり怪我されたりするのも嫌ですね。迷った挙句、「無理だと思ったら、慎重に引き返して欲しい。私も初めての道があり、上手く登り切れない可能性もあります。」と言った上で、先導するような感じになってしまいました。
ともかく、距離を取って先導しますが、後ろを見ると、ローペスで少し危なっかしい感じです。でも、80歳を超えるそうなので、凄いことかも知れません。私が80歳のとき、こんな道を歩けるとは思えないですから。
今回のコース(左俣の左俣)は多少の小滝があり楽しめますが、道が荒れておりイマイチでした。左俣の右俣の方が断然お勧めです。
ともあれ、尾根に出ました。地図に載ってない道なのですが、直観的に登り方向の左へ少し歩きました。ところがすぐ下りに転じた上に、関電道の道標の書き込みによると生瀬に向かっている模様。
私の頭の中では「あれ?、どうなってんだ?、今はどこにいるの?、六甲縦走路はどっち?」という感じでした。老ハイカーさんは、「生瀬方面へ向かうとすぐ六甲縦走路へ合流するだろう。」とおっしゃってますが、とうていそう思えないです。ともかくコンパスで方向だけ確認しました。
ここで老ハイカーさんは生瀬方向へ行くことにし、私は六甲縦走路へ向かうことにしました。要するに別行動としました。老ハイカーさんは気がかりですが、はっきりとした道なので生瀬方面には下れたことと思います。
私の方はUターンし、三差路を発見。そこで昼食にしました。誰か歩いてくれば道を聞くつもりでした。「他力本願」、「果報は寝て待て」というスタンスですね。
しかし、他力も果報もなかったので、地図(山と高原地図)、GPS(旅レコ。地図は出ない、緯度経度表示のみ)で、目分量で現在地を把握しました。想像してたところより、少々北にいるようです。よって三差路を南に進むと、六甲縦走路に合流しました。
その後、岩倉山、行者山へ行きました。次に樫ヶ峰へ行くつもりが、道を間違えてしまいました。間違いにはすぐ気づいたのですが、「白瀬川源流バイパス」という道標があり、道もはっきりしているので、そのまま歩きました。静かな沢道で、まあまあ、良かったと思います。
最後、団地に出ました。団地の公園でちょっと休憩してから、バスに乗って帰路に着きました。
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