奥久慈男体山 月居山 -奥久慈最強伝説 ストロングスタイル2024-

2024年12月01日(日) [日帰り]

• GPS: 07:57
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,145m
• 下り: 1,102m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:06
• 休憩: 1:50
• 合計: 7:56

距離 14.0km 登り 1,145m 下り 1,102m

5:31 西金駅
6:25 古分屋敷峠駐車場
6:34 一般・健脚コース分岐
7:15 7:31 大円地越
8:03 8:25 奥久慈男体山
9:03 P539
9:15 9:28 見返坂
10:25 P456
10:50 月居山 男体山 水根 分岐
11:01 11:43 第二展望台
11:56 11:57 第一展望台（後山・鍋転山）
12:35 12:48 月居山
12:53 12:56 月居観音
13:29 ゴール地点

天候

快晴。
が、やっぱり晩秋の午後は、陽の光が弱くなりがち。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路
常陸大子駅のそばで前泊。当日は水郡線西金駅から徒歩。

復路
滝本バス停から袋田駅行きのバスを利用。
歩ける距離だが、バス🚌れば、水郡線の列車に間に合いそうだったので。

コース状況／危険箇所等

基本、よく整備されている。優良。危ない箇所には、高確率でロープや鎖を設置してくれてる。ありがたい🙏。

その他周辺情報

前泊した宿は、まちやど『Motomachi』というゲストハウス。

当日予約特別価格で、素泊まり3,800円。
この値段なら、大アリじゃないかと。オサレさとかは知らんが、まぁ、清潔だし、最低限、設備は揃ってるし。

ただ、二段ベットの長さが180センチくらいしかなかった。自分でも、頭がつかえる。頭の1番上と枕の1番上の間に、何センチかは差があるしね。
長身の方はやめといた方が無難。

なお、チェックイン時に、受付のタブレットで、Googleフォームからの個人情報入力を求められた。
これ、Googleアカウントを持ってないシニアの方とか、どうするんだろう、、、？🤔
スマホは使えるけど、iPhoneユーザーで、「Googleアカウント？それ、美味しいの？」みたいな方だっていないことは無いと思うのだが。

まぁ、6,000円とかだったら、自分は泊まりません。5,000円ならアリ。5,500円は迷うが、どうかなぁ。。。

大子自体がねぇ。
温泉は道の駅にあるけど、4人くらいしか入れない家族風呂規模だったし、軍鶏🐔はそれだけを目的にするほどではなかったし。
昭和テイストというか、昭和そのままな街並みは、そっち系のマニアな若い子は新鮮かもしれんけど、自分は決定打に欠ける。

観光だけなら、首都圏から日帰りで済んじゃうし。

写真

11/30 17:43

11/30 17:49

大子の街並み。
昭和臭がハンパない。
その昭和臭で売り出してるらしいけど、天然度は高い。

11/30 17:50

11/30 17:53

11/30 18:16

11/30 18:48

前夜祭。
大子名物の軍鶏🐔料理。
正直ですね、味は、「名物扱いして、そこそこの高値をつけるんだから、これくらいは行ってくんなきゃ困るわ😒」くらい。
親子丼で2Kよ？
悪いけど、貧乏舌👅な自分は、セブンの親子丼で良いや、、、とか思ってしまった。

12/1 4:45

泊まったゲストハウス。
アールヌーボー、アールデコ、それ以前と意味不明にグチャグチャ並べられるシャンデリアになんだかなぁ感はあるが、意外と居心地は良かった。

12/1 4:45

リフォームもちゃんとしていていたり、いなかったり。（基本はかなり綺麗にしてるが）
家具も新品の高そうなのがあったり、拾ってきたようなのがあったりと、なんか、よく分からない。
が、しつこいが、意外と居心地は良い。

12/1 5:47

湯沢という集落名が示す通り、温泉♨️があるみたい。
それなら、こっちに下山すりゃ良かったかもな。。。

12/1 6:17

なかなかの風格。😳

12/1 6:19

12/1 6:24

12/1 6:30

大円地山荘と案内看板が出ていたので、山荘❓🤔とか思っていたが、感覚的には地元農家さん直営の茶屋っぽい。
のぼりも新しいし、営業はしているっぽい。

12/1 6:33

12/1 6:36

こちらのコースは、途中まで鬱蒼とした杉の人工の樹林帯。滅入る。
が、勾配もほどほどで登りやすい。150くらい登ったかな？とか思っていたら、200以上は登れてた、みたいな。

12/1 6:44

瑞牆山❓😮

12/1 6:58

だんだん雑木林っぽくなってくる。

12/1 7:05

12/1 7:06

12/1 7:09

12/1 7:09

で、広葉樹の自然林に。

12/1 7:12

12/1 7:15

大円地の乗越。
まだ明るさが足りない。。。

12/1 7:17

12/1 7:30

ほう…。
やるな、この山。😲

12/1 7:31

12/1 7:34

12/1 7:38

陽がさしてきた。
快適な尾根道。♪( ´▽｀)

