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Yamareco

記録ID: 7562731
全員に公開
ハイキング
東北

花塚山 福島県の山旅一日目午後の部

2024年12月05日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:39
距離
7.7km
登り
705m
下り
701m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:48
休憩
0:48
合計
2:36
距離 7.7km 登り 705m 下り 701m
12:37
12:41
11
12:52
12:56
0
12:55
13:03
0
13:03
13:15
6
13:21
13:23
12
13:35
13:42
10
13:52
4
13:56
19
14:15
14:24
29
14:53
14:55
3
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
川俣町から国道349号線、県道12号線を走行
萩平から、標識に従って行くと、花塚の里登山口
コース状況/
危険箇所等
・駐車場所〜放鹿神社
通行止めですが車の通れる幅の参道
・放鹿神社〜尾根分岐
急坂、奇岩怪石の岩場を通過
落ち葉に覆われ、道跡が不明瞭な箇所があります
・尾根分岐〜花塚山〜花塚山北峰分岐
ほぼ平坦ですが、岩稜の巻き道部分あり
岩場に迷い込まないよう注意
・花塚山北峰分岐〜放鹿神社
岩場はありませんが、アップダウンの繰り返す巻き道
道はここで通行止め
手前の道路余地に駐車
2024年12月05日 12:27撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/5 12:27
道はここで通行止め
手前の道路余地に駐車
ちびっこ広場
青い滑り台はちょっと長くて、子供は喜びそうですが、多分自分には怖いかも…
2024年12月05日 12:32撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/5 12:32
ちびっこ広場
青い滑り台はちょっと長くて、子供は喜びそうですが、多分自分には怖いかも…
放鹿(ほうろく)神社の鳥居をくぐります
2024年12月05日 12:34撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/5 12:34
放鹿(ほうろく)神社の鳥居をくぐります
休憩所
近くにトイレもありましたが、鍵がかかっていて利用不可
2024年12月05日 12:38撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/5 12:38
休憩所
近くにトイレもありましたが、鍵がかかっていて利用不可
案内板
2024年12月05日 12:38撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/5 12:38
案内板
登山口からいきなり急坂(*_*)
2024年12月05日 12:40撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/5 12:40
登山口からいきなり急坂(*_*)
放鹿(ほうろく)神社にお参り
2024年12月05日 12:40撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/5 12:40
放鹿(ほうろく)神社にお参り
奇岩に名前がついています
2024年12月05日 12:53撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/5 12:53
奇岩に名前がついています
急斜面に加え、岩稜になってきました。落葉が積もり、踏み跡が余計に不明瞭
2024年12月05日 12:57撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/5 12:57
急斜面に加え、岩稜になってきました。落葉が積もり、踏み跡が余計に不明瞭
何となくオブジェ
人力では到底作れそうもなく、自然の圧倒的な威力を感じます
2024年12月05日 12:57撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/5 12:57
何となくオブジェ
人力では到底作れそうもなく、自然の圧倒的な威力を感じます
大黒様
2024年12月05日 12:57撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/5 12:57
大黒様
行者戻しの岩
見上げた大岩は鎖でもなければ登れそうもなく、この名前に納得!大岩の脇に巻き道がついています
2024年12月05日 12:59撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/5 12:59
行者戻しの岩
見上げた大岩は鎖でもなければ登れそうもなく、この名前に納得!大岩の脇に巻き道がついています
見上げた行者戻しの岩
2024年12月05日 13:00撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/5 13:00
見上げた行者戻しの岩
かなり急坂
落葉が積もって滑りやすく、慎重に通過
2024年12月05日 13:00撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/5 13:00
かなり急坂
落葉が積もって滑りやすく、慎重に通過

と思ったら踏み台を置いてくださっているのですね。せっかくなので利用して岩の奥に行ってみました
2024年12月05日 13:02撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/5 13:02

