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Yamareco

記録ID: 754624
全員に公開
ハイキング
赤城・榛名・荒船

四ッ又山・鹿岳/岩峰より見下ろす紅葉の山々

2015年10月31日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:08
距離
6.6km
登り
951m
下り
951m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:17
休憩
1:48
合計
6:05
8:51
32
9:23
9:24
32
9:56
10:09
7
10:16
10:34
25
P4
10:59
11:00
53
11:53
12:15
25
12:40
13:33
61
14:34
14:34
18
14:52
14:52
4
14:56
ゴール地点
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■駐車場
 大久保集落の四つ又山登山口に駐車場あり。
 もしくは旧南牧ハーブガーデンが無料駐車場になっている。

■登山ポスト
 四つ又山登山口、鹿岳登山口にポスト有り。
コース状況/
危険箇所等
■危険箇所
 鹿岳の岩峰とその周辺は切れ落ちた箇所も多いので要注意。
 四つ又山もP3〜P4〜マメガタ峠は結構急峻な箇所も多いので注意が必要。
その他周辺情報 ■登山後の温泉
 磯部温泉 恵みの湯 500円
 道を挟んで反対側の農産物販売所でお買い物。
四つ又山登山口の駐車場からスタート
3〜4台停められます。
私有地ですが、登山者に開放して頂いています。
2015年10月31日 08:48撮影 by  DSC-RX1, SONY
10/31 8:48
四つ又山登山口の駐車場からスタート
3〜4台停められます。
私有地ですが、登山者に開放して頂いています。
途中の畑で作業していた方と少しお話。
紅葉はいい感じじゃないかとの事。
明日は登山道の整備。刈り払いもするけど最近は鹿が全部食べてしまうとの事。
2015年10月31日 09:18撮影 by  DSC-RX1, SONY
10/31 9:18
途中の畑で作業していた方と少しお話。
紅葉はいい感じじゃないかとの事。
明日は登山道の整備。刈り払いもするけど最近は鹿が全部食べてしまうとの事。
左に折れて四つ又山の山頂へ向かいます。
2015年10月31日 09:22撮影 by  DSC-RX1, SONY
10/31 9:22
左に折れて四つ又山の山頂へ向かいます。
紅葉は始まっていますが、朝は晴れていた空が曇ってしまって紅葉も輝かない。
2015年10月31日 09:37撮影 by  DSC-RX1, SONY
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10/31 9:37
紅葉は始まっていますが、朝は晴れていた空が曇ってしまって紅葉も輝かない。
下仁田槍と言われる小沢岳。
2015年10月31日 09:46撮影 by  DSC-RX1, SONY
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10/31 9:46
下仁田槍と言われる小沢岳。
四つ又山山頂。
P1~P4の4つのピークがあり、ここはP1で全体の山頂となります。
2015年10月31日 09:55撮影 by  DSC-RX1, SONY
3
10/31 9:55
四つ又山山頂。
P1~P4の4つのピークがあり、ここはP1で全体の山頂となります。
P1から鹿岳。
その奥には浅間山。
浅間山の方はずっと天気が良さそうでした。
2015年10月31日 09:55撮影 by  DSC-RX1, SONY
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10/31 9:55
P1から鹿岳。
その奥には浅間山。
浅間山の方はずっと天気が良さそうでした。
P2からP1
四つ又山の4つのピークはどれもこんな感じのピーク。
樹林があるので目立たないが結構切り立っている。
P3以降先鹿岳へは道が険しくなるので注意しましょう。
2015年10月31日 10:09撮影 by  DSC-RX1, SONY
10/31 10:09
P2からP1
四つ又山の4つのピークはどれもこんな感じのピーク。
樹林があるので目立たないが結構切り立っている。
P3以降先鹿岳へは道が険しくなるので注意しましょう。
P4からマメガタ峠への降りは急坂。
こんな岩の上を行く場合もある。
2015年10月31日 10:39撮影 by  DSC-RX1, SONY
10/31 10:39
P4からマメガタ峠への降りは急坂。
こんな岩の上を行く場合もある。
マメガタ峠付近はまだ紅葉は早いようだ。
2015年10月31日 10:57撮影 by  DSC-RX1, SONY
10/31 10:57
マメガタ峠付近はまだ紅葉は早いようだ。
マメガタ峠
ここは標高700mくらいなので300mほどの登り返しのスタート
2015年10月31日 10:59撮影 by  DSC-RX1, SONY
10/31 10:59
マメガタ峠
ここは標高700mくらいなので300mほどの登り返しのスタート
杉林の急坂を抜けると紅葉の綺麗な一帯がありました。
2015年10月31日 11:25撮影 by  DSC-RX1, SONY
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10/31 11:25
杉林の急坂を抜けると紅葉の綺麗な一帯がありました。
紅葉
2015年10月31日 11:26撮影 by  ILCE-6000, SONY
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10/31 11:26
紅葉
紅葉
2015年10月31日 11:26撮影 by  ILCE-6000, SONY
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10/31 11:26
紅葉
2015年10月31日 11:35撮影 by  DSC-RX1, SONY
10/31 11:35
紅葉と岩
いよいよ一の岳の岩峰にたどり着きました。
この岩の基部をトラバースしてコルに登り上げ、コルから一の岳、二の岳それぞれに向かうように道があります。
2015年10月31日 11:37撮影 by  DSC-RX1, SONY
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10/31 11:37
紅葉と岩
いよいよ一の岳の岩峰にたどり着きました。
この岩の基部をトラバースしてコルに登り上げ、コルから一の岳、二の岳それぞれに向かうように道があります。
トラバースのロープ
2015年10月31日 11:40撮影 by  DSC-RX1, SONY
10/31 11:40
トラバースのロープ
一の岳への登り口の梯子。
2015年10月31日 11:46撮影 by  DSC-RX1, SONY
10/31 11:46
一の岳への登り口の梯子。
一の岳への登り
岩場としてはそれほど難しくはありません。
2015年10月31日 11:47撮影 by  DSC-RX1, SONY
10/31 11:47
一の岳への登り
岩場としてはそれほど難しくはありません。
難しくは無いのですが、少し登ると岩の端の方を登るところがあって、下を見下ろすと少し高度感を感じます。
2015年10月31日 11:49撮影 by  DSC-RX1, SONY
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10/31 11:49
難しくは無いのですが、少し登ると岩の端の方を登るところがあって、下を見下ろすと少し高度感を感じます。
一の岳の山頂には摩利支天。
山頂はゴールにあらず!
