高尾山


- GPS
- 05:40
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 796m
- 下り
- 814m
コースタイム
- 山行
- 4:20
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 5:40
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
ミュシュランガイドにも載る高尾山、紅葉の時期は混むのは知っているが、登ってみたい。
高尾山といえば、天狗と紅葉だからこそ、混むの承知で登ってみた。
最初は陣馬山から登りたいと思っていたが、結局相模湖から登る事にした。
相模湖駅から城山への登山口までは舗装路、ツーリングでくるバイカー達が良く通る道だった。登山口からは緩やかな登り、道も歩きやすく整備されているし人も少ないのだが、横の道からバイクの音が聞こえていた。歩いていると、小さな看板にマジックで「峰尾山」と書かれたピーク。そこから20分ぐらいで城山のピーク、山頂は開けていて売店もある。メニューも豊富だった。展望もいいので東京方面を見るとスカイツリーがくっきり見える。
細くとがった先が爪楊枝の様だった。
逆の方向は富士山、先日の富士山よりも雪が多くなっている様だ。天気がいいからくっきり見えた。徐々に人が増えそうだったので、ここで休むのをやめて先に進む事にした。
一丁平展望台からは、更に富士山が良く見えた。この日一番富士山が良く見えた場所でもあった。
もみじ台の紅葉は葉が緑で、もう少し後が見頃のようだった。
高尾山に着いた時には、まるで初詣に来たかの様に人が密集していた。山頂の看板での写真行列がすごい長く断念した。展望台にも人が多かったので、先頭に行かず遠くから写真を撮った。
どの団子やにも、人の列。団子の一粒も大きくて食べ応えがあった。
絶対に食べたいと思って並んだ天狗焼は20分、一気に焼きあがると列が進む。
食べてみて、表はパリっと、中は甘くトロリ。あんこじゃない黒豆が美味しい。5、6個ぐらい食べられそうな美味しさだった。並ぶ理由に納得。
登山鉄道に乗らないで下山コースに行く事にした。
下山コースは、人が減り道、緩やかな山道だった。折角なので滝を見て帰る事にした。滝へは直接行けない様になっていて、神社になっていた。
登山鉄道の下の駅では、ならぶ人の列が多く、東海遊歩道の起点の場所まで列ができていた。
かなりの人数だ、何件かあるそば屋、すべての店でも列ができていた。
ビジターセンターでは、虫や動物の標本が展示されていた。なかで食事もできるようだった。
向かいにあるコーヒーショップが気になったので飲みながら帰った。
結局ちょいちょい買口して歩いていたのでお腹がそんなに空いてなく、列に並ぶのもいやだったので食事の店には行かなかった。
分かっていたが、とにかく人が多く、すれ違う時にも人が多かったので山を登った感じではない気がした。
まるで公園を歩いている様だった。
おそらくシーズン中で天気も良く気温もまだ温かいから更に人も多く来たのだろう、オーバーツーリズムになっている様なので、道の整備やゴミ等しっかり管理されている。山の自然を守られている事が素晴らしい山だと思った。
コースも色々あるし、奥の陣馬山や景信山へも続く道があるので、次は人の少ない時期に、あわせて登りたいと思う。
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