大月秀麗富嶽十二景/百蔵山・扇山
- GPS
- 05:30
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 1,471m
- 下り
- 1,483m
コースタイム
- 山行
- 4:42
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 5:29
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
自転車
鳥沢駅前のParkingInのスロットを予約。1日500円。 https://btimes.jp/yamanashi/park/57264/ ◆往路 中央線で鳥沢から猿橋に移動。7:41 鳥沢→7:44 猿橋 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆道の状況 道標はかなり整備されている。 百蔵山東ルートは頂上尾根の直下がかなり急登だった。 全般に落ち葉が多くルートが不鮮明な箇所もあり、特にカンバノ頭への尾根の取付辺りが間違いやすいポイントのように感じた。 ◆登山ポスト 駅周辺及び登山口周辺に登山ポストは見当たらなかった。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
トレッキングポール
着替え
カメラ
その他必要な物
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感想
今週は大月秀麗富岳十二景の山、百蔵山と扇山のプチ縦走。週中に降った冷たい雨のおかげで富士山も本来の姿になり好天と相まって素晴らしい展望を楽しめました。
Aki-G3さんと13Kさんは先週九鬼山に登っているので2週連続での大月秀麗富岳の山旅ですね。でも先週は生憎の天候、まあ晴れていても未冠雪の富士でしたから。今日は十分に留飲を下げた山行になったでしょう。
湘南を6時発だとやっぱり圏央道の八王子JCTは渋滞、なので相模原ICで降りて結局そのまま国道で鳥沢駅へ。さっき梁川辺りで下りの中央線が走っていくのを見たのでしばらくは無いと思いきや、駐車場に到着して時計を見ると2分後に下り電車が発車する。7:41に乗る?8:03にする?とAki-G3さんと13Kさんに聞くと何となく急いで乗ろうと言う感じ。乗るんなら急がないと、と半ば走って飛び乗った。SUICAのターミナルがあったので可能なタイミング。でも急いだせいで13Kさんはダウンジャケットを忘れ、Aki-G3さんはスマホを忘れて靴も普段履きのまま、僕も手袋を車中に落として来た。まあどれも致命的では無いので猿橋駅に着いて準備をして出発。
百蔵山と扇山は猿橋駅からも良く展望できる。西を見ると岩殿山がすぐそこ。南には神楽山、御前山と高畑山と山に囲まれている。それらの山の多くは登れば富士山を仰ぎ見れる。猿橋浄水場の上の登山口まで40分程度だが、半分程度歩くともう振り返れば富士を展望できた。東ルートの登山道は概ね南側を歩くので木々の間からも富士展望が楽しめ、秋の木漏れ日も心地好い。ただ尾根に出ると山頂域まで思いのほかの急登が続いた。百蔵山は小学校の遠足で登る山と聞いていたのでこの頂上直下の急登はまさかの感じ。山頂域は東西になだらかな広がりがあり当然富士山の展望も秀逸だ。富士山を正面に眺めながら優雅な小休止。
百蔵山からは結構な下りが待っていた。そして扇山のお隣の大久保山までは急登。その間の距離も4km以上あるので思っていたよりも大変だった。広葉樹林の落ち葉の量が凄くて本来のルートが解りにくい所もある。大久保山からは一転して長閑な尾根径が扇山まで続木、広くて展望の良い扇山の山頂に導かれる。山頂からは約束されたように秀麗富嶽の展望、休憩には絶好のロケーションだ。僕的には北側にも展望がもっと開けていればと少し残念。見えそうで見えない甲州アルプスなんだな。下りは大久保のコルまで戻りそこから急斜面に九十九折りに付けられた登山道を下って行く。40分位で林道まで下り、あとは車道を45分歩いて鳥沢駅へ。駅から間近に見えるようで百蔵山も扇山もそこそこ距離があるものだ。
大月秀麗富嶽十二景の山々も残りは数える程になって来たぞ。一気に行きますか?でもやっぱり天気の良い日に来たい山達ですね。
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