県民公園頼成の森・青葉のこみち─ツツジのこみちから天狗山


- GPS
- 00:48
- 距離
- 2.4km
- 登り
- 110m
- 下り
- 107m
コースタイム
- 山行
- 0:43
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 0:48
天候 | 曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
粘土質の地面なので、降雨時には滑りやすい。 管理道池原線(天狗のこみち)に通行止めの標識があったため、青葉のこみちへエスケープ。 |
その他周辺情報 | 第2駐車場のトイレは冬季閉鎖(水が止められている)。第1駐車場のトイレを利用のこと。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
アームウォーマー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
ライター
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
時計
携帯
タオル
スパッツ
サングラス
携帯トイレ
|
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感想
12月7日・8日の週末も、富山では連日冷たい雨が降り続き、山間部では雪になってた様子。こういう時には雨の止み間を狙ってさっさと登って降りて来れる、県民公園頼成の森の天狗山かヒヨドリ山に行くのが常套手段となってる感がある(苦笑)。調べてみたところ、ヒヨドリ山には2022年9月に行っている(https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4708728.html)一方、天狗山には2020年1月(https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2187995.html)以来ご無沙汰だったので、今回は天狗山にした(苦笑)。雨の止み間を縫って登るので、なるべく最短距離で登れるよう、天狗のこみち経由を選んで、クルマも天狗のこみちの入口となる管理道池原線入口付近に置いた。『YAHOO!天気』にアプリによると15:05に雨雲が切れるというので、クルマのなかでそれまでスタンバって、15:05に登山開始。最初からレインウェアを着る山行は随分と久しぶりだし、ちょうど1年ほど前に買った『Mammut』のバックパック『Ducan 24』の附属ザックカバーを初めて使った。この日までザックカバーの色がオレンジとは知らなかった(苦笑)。歩道なのか車道なのかビミョーな道幅を持つ管理道池原線を歩いてると、「落石注意」との標識がある。傍には、関係者外通行禁止の表示もあり、ここで言う通行禁止の対象がクルマなのか歩行者なのかよく分からず気分が悪かったので、青葉のこみちの標識をみた途端そちらに入る。シーズンを外してるため仕方ないとはいえ、落ち枝が往く手の邪魔をする。ひと上りで尾根に乗ってツツジのこみちに合流。ツツジのこみちは幅広く整備された道だけど、(頼成の森全般にいえるけど)粘土質のため雨で濡れてる時は滑りやすい。合流後すぐに管理車道ヤマガラ線を横断し、何かの施設と芹谷の丘分岐を過ぎる。やがて見晴らしの丘からのコースと合流し、左折する。最後の坂を登り切ると、初めてみる天狗山の標識と三角点があった。何度も天狗山に来てるけど、三角点をみるのは今回が初めてかもしれない。さらに進むと見慣れた天狗山の標識とあずまやがある頂上広場に到着。いつも天狗山頂上には東側からアクセスしてるけど、今回は初めて頂上の西側からアクセスしたことになる。頂上に東側から来ると標識はあるわ、広場はあるわ、あずまやはあるわ…なんだから、その西側にある三角点までワザワザ行かんよな(苦笑)。頂上からは稲葉山から宝達山、二上山、富山湾方面の展望が得られ、南に目を遣ると、うっすら雪をまとった牛岳がみえた。
雨の止み間を狙った山行なので、雨が降り出す前に下山を完了させるべく、頂上の滞在時間5分で下山開始(苦笑)。帰りは道が滑り易いことを考慮し、青葉のこみちに戻らずにそのままツツジのこみちを使って下山。結果的には車道に下りてからのクルマへの戻りが長めになったけど、狙い通り雨が本格的に降り出す前に戻れた。
すでに県民公園頼成の森じたいがシーズン外といえるような状況だったので、誰にも会わない静かな山歩き。雨の止み間を狙った簡素な登山とはいえ、今回初めて、天狗山の三角点を「発見」し、それなりの収穫もあった(苦笑)。頼成の森にはまだまだ未知のルートがたくさん残ってるのでこれらに興味はあるけど、どうせ、天気が悪い時にしか来ないしな…(苦笑)。
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