12/1 7:38

12/1 7:38

12/1 7:38

12/1 7:46

筑波ですね。

12/1 7:46

12/1 7:46

時々、こんな切れた箇所がありますが、別に危険というほどでもなく。まぁ、風速25mとか行ってたら嫌ですけど🤢。

12/1 7:46

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12/1 7:54

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12/1 7:57

12/1 7:58

12/1 7:58

12/1 8:00

12/1 8:03

12/1 8:05

山頂標のとこより、こちらの方が1mくらい高そう。

12/1 8:06

約20分間、山頂独占。😀
うーん、マンダム‼️
いや、これはダーバン「それは現代の男のエレガンス（アラン・ドロン）」クラスだな。

12/1 8:07

左には男体山。右にはFujiyama。

12/1 8:09

左から有名な方の男体山、女峰山、高原山。
燧ヶ岳は見えず。🥺

12/1 8:09

男体山（奥久慈）から、男体山（筑波）と男体山（日光）を眺めるの図。

12/1 8:19

なお、
マンダム‼️
は、自分的に、It's good！（ヨシ‼️ヨシ‼️ヨシ‼️、もしくは、良いね👍）くらいな意味っす。😓
別に、柳家‼️でも、UNO‼️でも良いのだけど、1980年代のカルチャーが好きな自分的にはマンダム一択。吉田栄作ではなく、ショーケンか松田優作。ココ、大事。

12/1 8:19

12/1 8:27

あじゅまや。傾いでるよね、これ❓

12/1 8:28

12/1 8:43

12/1 8:47

12/1 8:48

またまた紅葉🍁

12/1 8:51

12/1 8:52

12/1 8:54

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12/1 8:59

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12/1 9:00

12/1 9:00

12/1 9:02

12/1 9:08

12/1 9:08

12/1 9:09

12/1 9:09

12/1 9:09

12/1 9:09

12/1 9:12

12/1 9:26

たまに、こんな感じで、ちょっと嫌らしい箇所が出てくる。

12/1 9:36

12/1 9:38

12/1 9:44

12/1 9:44

12/1 9:45

12/1 9:45

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12/1 9:47

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12/1 9:50

12/1 9:50

12/1 9:50

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12/1 9:56

12/1 9:56

12/1 10:02

12/1 10:03

12/1 10:03

12/1 10:03

12/1 10:04

12/1 10:04

12/1 10:05

12/1 10:06

12/1 10:06

12/1 10:08

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12/1 10:09

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12/1 10:24

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12/1 10:30

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12/1 10:46

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12/1 10:47

12/1 10:47

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12/1 10:49

12/1 10:50

12/1 10:51

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12/1 10:52

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12/1 10:53

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12/1 10:54

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12/1 10:55

12/1 10:57

12/1 10:57

12/1 11:01

12/1 11:03

12/1 11:50

昼前なのに、陽射しが弱くなってくるという晩秋あるある。😑

12/1 11:53

12/1 11:56

12/1 11:59

12/1 11:59

12/1 12:03

月居山の手前で、一度、杉の樹林帯に。

12/1 12:12

でも、すぐに広葉樹林に戻る。

12/1 12:19

12/1 12:22

12/1 12:26

鮮やかに3色‼️☺️

12/1 12:26

12/1 12:27

12/1 12:27

12/1 12:28

12/1 12:29

12/1 12:30

12/1 12:30

真紅、朱色、オレンジ。
唐辛子🌶️、鮭🐟、蜜柑🍊に見えてきて、なんか旨そう。🤤
ユッケジャン食いてー。

12/1 12:30

12/1 12:31

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12/1 12:32

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月居山は山頂標ナシ。
観光モードで登ってきた方が、ここが山頂か悩んでいた。

12/1 12:33

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12/1 12:34

月居城址の石碑。
なお、裏には寄進していた野内姓、月居姓の方々の名前が刻まれていた。で、大多数が北海道在住。

ここから推測するに、元々、常陸の国人領主だった野内氏・月居氏は、国を捨てて佐竹氏の秋田移封に付き従い、秋田久保田藩士となったのだと思われる。
で、その200と数十年後、廃藩置県の際に身分を失い、北海道に移住したのではなかろうか？

エビデンスはないが、大体、そんなとこで当たってそう。

12/1 12:34

12/1 12:37

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12/1 12:39

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12/1 12:40

12/1 12:44

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12/1 12:45

12/1 12:46

12/1 12:51

くだりゅ。

12/1 12:54

12/1 13:04

撮影機器：

iPhone 13 Pro Apple

感想

ississi

【紅葉🍁情報】
とにかく、素晴らしい👍
目論見通り。🤭
350m～550mくらいが見どころ。

プロレス最強伝説ならぬ奥久慈最強伝説を主張したい。燃えあがる紅🟥は、ストロングスタイルの証‼️

頭脳スポーツなら、麻雀最強戦🀄️もとい、紅葉🍁最強戦にエントリーさせたい。

紅葉🍁総選挙2024が実施されるなら、自分的には、1,000m未満の部の推し対象❤️

なお、自分は別にプロレスマニアではございませんので、誤解無きよう。🙇🏻
目をキラキラさせながら大真面目に、
「橋本真也のローキックは、ツキノワグマの足をも砕く💪」
みたいなノリで騒ぐ輩は、苦手なのである。知らんけど。

