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Yamareco

記録ID: 7536288
全員に公開
ハイキング
奥秩父

大鹿山、オッ立、曲り沢峠、(コタカンス沢旧道で下山)

2024年11月28日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:52
距離
8.0km
登り
645m
下り
645m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:10
休憩
0:35
合計
5:45
距離 8.0km 登り 645m 下り 645m
8:52
117
10:49
10:58
7
11:05
11:06
18
11:24
11:25
18
11:43
11:46
8
11:54
12:01
24
12:25
12:30
22
コタカンス沢源頭付近
12:52
12:56
49
沢が3分岐で迷いやすい地点
13:45
13:50
40
14:34
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場:
景徳院駐車場 10台位
コース状況/
危険箇所等
危険箇所:
コタカンス沢沿いの旧道に危険箇所はないが、足場の悪いところは多数ある。

不明瞭箇所:
コタカンス沢沿いの旧道:
曲り沢峠からコタカンス沢を下る場合は迷うことはない。
コタカンス沢沿いは不明瞭だが薄い踏み跡がある。
沢を遡行する場合、コタカンス沢に入り休憩時間は含まないで約50〜60分ほど進んだ地点付近で沢が三つに分かれるがこの付近が不明瞭箇所。ここは一番右の沢へ進めばよいが、最後まで沢を詰めるのではなく標高1200m付近から右岸の斜面に取り付くとかなり広いやや明瞭な道型があるのでそれを登れば曲り沢峠に着く。

道の様子:
コタカンス沢沿いの旧道は不明瞭だが全体的に薄い道型が残っている。道標は曲り沢峠まで一切無いが色あせた黄や赤テープは忘れたころにある。曲り沢峠付近はテープが多い。沢は何回も渡渉するが注意して渡れば靴を濡らすところはない。