と思ったら踏み台を置いてくださっているのですね。せっかくなので利用して岩の奥に行ってみました
この下、絶壁
近寄りません(^_^;)
2024年12月05日 13:03撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/5 13:03
この下、絶壁
近寄りません(^_^;)
空洞に注意
踏み外したら、急斜面岩場を転がり落ちるのみ(T_T)
2024年12月05日 13:03撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/5 13:03
空洞に注意
踏み外したら、急斜面岩場を転がり落ちるのみ(T_T)
晴れて居たら安達太良山が見えるのでしょう
2024年12月05日 13:04撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/5 13:04
晴れて居たら安達太良山が見えるのでしょう
姥神様の奥に面白そうな岩場があるようです。こんな奇岩怪石の夥しい山だったとは驚き!
2024年12月05日 13:09撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/5 13:09
姥神様の奥に面白そうな岩場があるようです。こんな奇岩怪石の夥しい山だったとは驚き!
座禅岩
2024年12月05日 13:12撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/5 13:12
座禅岩
屛風岩
大きすぎてカメラに収まりません
2024年12月05日 13:14撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/5 13:14
屛風岩
大きすぎてカメラに収まりません
胎内くぐり岩
真っ二つに割れた胎内くぐり岩は珍しいかも
2024年12月05日 13:15撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/5 13:15
胎内くぐり岩
真っ二つに割れた胎内くぐり岩は珍しいかも
尾根に着きました
2024年12月05日 13:24撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/5 13:24
尾根に着きました
快適な散歩道♪
2024年12月05日 13:24撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/5 13:24
快適な散歩道♪
やっぱりオブジェ
2024年12月05日 13:25撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/5 13:25
やっぱりオブジェ
尾根上は、快適な散歩道のみで山頂に着けると思っていたのに、まだまだ岩場がありました
2024年12月05日 13:27撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/5 13:27
尾根上は、快適な散歩道のみで山頂に着けると思っていたのに、まだまだ岩場がありました
花塚山頂上
遂に来ました、富士山の見える山の最北限!この日を随分昔から願っていました。
2024年12月05日 13:35撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/5 13:35
花塚山頂上
遂に来ました、富士山の見える山の最北限!この日を随分昔から願っていました。
三角点
2024年12月05日 13:35撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/5 13:35
三角点
天気下り坂の感じで、富士山を眺められないと覚悟していましたが、ちょっぴり残念
2024年12月05日 13:36撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/5 13:36
天気下り坂の感じで、富士山を眺められないと覚悟していましたが、ちょっぴり残念
富士山の撮影に成功した岩場
2024年12月05日 13:43撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/5 13:43
富士山の撮影に成功した岩場
撮影された方々の写真入りの案内板があります。300kmの彼方から富士山の撮影に成功した方々に驚きます。随分この山に通ったのでしょうね!
2024年12月05日 13:43撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/5 13:43
撮影された方々の写真入りの案内板があります。300kmの彼方から富士山の撮影に成功した方々に驚きます。随分この山に通ったのでしょうね!
尾根分岐に帰還
急坂の岩場を下るのは膝に辛く、北峰分岐から下ろうと決意
2024年12月05日 13:52撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/5 13:52
尾根分岐に帰還
急坂の岩場を下るのは膝に辛く、北峰分岐から下ろうと決意
護摩壇岩
蓋つきの入れ物にも見えますが(^_^;)
2024年12月05日 13:54撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/5 13:54
護摩壇岩
蓋つきの入れ物にも見えますが(^_^;)
花塚台の東屋
老朽化の為か、立ち入り禁止でした
2024年12月05日 13:54撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/5 13:54
花塚台の東屋
老朽化の為か、立ち入り禁止でした
北峰分岐
上空を雲が覆って来て、眺望もなさそうなので、北峰には寄らず、下山します
2024年12月05日 14:06撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/5 14:06
北峰分岐
上空を雲が覆って来て、眺望もなさそうなので、北峰には寄らず、下山します
峠の森自然公園分岐
2024年12月05日 14:16撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/5 14:16
峠の森自然公園分岐
枝尾根上にも岩場
2024年12月05日 14:21撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/5 14:21
枝尾根上にも岩場
振り返った泥濘箇所
下りは殊に滑りやすく、慎重に通過
2024年12月05日 14:27撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/5 14:27
振り返った泥濘箇所
下りは殊に滑りやすく、慎重に通過
幾度も登り返し
2024年12月05日 14:35撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/5 14:35
幾度も登り返し
東屋のある尾根に到着
2024年12月05日 14:38撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/5 14:38
東屋のある尾根に到着
その先、意外な激下りで、ロープ箇所も
2024年12月05日 14:43撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/5 14:43
その先、意外な激下りで、ロープ箇所も
周回終了
2024年12月05日 14:54撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/5 14:54
周回終了
無事、帰還
急坂の岩稜の山に驚きました!やはり登ってみないと分からないものですね!
2024年12月05日 15:02撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/5 15:02
無事、帰還
急坂の岩稜の山に驚きました!やはり登ってみないと分からないものですね!
撮影機器:

感想

気忙しい中出かけて来た福島県の山旅、午後の部は花里山。
随分前、富士山の見える最北限の山と知ってから、
いつか訪れてみたいとずっと思い続けていた山です。

半田山登山口駐車場から、車を走らせ、約一時間で花塚の里に到着。
昼食を摂っていると、雲が空を覆い始め、天気は下り坂の様子で
不安になりながら登山口に向かうと、なんといきなり急坂!
急斜面上に、次々と奇岩怪石が出現し、落葉が積もり、
踏み跡が余計に不明瞭な箇所もあり、慎重に通過。

尾根分岐に着くと、しばらくは快適な散歩道でしたから
尾根上は、快適な尾根歩きのみで山頂に着けると思っていたのに、
まだ岩場があり、道跡が不明瞭な箇所は、ちょっと緊張。

花塚山頂上に立ち、富士山の見える山の最北限の山に、
思いを馳せて来た自分の長い年月を思いました。
余程気象条件が良くなければ見ることは叶わないと思いつつ
憧れに似た気持ちが、何故なのか、不思議な気がします。

天気は下り坂、富士山を眺める期待はしてきませんでしたけれど、
300kmの彼方から富士山の撮影に成功した方々に驚きます。
随分この山に通って、撮影チャンスを狙ったのでしょうね!
富士見岩に、撮影に成功した方々の写真入りの案内板があります。

尾根分岐に帰還し、どうしたものかと再考し、
急坂の岩場を下るのは膝に辛く、北峰分岐から下ろうと決意、
その時点では北峰にも登る積もりでしたが、ますます空は暗くなり
眺望もなさそうなので、北峰には寄らず、下山開始。

急な岩場はありませんでしたが、枝尾根を何回か巻く道は
その都度登り返しがあり、水の染み出る泥濘箇所もあり、
振り返ると長い時間ではなかったのに、随分長く感じました。
東屋のある尾根に到着後、その先、すぐに激下り、
ロープ箇所もあって、このコースを登りに使うのは大変!
周回を終了して無事駐車場所に戻り、優し気な山名に拘わらず
改めて、急坂の岩稜の山に驚きました!

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