さらに進んで少し下ります。
2015年10月31日 11:55撮影 by  DSC-RX1, SONY
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10/31 11:55
一の岳の山頂には摩利支天。
山頂はゴールにあらず!
さらに進んで少し下ります。
そうするとあの巨大な岩の南端の岩棚へ出ることが出来ます。
そこからの眺めが素晴らしいです。
足元はスッパリと200m切れ落ちています。
2015年10月31日 12:00撮影 by  DSC-RX1, SONY
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10/31 12:00
そうするとあの巨大な岩の南端の岩棚へ出ることが出来ます。
そこからの眺めが素晴らしいです。
足元はスッパリと200m切れ落ちています。
一の岳の岩棚から
トヤ山と上高原の集落。奥に荒船山が少し見える。
2015年10月31日 12:00撮影 by  DSC-RX1, SONY
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10/31 12:00
一の岳の岩棚から
トヤ山と上高原の集落。奥に荒船山が少し見える。
四つ又山
奥の鋭鋒は稲含山。
2015年10月31日 12:01撮影 by  DSC-RX1, SONY
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10/31 12:01
四つ又山
奥の鋭鋒は稲含山。
一の岳山頂に戻って、
二の岳が見える。
山頂の南に岩の耳が見えますが、後であの上に行きます。
2015年10月31日 12:14撮影
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10/31 12:14
一の岳山頂に戻って、
二の岳が見える。
山頂の南に岩の耳が見えますが、後であの上に行きます。
コル付近の紅葉。
2015年10月31日 12:25撮影 by  DSC-RX1, SONY
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10/31 12:25
コル付近の紅葉。
2015年10月31日 12:26撮影 by  DSC-RX1, SONY
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有名な梯子。
2015年10月31日 12:28撮影 by  DSC-RX1, SONY
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10/31 12:28
有名な梯子。
はしご、ロープはひとりずつ。
これは以前無かったかな(→ありました)。
2015年10月31日 12:29撮影 by  DSC-RX1, SONY
10/31 12:29
はしご、ロープはひとりずつ。
これは以前無かったかな(→ありました)。
梯子を登っているところ。
2015年10月31日 12:30撮影 by  DSC-RX1, SONY
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10/31 12:30
梯子を登っているところ。
梯子の次は鎖場。
若干外側に傾いているところが嫌な感じですが、特に難しくはありません。
鎖に頼ってしまうと、振れる分不安定になってしまうので注意しましょう。
2015年10月31日 12:30撮影 by  DSC-RX1, SONY
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10/31 12:30
梯子の次は鎖場。
若干外側に傾いているところが嫌な感じですが、特に難しくはありません。
鎖に頼ってしまうと、振れる分不安定になってしまうので注意しましょう。
二の岳山頂。
ここも左に折れてさらに先に進みます。
ここに来てようやく少しずつ晴れてきました。
2015年10月31日 12:38撮影 by  DSC-RX1, SONY
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10/31 12:38
二の岳山頂。
ここも左に折れてさらに先に進みます。
ここに来てようやく少しずつ晴れてきました。
アカヤシオの紅葉。
2015年10月31日 12:39撮影 by  DSC-RX1, SONY
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10/31 12:39
アカヤシオの紅葉。
先ほど一の岳から見た山頂の隣の耳の上に到着。
素晴らしい眺めです。(3200x958)
ここで昼飯休憩。
2015年10月31日 12:43撮影
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10/31 12:43
先ほど一の岳から見た山頂の隣の耳の上に到着。
素晴らしい眺めです。(3200x958)
ここで昼飯休憩。
二の岳の耳から
浅間山の方
2015年10月31日 12:43撮影 by  DSC-RX1, SONY
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10/31 12:43
二の岳の耳から
浅間山の方
二の岳の耳から
荒船山
手前はトヤ山
2015年10月31日 13:03撮影 by  ILCE-6000, SONY
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10/31 13:03
二の岳の耳から
荒船山
手前はトヤ山
二の岳の耳から
妙義山
手前は[url=http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-135125.html]夏に登ったら酷い目にあった御堂山[/url]
2015年10月31日 13:04撮影
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二の岳の耳から
妙義山
手前は[url=http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-135125.html]夏に登ったら酷い目にあった御堂山[/url]
二の岳の耳から
上高原の集落。
2015年10月31日 13:04撮影 by  ILCE-6000, SONY
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10/31 13:04
二の岳の耳から
上高原の集落。
二の岳の耳から
一の岳と四つ又山
2015年10月31日 13:26撮影 by  DSC-RX1, SONY
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10/31 13:26
二の岳の耳から
一の岳と四つ又山
二の岳の耳から
一の岳を登る登山者。
物凄いところを攀じ登っているように見えますが、普通に登れます。
2015年10月31日 13:06撮影 by  ILCE-6000, SONY
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10/31 13:06
二の岳の耳から
一の岳を登る登山者。
物凄いところを攀じ登っているように見えますが、普通に登れます。
二の岳の耳から
一の岳山頂とその右側に眺めの良い岩棚。
2015年10月31日 13:08撮影 by  ILCE-6000, SONY
10/31 13:08
二の岳の耳から
一の岳山頂とその右側に眺めの良い岩棚。
二の岳の耳から
富岡市街方面
2015年10月31日 13:24撮影 by  DSC-RX1, SONY
10/31 13:24
二の岳の耳から
富岡市街方面
二の岳の耳から
浅間山

