寄居 鉢形城御殿曲輪駐車場〜雀宮公園〜鉢形城本曲輪〜二の曲輪〜三の曲輪〜逸見曲輪〜車山〜城間山〜御殿曲輪駐車場

2024年12月05日(木) [日帰り]

• GPS: 04:10
• 距離: 9.7km
• 登り: 257m
• 下り: 245m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:04
• 休憩: 0:44
• 合計: 4:48

距離 9.7km 登り 257m 下り 245m

8:48 スタート地点
8:52 鉢形城跡
9:04 鉢形城公園入口
9:40 9:43 雀宮公園
10:11 鉢形城公園入口
10:18 10:21 鉢形城跡
10:47 10:56 諏訪神社
11:31 12:00 車山
12:11 正芳寺分岐
12:24 東国寺池分岐
12:33 城間山
12:39 12:40 城間山登山口
13:26 立原バス停
13:31 諏訪神社
13:38 鉢形城跡
13:38 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

御殿曲輪にある駐車場の入り口、鉢形城歴史館と雀宮公園の駐車場はゲートがあり朝9時にならないと入れませんがここと逸見曲輪の駐車場は入り口が開いているので早めに来ても停められます、ここから今日一番の目的地雀宮公園へ歩いて向かいます。

荒川を渡る正喜橋から見た雀宮公園、見えている門は南門で玉淀河原へ降りて行けます。

北門から園内に入るとすぐに紅葉が目に飛び込んできます。

雀宮公園の紅葉、まだ陽の光が低い位置から入るので輝くような紅葉が見られました。

雀宮公園の紅葉

雀宮公園の紅葉

雀宮公園の紅葉

雀宮公園の紅葉

雀宮公園の紅葉

雀宮公園の紅葉

雀宮公園の紅葉、幻想的な赤が魅力的です。

雀宮公園の紅葉

雀宮公園の紅葉、公園内には大きなモミジの木が何本かあります。

雀宮公園の紅葉

雀宮公園の紅葉

雀宮公園の紅葉、今日の紅葉の状態が一番分かる一枚です、まだ緑のモミジもありますが赤くなるのを待っていると今盛りのモミジが終わってしまいそうです。

雀宮公園の紅葉

雀宮公園の紅葉

雀宮公園の紅葉、青空がバックになるとコントラストが際立ちます。

クヌギの黄葉も負けてはいませんでした。

雀宮公園の紅葉

雀宮公園の紅葉

雀宮公園の紅葉、オレンジ色のモミジもなかなか素敵です。

雀宮公園の紅葉

雀宮公園から鉢形城に戻ってくると最初の笹曲輪に配置図があります、ここから鉢形城を縦断していく予定です。

本曲輪の荒川寄りの段の上に広場があります、本丸的な場所でしょうか、ここと一段下がった御殿曲輪・御殿下曲輪を合わせて本曲輪の様です。

広場から見た玉淀河原と寄居の街並みです、豊臣秀吉の小田原城攻めの際は鉢形城攻めを担当した北国勢に参戦した真田昌幸率いる真田勢3000が布陣したそうです。

御殿曲輪です、右端に車を停めた駐車場の端が見えています。

二の曲輪の縁を登って行くと城山稲荷神社があります。

鳥居の辺りから見た二の曲輪です。

神社の横から障子掘り沿いに進み車道まで戻ると次は三の曲輪です、ドウダンツツジの生垣の向こうは秩父曲輪になります。

秩父曲輪から見た愛宕山だと思います、山の向こうにはゴルフ場があります。

三の曲輪から車道を横切って逸見曲輪へ入ります、左の出っ張りは馬出だと言われている部分です。

逸見曲輪の土橋では発掘調査が行われている様です。

逸見曲輪から諏訪神社（諏訪曲輪）方向です、三の曲輪の復元された門も見えています。

車道を通って八高線の踏切を越えて車山方向へ向かいます、道標に従って進むと次第に山道になります、車山は鉢形城攻めの際本多忠勝が大砲を据えて鉢形城へ打ち込んだと言われています、これが証拠写真（？）

車山の頂上に着きました、思ったより北と東の展望が開けていて気持ちの良い頂上でした。

寄居町の東部分の景色、遠くに見える街並みは群馬の伊勢崎や桐生あたりだと思われます。

中央に細長く伸びている森が鉢形城址です、これは本多忠勝でなくても大砲を打ち込みたくなります！

車山から寄居町を挟んだ向かいの山、右側が鐘撞堂山、左側が東高山だと思います。

北側をズームアップすると日光の山々が、中央に男体山、右に女峰山、左に太郎山ですね。

日光の山の左には赤城山、右の一番高いピークが黒檜山、左にドーム状の地蔵岳、三角の荒山、長い稜線の先が鍋割山、稜線途中の奥に見える三角のピークが鈴ヶ岳です。

目を東南東に向けると小川の金勝山、頂上近くに建つ小川げんきプラザのプラネタリウムのドームが見えます。

車山から城間山を経由して折原地区へ下り、途中の集落から先程まで歩いていた山の稜線が良く見えました。