瑞牆山（みずがき山荘から）

2015年11月01日(日) [日帰り]

• GPS: 07:31
• 距離: 6.2km
• 登り: 916m
• 下り: 921m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:14
• 休憩: 2:16
• 合計: 7:30

6:19 県営無料駐車場
6:23 6:23 みずがき山荘
7:25 7:39 富士見平小屋
8:07 8:12 瑞牆山・八丁平分岐
8:16 8:17 桃太郎岩
9:37 9:40 大ヤスリ岩
9:47 11:24 瑞牆山
11:38 11:39 大ヤスリ岩
12:29 12:32 桃太郎岩
12:39 12:39 瑞牆山・八丁平分岐
12:58 13:10 富士見平小屋
13:46 13:46 みずがき山荘
13:49 ゴール地点

天候

日本海側から張り出す高気圧に覆われ気温は低いが風もなく、日本全国良い天気で登山日和の一日。ただ、太平洋側には低気圧と前線が移動するため、太平洋方面（南）に高曇が遠くに広がっていました。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央道を須玉I.C.で降り、右折して国道141号線に。目的地を「みずがき山荘」に設定しカーナビで行けると思います。須玉I.C.より26km程度。40分ほどかかります。
登山者用の県営無料駐車場は、みずがき山荘横の側道を左に入り100mすぐのところです。約100台駐車可能ですが、けっこう登山者も多く満車になりやすいので注意（混雑時は早着がオススメ）が必要。舗装された非常に整備された駐車場です。

コース状況／危険箇所等

みずがき山荘の向かいに瑞牆山、金峰山方面の登山口があります。登山口には登山ポストがありますので登山計画書を投函し登山開始です。案内板によると、瑞牆山頂までは4.0km、2時間50分のコースタイムとのことです。富士見平小屋までは1.3kmの比較的緩やかで地味な登りです。富士見平小屋には豊富な水場や広いテン場があり、コイン制（100円）のトイレもあります。地ビールもあり喫茶や食事も非常に充実しています。

1.9kmの瑞牆山・八丁平分岐（小川山への分岐）まで地味で緩やかな登り、分岐からは一旦30mほど標高を下げて有名な桃太郎岩に。その先の簡単な鎖場、木製の梯子を通り過ぎたあたりから、徐々に傾斜がきつくなり急登に。沢から離れると大小様々な岩が重なり合う状態になり大岩や岩壁の間をすり抜けるように（簡単な鎖場も1か所）登って行きます。しばらくこのような登りを進むと、急に頭上が開け見事な大ヤスリ岩の岩峰が目の前に現れます。
ここから山頂までは最後の大岩が連なる急登です。途中、瑞牆山頂と不動滝方面への分岐を過ぎ、山頂を右に回り込み最後の鎖場とロープを使った短い岩登りです。ここをクリアするとすぐに山頂に到着です。

全体的には、簡単な鎖場もあり大岩や岩壁をよじ登るコースが多いですが、小学生3年生でもトライできる難易度です。距離も短く、休憩の多い子供の足でも3.5時間もあれば登頂できます。唯一想定外だったのは、日陰の多いコースなので度々寒がりました。

写真

登山口には登山ポスト。瑞牆山頂までは4.0km 2時間50分。

最初は平坦な道。

地味で緩やかな登りが始まる。

富士見平小屋(1,816m)に。水場とトイレがあり。

まだ地味で緩やかな登りが続く。

瑞牆山・八丁平分岐（小川山への分岐）で休憩。

一旦30mほど山腹を巻きながら標高を下げる。

有名な桃太郎岩。いつも思うがつっかえ棒は意味あるの？

桃太郎岩の先には簡単な鎖場。使わなくても平気。

その先に木製の梯子。

桃太郎岩を過ぎると傾斜がきつくなる。

大小様々な岩が重なり合う状態に。

大岩や岩壁の間をすり抜けるように進む。

巨岩とマスコット。

2か所目の鎖場。ここも慣れてれば鎖は不要。

小さな子供だと乗り越えるのが大変な段差も多い。

ネコのようにイゴコチの良い場所をすぐに見つける。

だんだん先が見えてきた予感。

急に頭上が開け見事な大ヤスリ岩の岩峰が目の前に。

もう本当に岩パラダイス。

上が見えた。不動滝方面への分岐までもうすぐ。

山頂を右に回り込み最後の鎖場。滑るので注意。

続いてロープを使った短い岩登り。

続いて短い梯子登りでフィニッシュ。

瑞牆山(2,230m)山頂標で父子の一枚を撮ってもらいました。

山頂から素晴らしい富士山。

南アルプス方面。

八ヶ岳と北アルプス方面。

金峰山方面。

高度感があり冗談抜きで結構怖い。

山頂は大混雑。良い場所をキープして山ゴハンを堪能。

下山開始です。どんどん人が登ってくる。

小さいので例の隙間を通るのも余裕。

瑞牆山・八丁平分岐の手前、億劫な登り返し。

富士見平小屋に到着。

最後のベンチを通り過ぎ。

登山口に到着。今日も事故なく山行が終わり山の神様に感謝。

装備

個人装備

1/25,000地形図

1

ガイド地図

コンパス

1

GPSユニット

1

筆記具

1

ヘッドランプ・電池

2

笛

1

ミニナイフ

1

ライター

1

ザックカバー

1

エマージェンシーシート

2

手ぬぐい

2

ハンカチ・ティッシュ・巻紙

2

カッパ（上下）

2

ダウンジャケット

2

コッヘル・カップ

1

カトラリー

1

スプーン・フォーク

バーナー

1

ガスカートリッジ

1

ウォーターキャリー

1

1リットルの水

ストック

1

グローブ

2

サングラス

2

携帯電話

1

充電池予備携行

腕時計

1

食事

適宜

携行内容は上記記載

非常食

適宜

カロリーメイト等

行動食

適宜

チョコ等

保険証

2

健康・山岳保険

共同装備

救急セット

1

コンパクトカメラ

1

車

1

ホンダエリシオン（白）