【経緯】
はてさて、狂っていた今秋🍂もそろそろ終わりである。

今週末は、どこに行くか？
この命題は、いつもいつも自分の頭を悩ませる。いや、って言うか、仕事以外では自分の脳内に搭載されたCPUが最も熱を帯びる瞬間である。ヒートシンクなんぞ、役には立たない。

当初予定は、陣馬でも軽く流す案、自分的未踏市町村の一つの東秩父村から尾根沿いに鐘撞堂山にハイクする案、昨年行けなかった今倉山に富士山・南アルプスを眺めに行く案とあり、とりあえず土曜3時台に早起き。
天気予報を調べ、ヤマレコを開いたら、偶然にも奥久慈男体山の記録ハケーン。
あれ❓この紅葉🍁、凄くね⁉️😳
となり、至急、調査開始。

急ぎ時刻表に相談。今日、朝イチで出発すると、現地着は1030くらい。うーむ🤔、紅葉🍁を眺めながら散歩するには遅いな。。。
前泊前提だと、水戸から西金駅への始発より、常陸大子駅から西金駅への始発の方が早いとわかる。
で、宿を調べたら、常陸大子駅そばで、当日予約1泊3,800円のゲストハウスを発見。ゲストハウスの良くわからねぇオサレ感やふわふわな雰囲気は得意ではないから高けりゃ即rejectだが、まぁ、この値段なら許容範囲。更に調べたら、大子はシャモ🐔料理で有名らしい。

うん、これはアリ。美味い飯、ショボいが温泉、見事な紅葉🍁、名峰ときたら、行かないわけにはいくまい。
ということで、前泊して、日曜に奥久慈男体山と決定‼️

よく考えてみると、袋田の滝には15年ほど前に紅葉を見に行った記憶があるが、その時はピーク前で空振りだった。そのわりに混雑が甚だしく、ゲンナリした様な。
と言うわけで、15年来のリベンジ戦勃発💥も確定。
絶対に負けられない戦いがここにはある⚽️。

【ルート詳細】
・西金駅→大円地口
ただのロード。意外とロード沿いの集落は人が住んでる。

・大円地口→大円地越
最初は鬱蒼とした杉の樹林帯。大円地越手前から自然林に。
樹林帯箇所は、ひたすら単調だが、勾配的に登りやすい。

岩場を通る健脚者向けルートの方は、調査が不十分だったので、今回は避けておいた。

・大円地口→奥久慈男体山
途中、細い箇所はあるが、気をつけましょうね、くらい。ヤバさはない。が、その細い箇所からの眺望が良いので、写真を撮る時は夢中になりすぎない方が良さげ。
怖さはないとは言え、そりゃ、落ちたらヤバいでしょ。

・奥久慈男体山→白木山分岐
緩やかに尾根道。登り降りは多少はあるが、激しさはない。平和🕊️。

・白木山分岐→月居山
白木山分岐直後とかは、少し急な降りもあるし、巻道が主になってくる。
で、細くて谷側に滑りそうな箇所もちょいちょいあり。
落ち葉🍂シーズンだから注意して進んだけど、まぁ、普通の登山道です。
少しでも危なそうなとこは、ほぼほぼロープ設置済。ありがたい🙏。

・月居山→滝本バス停
月居山直下はちょい急だが、ロープはガッツリ設置済。その後は、普通の登山道。危険というほどの箇所は無い。

袋田の滝目当てで、おまけで来た様な観光客が多い。
普通の若年層ならスニーカーでも大丈夫でしょうが、ヘロヘロになって登ってくるお年寄りとかは、さすがに軽装はやめた方が良くね？とは思った。

半ば観光地化した軽めの山とかで遭難とか滑落死とかありえないと思うが、こんな感じじゃさもありなんと言うか。まぁ、知らんし、関係ないし、ご勝手にではあるけど、たかだか紅葉🍁を見るために、無茶をする意味がわからん。って言うか、ご本人は無茶だとは思ってないのでしょうが。

【おまけ】
マンダム
https://m.youtube.com/watch?v=6nL7k5OkNiI
観ていて、松田優作の息子たちは松田優作に似てると再認識。
まぁ、実は松田優作は、ほぼリアルタイムでは観た記憶ないんですけどね。。。我が家的には、松田優作が出る番組なんて厳禁🚫でしたから。
ただ、子供の頃、ハードボイルドな役を演る松田優作と、チャラい役を演る松田優作のギャップが意味不明で、不思議な人だなと思ってはいた。

ダーバン
https://m.youtube.com/watch?v=U5mOlsAA8e4
やっぱ、レナウン（発音、イントネーションに注意⚠️）のCMは最高だわ。😆