参考:
2015年に曲沢峠まで下の平バス停(景徳院)側から歩いた時の記録
hachi編:
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-783328.html
Yamaotoko7編:
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-781634.html
2023年に下の平バス停(景徳院)側から曲沢峠まで歩いた時の記録
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5269805.html 
景徳院駐車地点から出発。
2024年11月28日 08:48撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
11/28 8:48
景徳院駐車地点から出発。
景徳院境内を進んで行く。本堂は逆光で写真が上手く撮れなかった。
2024年11月28日 08:57撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
11/28 8:57
景徳院境内を進んで行く。本堂は逆光で写真が上手く撮れなかった。
景徳院から大鹿山・景徳院分岐まで登る道の様子。
2024年11月28日 09:25撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
11/28 9:25
景徳院から大鹿山・景徳院分岐まで登る道の様子。
左が大鹿山、右はお坊山。
2024年11月28日 10:22撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
11/28 10:22
左が大鹿山、右はお坊山。
景徳院から大鹿山・景徳院分岐まで登る道の案内表示は全て曲り沢峠と書かれている。
2024年11月28日 10:23撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
11/28 10:23
景徳院から大鹿山・景徳院分岐まで登る道の案内表示は全て曲り沢峠と書かれている。
大鹿山・景徳院分岐に到着。
ここから大鹿山へは約8分なので先ずは大鹿山へ行く。
2024年11月28日 10:53撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
11/28 10:53
大鹿山・景徳院分岐に到着。
ここから大鹿山へは約8分なので先ずは大鹿山へ行く。
ここは 大鹿山・景徳院分岐から大鹿山方向へ約25m進んだところだが、左が大鹿峠、右が大鹿山への道。道標はないので注意しないと大鹿山山頂へは行けない。
2024年11月28日 10:53撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
11/28 10:53
ここは 大鹿山・景徳院分岐から大鹿山方向へ約25m進んだところだが、左が大鹿峠、右が大鹿山への道。道標はないので注意しないと大鹿山山頂へは行けない。
大鹿山山頂付近からの眺め。
左が東峰、中央がお坊山。
2024年11月28日 11:06撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
11/28 11:06
大鹿山山頂付近からの眺め。
左が東峰、中央がお坊山。
大鹿山山頂に到着。
2024年11月28日 11:08撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/28 11:08
大鹿山山頂に到着。
再び大鹿山・景徳院分岐に戻りオッ立へ向かう道の様子。前方の奥はオッ立。
2024年11月28日 11:39撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
11/28 11:39
再び大鹿山・景徳院分岐に戻りオッ立へ向かう道の様子。前方の奥はオッ立。
オッ立に到着。
ここは縦走路から外れているので訪れる人は少なく静かな山頂。
2024年11月28日 11:46撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5
11/28 11:46
オッ立に到着。
ここは縦走路から外れているので訪れる人は少なく静かな山頂。
オッ立から滝子山方面の眺望。
2024年11月28日 11:47撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
11/28 11:47
オッ立から滝子山方面の眺望。
オッ立から大谷が丸方面の眺望。
2024年11月28日 11:47撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/28 11:47
オッ立から大谷が丸方面の眺望。
曲り沢峠(別名:平ッ沢峠)に到着。
2024年11月28日 11:56撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/28 11:56
曲り沢峠(別名:平ッ沢峠)に到着。
曲り沢峠の道標。
2024年11月28日 11:56撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
11/28 11:56
曲り沢峠の道標。
曲り沢ルートの注意書き。
ここから曲沢ルートを下る道は、最初の広い道型が峠から10〜15分で消える。しかし下る場合は迷う場所はない。
2024年11月28日 11:56撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/28 11:56
曲り沢ルートの注意書き。
ここから曲沢ルートを下る道は、最初の広い道型が峠から10〜15分で消える。しかし下る場合は迷う場所はない。
曲り沢峠は景徳院へ行ける道があるが今は大和高原地図に記載なし。
2024年11月28日 11:56撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
11/28 11:56
曲り沢峠は景徳院へ行ける道があるが今は大和高原地図に記載なし。
曲沢峠からの最初はこの様なやや明瞭な広い道型が続いている。
2024年11月28日 12:02撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/28 12:02
曲沢峠からの最初はこの様なやや明瞭な広い道型が続いている。
広い道型肩には黄、赤やピンクテープの目印がそこそこある。
2024年11月28日 12:05撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/28 12:05
広い道型肩には黄、赤やピンクテープの目印がそこそこある。
曲沢峠から15分ほど下ったところから峠を振り返った様子。
2024年11月28日 12:16撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
11/28 12:16
曲沢峠から15分ほど下ったところから峠を振り返った様子。
道型明瞭。
2024年11月28日 12:19撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
11/28 12:19
道型明瞭。
その後道型が消失するころコタカンス沢の源頭付近に降り立つ。この付近は足元が腐葉土のような感じでふかふかで歩きにくい。
2024年11月28日 12:24撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
11/28 12:24
その後道型が消失するころコタカンス沢の源頭付近に降り立つ。この付近は足元が腐葉土のような感じでふかふかで歩きにくい。
こんな感じのところを進む。
2024年11月28日 12:26撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
11/28 12:26
こんな感じのところを進む。
コタカンス沢で最初に水が現れたところは垈場になっていた。
2024年11月28日 12:32撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
11/28 12:32
コタカンス沢で最初に水が現れたところは垈場になっていた。
沢筋を下っていくが下る場合は迷うようなところはない。
2024年11月28日 12:43撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
11/28 12:43
沢筋を下っていくが下る場合は迷うようなところはない。
コタカンス沢の石堰は全部で15ヶ所あるがこれが最初の石堰。
2024年11月28日 12:44撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/28 12:44
コタカンス沢の石堰は全部で15ヶ所あるがこれが最初の石堰。
今回は沢の下りだが、沢を上ってくるときは沢が3分岐する迷いやすい地点である。
この写真は沢の上流を見たものだが左が一番目の沢、遡行する場合は右が進むべき二番目の沢。
二番目の沢を数十メートル進むとすぐに三番目の沢が左に分かれているがそこも右へ進めばよい。
2024年11月28日 12:52撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
11/28 12:52
今回は沢の下りだが、沢を上ってくるときは沢が3分岐する迷いやすい地点である。
この写真は沢の上流を見たものだが左が一番目の沢、遡行する場合は右が進むべき二番目の沢。
二番目の沢を数十メートル進むとすぐに三番目の沢が左に分かれているがそこも右へ進めばよい。
これは二番目の石堰。石堰がいろいろあるが概ね沢の右岸を降りていく。
2024年11月28日 12:59撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
11/28 12:59
これは二番目の石堰。石堰がいろいろあるが概ね沢の右岸を降りていく。
これは三番目の石堰。
2024年11月28日 13:03撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/28 13:03
これは三番目の石堰。
これは四番目の石堰。
2024年11月28日 13:04撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
11/28 13:04
これは四番目の石堰。
これは五番目の石堰。
2024年11月28日 13:07撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/28 13:07
これは五番目の石堰。
これは六番目の石堰。
2024年11月28日 13:08撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/28 13:08
これは六番目の石堰。
これは七番目の石堰。
2024年11月28日 13:11撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/28 13:11
これは七番目の石堰。
これは八番目の石堰。
2024年11月28日 13:13撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/28 13:13
これは八番目の石堰。
これは九番目の石堰だが、ここからは沢の左岸を下る
2024年11月28日 13:16撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
11/28 13:16
これは九番目の石堰だが、ここからは沢の左岸を下る
これは十番目の石堰。
2024年11月28日 13:18撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
11/28 13:18
これは十番目の石堰。
これ十一番目の石堰。
2024年11月28日 13:21撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/28 13:21
これ十一番目の石堰。
これは十二番目の石堰。
2024年11月28日 13:28撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/28 13:28
これは十二番目の石堰。
最初のコンクリートの堰堤が現れた。コタカンス沢出合までコンクリートの堰堤は3つある。
2024年11月28日 13:30撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
11/28 13:30
最初のコンクリートの堰堤が現れた。コタカンス沢出合までコンクリートの堰堤は3つある。
これは十三と十四番目の石堰。
2024年11月28日 13:35撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
11/28 13:35
これは十三と十四番目の石堰。
二つ目のコンクリートの堰堤。
この下で再び右岸へ移動して一つ目のコンクリートの堰堤を高巻きするために沢から離れる。
2024年11月28日 13:38撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
11/28 13:38
二つ目のコンクリートの堰堤。
この下で再び右岸へ移動して一つ目のコンクリートの堰堤を高巻きするために沢から離れる。
高巻きの道から十五番目で最後の石堰を見下ろす。
この付近に来ると道型ははっきりしてくるのでしそれを進む。
2024年11月28日 13:45撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
11/28 13:45
高巻きの道から十五番目で最後の石堰を見下ろす。
この付近に来ると道型ははっきりしてくるのでしそれを進む。
高巻きの道を進むと二手手に分かれるが左へ進む。
2024年11月28日 13:46撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
11/28 13:46
高巻きの道を進むと二手手に分かれるが左へ進む。
コタカカンス沢出合に到着。この正面の三番目のコンクリート堰堤ある方向がいま下ってきたコタカンス沢。写真では分かりにくいが左にある流れが曲沢である。
2024年11月28日 13:52撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
11/28 13:52
コタカカンス沢出合に到着。この正面の三番目のコンクリート堰堤ある方向がいま下ってきたコタカンス沢。写真では分かりにくいが左にある流れが曲沢である。
コタカカンス沢出合からはこのような林道を進む。
2024年11月28日 13:55撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
11/28 13:55
コタカカンス沢出合からはこのような林道を進む。
コタカカンス沢出合から30分ほどで県道に着いた。ここには下の平バス停がある。
2024年11月28日 14:28撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
11/28 14:28
コタカカンス沢出合から30分ほどで県道に着いた。ここには下の平バス停がある。
景徳院駐車場に到着し本日も無事登山終了。
2024年11月28日 14:38撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5
11/28 14:38
景徳院駐車場に到着し本日も無事登山終了。
撮影機器:

