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Yamareco

記録ID: 754299
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無雪期ピークハント/縦走
丹沢

焼山・黍殻山

2015年10月31日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
11.1km
登り
1,078m
下り
964m

コースタイム

日帰り
山行
4:00
休憩
0:25
合計
4:25
7:15
95
8:50
8:55
30
9:25
15
9:40
5
9:45
0
9:45
10:05
65
11:40
天候 くもり
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
[行き]JR橋本駅BS(6:20発) - 三ヶ木BS乗換 - 焼山登山口BS(7:15発)
[帰り]乗合タクシーにていやしの湯(13:35発)- やまなみ温泉乗換 - かなちゅうバスにてJR藤野駅(14:20着)
コース状況/
危険箇所等
特に危険な箇所はありません。
その他周辺情報 藤野の乗合タクシー
 http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/toshikotsu/20805/029479.html
焼山登山口バス停。15名ぐらいのハイカーが降りたようです。登る前にちょっと寄り道します。
焼山登山口バス停。15名ぐらいのハイカーが降りたようです。登る前にちょっと寄り道します。
諏訪神社。登山の安全祈願をします。「今日も無事に下山できますように」
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諏訪神社。登山の安全祈願をします。「今日も無事に下山できますように」
西沢林道ゲート。「登山の人だけどうぞ」という丁寧な案内がされています。
西沢林道ゲート。「登山の人だけどうぞ」という丁寧な案内がされています。
焼山登山口。本格登山の始まりです。2時間近く登り一本調子なので、がんばりましょう。
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焼山登山口。本格登山の始まりです。2時間近く登り一本調子なので、がんばりましょう。
石畳の道。歩きやすいため、ペースが上がり過ぎているようで、少々ブレーキを掛けながら歩きます。
石畳の道。歩きやすいため、ペースが上がり過ぎているようで、少々ブレーキを掛けながら歩きます。
標高600mのベンチ。一休みは持って来いのベンチです。小休止して、次に行きます。
標高600mのベンチ。一休みは持って来いのベンチです。小休止して、次に行きます。
滑落注意の立札。ほとんど唯一といって良い警告看板です。今回は登りですが、下りだと確かにスルッといっちゃいそうです。
滑落注意の立札。ほとんど唯一といって良い警告看板です。今回は登りですが、下りだと確かにスルッといっちゃいそうです。
階段。丹沢特有の階段だ、と思いきや、階段もそう多くなく、本当に歩きやすい道です。
階段。丹沢特有の階段だ、と思いきや、階段もそう多くなく、本当に歩きやすい道です。
松ぼっくり。ほとんどが杉ですが、たまに松が生えています。それの落し物です。
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松ぼっくり。ほとんどが杉ですが、たまに松が生えています。それの落し物です。
チャッピー(勝手に命名)。悪い癖で、こいつを見つけると、ついつい写真を撮ってしまいます。
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チャッピー(勝手に命名)。悪い癖で、こいつを見つけると、ついつい写真を撮ってしまいます。
焼山頂上分岐。もちろん頂上に行きます。そのために登ってきたのですから。
焼山頂上分岐。もちろん頂上に行きます。そのために登ってきたのですから。
焼山頂上。やりました。一本調子の登りでしたが、急坂もなく、疲れず登れました。
焼山頂上。やりました。一本調子の登りでしたが、急坂もなく、疲れず登れました。
焼山頂上の紅葉。確実に始まっています。赤が鮮やかできれいですね。
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焼山頂上の紅葉。確実に始まっています。赤が鮮やかできれいですね。
説明板。将軍家の御狩場だったんだ。そのために焼かれていた。。。そんな都合だったとは。
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説明板。将軍家の御狩場だったんだ。そのために焼かれていた。。。そんな都合だったとは。
祠。壊れているのもありましたが、昔の境界を示しているんですね。
祠。壊れているのもありましたが、昔の境界を示しているんですね。
展望台からの紅葉。いつもなら絶対の登らない展望台ですが、紅葉を上から撮影するときれいかなと思い、登って見ました。
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展望台からの紅葉。いつもなら絶対の登らない展望台ですが、紅葉を上から撮影するときれいかなと思い、登って見ました。
展望台からの津久井湖方面、曇っているので、良くわかりませんね。あまりに怖くて、すぐに降りてきました。
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展望台からの津久井湖方面、曇っているので、良くわかりませんね。あまりに怖くて、すぐに降りてきました。
鉄塔と紅葉。良い構図だと思っていましたが、家に帰ってみるといまひとつ。
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鉄塔と紅葉。良い構図だと思っていましたが、家に帰ってみるといまひとつ。
現在地。3.7kmぐらい歩いてきたということになります。
現在地。3.7kmぐらい歩いてきたということになります。
黍殻山への稜線。登り返しのなく、大体こんな感じの道を進みます。このあたりから風が冷たくなってきました。
黍殻山への稜線。登り返しのなく、大体こんな感じの道を進みます。このあたりから風が冷たくなってきました。
時々、このような落葉の絨毯地帯を歩いていきます。ふかふかして気持ちよかったりします。
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時々、このような落葉の絨毯地帯を歩いていきます。ふかふかして気持ちよかったりします。
風が冷たい分、紅葉が鮮やかになっているような気がします。
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風が冷たい分、紅葉が鮮やかになっているような気がします。
稜線の左と右とで植生が異なっています。杉とブナのようです。
稜線の左と右とで植生が異なっています。杉とブナのようです。
平丸分岐。体調が良くなければ、ここから下ろうと思っていましたが、好調ですので、このままスルーします。
