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ハイキング
甲信越
紅葉真っ盛りの羅漢寺山へ
2024年11月23日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:56
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 784m
- 下り
- 786m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:48
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 5:56
距離 13.2km
登り 784m
下り 786m
8:25
2分
スタート地点
14:22
ゴール地点
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
感想
山梨の昇仙峡には以前に行ったことがあったが、その頃は本格的な山歩きをしていない時期だったので、ただ紅葉を観るハイキングのみだった。
今回は長潭橋から時計回りに羅漢寺山を目指し、周回するコース。1時間ほど歩くと、富士山を眼前に聳え立つ、「太刀の抜き岩」へ。私は岩場は得意ではないけれど、美しい富士山を目の前に見ていたらその岩に登りたくなり、珍しく岩の頂上まで登ってしまった。岩の上からは空気が澄んで冴え渡り、美しい富士山が見えた。
また1時間ほど歩いて白砂山へ。名の如く、花崗岩の白い岩肌が美しく、ビーチのような山頂は、日向山や、甲斐駒ヶ岳、燕岳にも似ていた。山頂は強風だったけれど、風を避けながら軽くランチをとる。
その後、パノラマ台へ。パノラマ台からは青空の下、雪を被った南アルプスの山々や八ヶ岳、富士山がなどがくっきりと見え、文字通りのパノラマビュー。羅漢寺山(弥三郎岳)の山頂までは短いながらも梯子や鎖もあり、ちょっとした渋滞になっていた。ススキや真っ赤な紅葉を愛でながら、羅漢寺山からも眼前に360度広がる景色を堪能した。
ロープウェイは使わずに山道を下山し、雄々しく流れ落ちる仙娥滝や、奇岩を鑑賞しながら、真っ盛りの紅葉に彩られた渓流沿いの道を歩く。時折り上を見上げると、赤、黄、緑のグラデーションが青空に映えた美しいもみじが、まるで着物の模様のように鮮やかだった。
もう11月も終わろうとする週末、山登り、紅葉、滝鑑賞、渓流沿いのハイキングと、贅沢に1日を楽しんだ。
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