安達太良連峰 【沼尻周回ルート】


- GPS
- 08:10
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 741m
- 下り
- 730m
コースタイム
鉄山-船明神山-障子ヶ岩-沼尻スキー場駐車場
天候 | 曇りときどき晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
沼尻スキー場駐車場から障子ヶ岩への登山口の左側に 「立ち入り禁止」とされている硫黄鉱山跡への登山口があります。 【登山口-硫黄鉱山跡】 数ヶ所が土砂崩れでルート崩壊しており、 渡された角材や温泉が流れるパイプを頼りに歩きました。 硫黄鉱山跡通過後にも右の斜面が崩れた落石注意箇所があります。 【沼の平立入禁止指標-胎内岩】 九十九の急坂でガレ場となっていますのでスリップ注意です。 【胎内岩-鉄山】 前半は右側が沼の平の縁となり崖沿いです。 避難小屋手前からは後半は危険箇所はありません。 【鉄山-牛の背】 鉄山から馬の背への下りは岩場の急坂です。 馬の背のピークは両側が切れたガレ場です。 このエリアは強風注意が必要です。 【牛の背-船明神山】 ガレ場で右側が沼の平の縁となり崖沿いです。 【船明神山-障子ヶ岩】 岩場から池までの下りは足場も悪く注意が必要です。 障子ヶ岩は右側が崖沿いです。 【障子ヶ岩-登山口】 樹林帯となり木の根等で足場が悪くなります。 ロープのある急坂は特に雨天時は足場注意です。 |
写真
感想
9月よりブログをスタートしました。
http://yumechanman.blog19.fc2.com/
是非遊びに来てください。
先月この登山口から周回したばかりですが
とても気に入ったので
今回は逆廻りで娘さんを連れて歩いてきました。
前回は復路での硫黄鉱山跡から船明神ルートへの登り返しが
あったので、娘さんの負担を考慮して胎内を登りにしました。
さらに登山口左側に気になっていた「立入禁止」の道が
行けると聞いたので、早速利用してみました。
「がけ崩れのため」と登山口の禁止表記に書かれていたとおり
何箇所かルートが崩壊しており、温泉のパイプと
道に渡された角材を頼りに歩いていきます。
娘さん・・・早くもウルウル涙目です。
それでもこのルートは、緩い登りと移り変わる風景が楽しくて
疲労感は感じずに歩くことができますね。
登山口から1時間程で、沼の平の立入禁止指標とを左に巻いて
見上げる胎内岩への登りが始まります。
九十九折の道と、ボルダリングの練習風景を見下ろして
ひと汗かくと胎内岩です。 これも娘には楽しかった様子。
沼の平の崖の岩に立ってポーズを決めたりして
のんびりと鉄山避難小屋に到着、ここまで3時間。
アマツバメ・イワツバメを追いかけたり
小屋で横になってエネルギー補給したりと1時間遊んでから
鉄山に向かいました。 馬の背は2度目となる娘は
前回ほどの恐怖感はない様子ですんなりと通過。
にぎわう牛の背の分岐から船明神山を通過して
急な岩場を下りて池の側で2度目の休憩。
やはり崖縁の通過は怖かったようです。
ここから障子ヶ岩を通過しての復路が延々と長く
例によって歩行7キロから娘の足のカラータタイマーが鳴り出し
鉄山避難小屋から4時間かけての下山終了となりました。
前回は船明神-胎内、今回は胎内-船明神と歩きましたが
今回のルート選定の方が楽しむことができましたね。
この日一部同じコースを歩いていましたが、もしかして、私の記録の9枚目に写っている写真、お二人ではありませんか? 間違っていたらごめんなさい^^; お父さんと娘さんを鉄山のガレ場で追い越した時、ふと思ったので。
>kiyoshiさん
あはははははははは ありがとうございます。
写真拝見しました。 間違いありませんね
覚えていますよ。 娘が急坂下りが苦手で
邪魔をしてはと思い、避けさせていただきました。
今度出会えましたら是非お声をかけてください。
よろしくお願いします。
こちらこそよろしくお願いします。追い越しでご迷惑おかけしなかったか、いまちょっと心配になっています。
福島にはよく出かけます。この秋磐梯山に登る予定なんですが、mutshさんの記録参考にして、一番いいところを歩きたいと思っていました。お会いしたら声をかけさせてください。娘さん以上に、お父さんにインパクトありましたよ。
それにしても、いいコースですね〜。6枚目の写真、私も涙目になると思います
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