平丸分岐。体調が良くなければ、ここから下ろうと思っていましたが、好調ですので、このままスルーします。
黍殻山頂上分岐。危なく見過ごすところでした。スルーする人も多く、ここはあまり人気がないのでしょうか。
黍殻山頂上分岐。危なく見過ごすところでした。スルーする人も多く、ここはあまり人気がないのでしょうか。
黍殻山頂上分岐直後のやせ尾根。こんな感じを1-2箇所越えれば、あとはなだらかになります。
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黍殻山頂上分岐直後のやせ尾根。こんな感じを1-2箇所越えれば、あとはなだらかになります。
黍殻山頂上。広いですが、眺望はほとんどなしです。ベンチもないですし、これがスルーされる理由かな?
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黍殻山頂上。広いですが、眺望はほとんどなしです。ベンチもないですし、これがスルーされる理由かな?
無人雨量測定器。もちろん、いたずらなぞしませんが、中がどうなっているかは気になります。
無人雨量測定器。もちろん、いたずらなぞしませんが、中がどうなっているかは気になります。
黍殻山頂上分岐に合流。
黍殻山頂上分岐に合流。
水場。そんなのがあるのですか。山と高原地図に確かに「水」印があります。今日は残りの水が豊富なので、スルーします。
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水場。そんなのがあるのですか。山と高原地図に確かに「水」印があります。今日は残りの水が豊富なので、スルーします。
大平分岐。ヒル注意、マムシ注意、山火事注意。注意の念の入れようハンパないです。
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大平分岐。ヒル注意、マムシ注意、山火事注意。注意の念の入れようハンパないです。
すぐ横に、避難小屋の案内があります。ご丁寧に、かつ、立派な立札です。
すぐ横に、避難小屋の案内があります。ご丁寧に、かつ、立派な立札です。
黍殻山避難小屋分岐。きれいな小屋だと聞いていますので、行ってみます。
黍殻山避難小屋分岐。きれいな小屋だと聞いていますので、行ってみます。
広場。今日は今日は肌寒いせいか、だーれも居ません。
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広場。今日は今日は肌寒いせいか、だーれも居ません。
黍殻山避難小屋。中に入ってみましたが、非常にきれいです。
黍殻山避難小屋。中に入ってみましたが、非常にきれいです。
お手洗いをお借りしました。ありがとうございました。
お手洗いをお借りしました。ありがとうございました。
青根分岐。調子が良いので、袖平山にまで足を伸ばそうかどうか迷いましたが、今日はここから下ることにしました。
青根分岐。調子が良いので、袖平山にまで足を伸ばそうかどうか迷いましたが、今日はここから下ることにしました。
青根分岐直下のもみじ。良い感じで赤ですね。手に取るところで紅葉していたので、アップで撮影してみました。
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青根分岐直下のもみじ。良い感じで赤ですね。手に取るところで紅葉していたので、アップで撮影してみました。
このまま切り出して、魔法の杖になりそうな何か奇妙な木。
このまま切り出して、魔法の杖になりそうな何か奇妙な木。
20分ぐらい下ると、川沿いに進むことになります。この時点ではチョロチョロという音と共に歩みます。
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20分ぐらい下ると、川沿いに進むことになります。この時点ではチョロチョロという音と共に歩みます。
渡河と思ったら水がない。すぐ上で地下に潜ってしまったようです。
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渡河と思ったら水がない。すぐ上で地下に潜ってしまったようです。
どうしても右側の方に寄ってしまう木の橋。いっそのこと、丸太がないほうが、心理的には渡りやすいです。
どうしても右側の方に寄ってしまう木の橋。いっそのこと、丸太がないほうが、心理的には渡りやすいです。
工事のためのモノレール。ここから林道が延びています。
工事のためのモノレール。ここから林道が延びています。
かっこいい金属の橋。なぜこれだけ立派な橋になっている理由はわかりませんが、重たいものを運ぶのかな。
かっこいい金属の橋。なぜこれだけ立派な橋になっている理由はわかりませんが、重たいものを運ぶのかな。
再びチャッピー。上でも、下でも、山火事注意を叫んでいます。
再びチャッピー。上でも、下でも、山火事注意を叫んでいます。
釜立分岐。八丁坂ノ頭まで行っていけば良かったのかな、と再び考えます。
釜立分岐。八丁坂ノ頭まで行っていけば良かったのかな、と再び考えます。
ゲート。ここからは里に入りますので、家・畑いろいろ見えてきます。
ゲート。ここからは里に入りますので、家・畑いろいろ見えてきます。
早速、ネコ。勝手に写真を撮らせてもらいましたが、家ネコでしょうか。
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早速、ネコ。勝手に写真を撮らせてもらいましたが、家ネコでしょうか。
これも写真を撮らせてもらいました。
さて問題です。これは何をあらわしているんでしょうか。
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これも写真を撮らせてもらいました。
さて問題です。これは何をあらわしているんでしょうか。
里の紅葉。これもまた立派な色づきです。
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里の紅葉。これもまた立派な色づきです。
ほぼ最後の分岐。ここまでくれば間違えることもないでしょう。と思ったら、まんまと間違えて、道を一本違えました。
お疲れ様でした。
ほぼ最後の分岐。ここまでくれば間違えることもないでしょう。と思ったら、まんまと間違えて、道を一本違えました。
お疲れ様でした。
東野バス停。ここで待合タクシーに電話して、予約を取ります。
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東野バス停。ここで待合タクシーに電話して、予約を取ります。
いやしの湯。乗合タクシーを待つ間に、ここでゆっくり温泉に浸かっていました。極楽、極楽。
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いやしの湯。乗合タクシーを待つ間に、ここでゆっくり温泉に浸かっていました。極楽、極楽。
乗合タクシー。結局、私一人の専用となってしまいました。流しのタクシーなら3000円ぐらい。乗合タクシーなら200円。ありがとうございました。
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乗合タクシー。結局、私一人の専用となってしまいました。流しのタクシーなら3000円ぐらい。乗合タクシーなら200円。ありがとうございました。