さて、下山します。
2015年10月31日 13:28撮影 by  ILCE-6000, SONY
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10/31 13:28
二の岳の耳から
浅間山

さて、下山します。
晴れると紅葉も鮮やかです。
2015年10月31日 13:34撮影 by  DSC-RX1, SONY
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10/31 13:34
晴れると紅葉も鮮やかです。
二の岳から降る途中
一の岳と四つ又山をもう一度。
手前に見えるコル近辺の色付きが綺麗。
全体としての見頃は来週くらいか。
2015年10月31日 13:35撮影 by  DSC-RX1, SONY
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10/31 13:35
二の岳から降る途中
一の岳と四つ又山をもう一度。
手前に見えるコル近辺の色付きが綺麗。
全体としての見頃は来週くらいか。
コル近辺の紅葉
2015年10月31日 13:43撮影 by  DSC-RX1, SONY
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10/31 13:43
コル近辺の紅葉
コルからの降り口に鎖場。
難しくは無いです。
2015年10月31日 13:46撮影 by  DSC-RX1, SONY
10/31 13:46
コルからの降り口に鎖場。
難しくは無いです。
この辺ももう少ししたら黄色の染まるのだろうか。
2015年10月31日 13:52撮影 by  DSC-RX1, SONY
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10/31 13:52
この辺ももう少ししたら黄色の染まるのだろうか。
降りの中盤以降は杉林の中を下ります。
民家の脇を通って登山口に出ます。
2015年10月31日 14:33撮影 by  DSC-RX1, SONY
10/31 14:33
降りの中盤以降は杉林の中を下ります。
民家の脇を通って登山口に出ます。
大久保集落にて
奥に形の良い小沢岳。
2015年10月31日 14:44撮影 by  DSC-RX1, SONY
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10/31 14:44
大久保集落にて
奥に形の良い小沢岳。
大久保集落を通って駐車場に戻ります。
2015年10月31日 14:46撮影 by  DSC-RX1, SONY
10/31 14:46
大久保集落を通って駐車場に戻ります。

感想

 自分的には妙義山、荒船山と並ぶ西上州の怪峰(形が)と思っている「鹿岳」へ登ってきました。
 [url=http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-243762.html]3年前のこの時期に登ったときに[/url]、丁度紅葉のピークで素晴らしかったので再訪したいと思っていました。
 朝方は晴れていたのですが登り始めると直ぐに雲が拡がり、若干鮮やかさに欠ける風景になってしまいましたが、山頂の展望台からの眺めは相変わらず最高でした。
 山頂からの360度パノラマは上記のレコを見てください。天気がもうひとつだったので今回は撮らず。
 紅葉はこれから見頃と思われます。

 鹿岳は山登りを始めて、最初に怖いと思った山ですね。梯子や鎖場の脇が切れ落ちているのが恐ろしい。
 [url=http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-131020.html]その時(5年前)の記録[/url]を見ると、
 「一の岳、二の岳を登る途中の高度感はなかなか良い。 」
 とか澄ました感想が書いてありますが、
 実際登った直後は「しばらく難易度中級に分類される山は止めておこう」と思った記憶があります。
 にもかかわらず[url=http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-107094.html]半年後にはまた登っていたり[/url]します。
 そんな魅力が鹿岳にはありますね。

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
2/5

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