装備

備考 水:
水は2.3リットル持参し約0.9リットル消費

約8.4kg (水を含む)

感想

今回は曲り沢からコタカンス沢沿いにつけられていた旧道を歩くのを目的でした。この曲り沢峠に至る旧道は過去に数回歩いておりますが不明瞭ながら迷うようなところも危険個所もない道です。
沢に15ヶ所ある石で積まれた堰堤は今でも健在でそれを見ながら歩くのも楽しいです。

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訪問者数:85人

コメント

2年前に曲沢峠から景徳院に下りようとして誤ってコタカンス沢を下っていったことがあります。
沢をだいぶ下りてから道が不明瞭になり違う道に入り込んだことに気がつき曲沢峠まで戻ったことがあります。
その間40〜50分ほどでした。
そのまま行くことは無理でしたがそのままでも行けたのですね。

先日初めてオッ立に行きました。
静かな頂上でした。
2024/12/8 16:17
hakkutuさん コメントありがとうございます。

コタカンス沢の道は不明瞭でここへ行けば誰でも心細くなるのは同じと思います。それだけ歩かれていないということでしょうね。
昔は山と高原地図にも書かれていましたがいつのまにか消えてしまいました。
道は不明瞭ですが危険な場所もなく曲沢峠から下る場合は沢沿いに進めば迷うことなく歩けます。しかし初めて歩くのであれば2〜3人で行くのが気持ち的には安心と思います。なお沢を遡行する場合は迷いやすいところがあります。

少し後で過去に歩いた記録をコースの状況の項に追加しておきますのでご覧ください。
2024/12/8 17:55
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