装備

個人装備
長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 携帯 時計 タオル ナイフ カメラ

感想

[乗合タクシー]
東野界隈は土日はバスがほとんど来ないので、帰るにあたり夕方まで待つぐらいなら、どこかまで歩いていこうと思っていたところに、乗合タクシーがあることを発見。(藤野のホームページなどを参照)
はっきり言って、これお奨めですよ。200円でやまなみ温泉まで行ってくれますので。今日は乗客は私一人。
ハイカーにもっと宣伝してもらえないでしょうか。>藤野のお役所の人々。

[焼山]
登山口から、一定した勾配で登ります。メリハリがないと思う人もいるかとは思いますが、道の状態も非常に良いので、疲れ方が他とは全然違います。オーバーペースでばてないことを気をつけて、それほど苦労なく頂上まで進めました。

頂上では、普段登らない展望台に。紅葉を上から撮ればきれいだろうと思い。やはり間違っていました。高いところは苦手なので、それどころではありませんでした。

[黍殻山]
焼山からの稜線は非常になだらかです。風がヒヤッとしてきたので、一枚羽織りますが、結構楽に進むことができます。

黍殻山山頂の分岐からは、細いやせ尾根を進み、程なく広くなだらかな道に変わり、そして頂上へ。雨量計が鎮座しているだけで、けっこう地味です。

[青根分岐]
黍殻山避難小屋に寄り、青根分岐で考えます。このまま姫次に行こうか、どうか。
袖平山に行けるだけの時間はあります。ただしかし、今日は行くなと言っているようなので、ここまま下ります。

[いやしの湯]
乗合タクシーを予約して、時間があったので、いやしの湯まで足を伸ばして、ゆっくりさせてもらいました。

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