京都北山 天ヶ森から天ヶ岳経由静原城址 意図せぬ雪山歩きとなった

2024年12月09日(月) [日帰り]

• GPS: 06:19
• 距離: 16.5km
• 登り: 1,192m
• 下り: 1,238m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:14
• 休憩: 0:06
• 合計: 6:20

距離 16.5km 登り 1,192m 下り 1,238m

9:12 小出石バス停
10:55 10:56 分岐
11:00 11:02 天ヶ森（ナッチョ）
11:05 分岐
12:25 12:26 天ヶ岳入口
12:31 百井峠
12:50 百井峠分岐
12:57 天ヶ岳
13:33 三又岳
14:27 14:28 静原城跡
14:43 静原神社
15:18 15:19 薬王坂
15:30 鞍馬駅
15:32 ゴール地点

天候

雨のち雪のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き　京都バス国際会館発19系統小出石行きで終点まで
帰り　叡電鞍馬駅で乗車

コース状況／危険箇所等

事前の天候チェックでは雨も雪も無かった筈だった。バスを降りたら雨。その後、雪となった。雨と落雪防止で5時間程傘を差して歩く。予期せぬ雪山歩きとなった。今日はレインウエアもチェーンスパイクも持参しなかったが、特に支障は無かった。因みに一番多く積もっていたナッチョ辺りも10cm程だった。

写真

12/9 9:11

小出石バス停に着いた。大原バス停に着くまでにバスは既にワイパーを動かせていた。勿論、ここからは傘を差して歩き始める。天候のせいもあるのか大原から小出石まで乗客は私1人だった。せめてもの救いは折り返しのこの駅であらたな乗客があったことかな。

12/9 9:13

R477の気温は2度。途中、見上げた比叡山方面が白かったのは雪だった？

12/9 9:14

バスを降りて直ぐ、ここから尾根に取り付く。

12/9 9:32

多分、5度目の出合かと思う林道に別れを告げて尾根道に入る。

12/9 9:56

時々、鮮やかな紅葉。ドウダン躑躅とか五葉躑躅とか思える物があったがどうなんだろうね？

12/9 9:57

来年咲くであろうシャクナゲの花芽も少々あった。

12/9 9:59

最初の標高点。

12/9 10:01

少し探したらプレートはあった。

12/9 10:45

やがて雪が切れ目無く続く様になった。

12/9 11:00

天ヶ森（ナッチョ）山頂。

12/9 11:01

地元、大原ではナッチョ、他のプレートは天ヶ森だった。

12/9 11:35

引き返して百井の集落へ着いた。この辺でもこの位の雪だった。

12/9 11:42

R477の前ヶ坂峠。路面には薄ら雪。

12/9 12:08

ついでにP731標高点に寄ってみたが何も無かった。

12/9 12:31

R477に降りて百井峠へ。

12/9 12:32

峠の地蔵も寒そうだった。

12/9 12:36

尾根に取り付き先ずはP753標高点。

12/9 12:56

そして林道を経由して天ヶ岳山頂。

12/9 12:57

大原10山のプレートもある。

12/9 13:25

鞍馬への尾根道を少し外れた標高点を訪問。最初はP622標高点。

12/9 13:33

ここも登山道を少し外れる。PHさんの三叉岳のプレートも健在。

12/9 13:45

そしてP516標高点。ここも少し外れる。

12/9 13:52

ここから静原城址へ寄り道。

12/9 13:59

うんうん、道は合っている。

12/9 14:11

時々道跡が薄くなるが、概ねはっきり続く。

12/9 14:24

KS1番まで来た。

12/9 14:25

これは空堀？

12/9 14:27

ロープに導かれて

12/9 14:27

山頂に着いた。

12/9 14:28

ここには静原城址のプレート。

12/9 14:28

城跡には説明板もある。集落から少し離れているが城跡はかなりの広さがある。

12/9 14:29

下山はSコースで。

12/9 14:43

お寺と

12/9 14:43

静原神社の間に降りて来た。

12/9 14:48

静原集落の住宅先にはまだユリが咲いていた。

12/9 15:18

薬王坂に着いた。

12/9 15:31

叡電鞍馬駅には名物の天狗の面がある。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

感想

yjin

久し振りにナッチョ（天ヶ森）に行こうと計画を立てていた。数日前に計画した時点では晴れ時々曇りだった。前日でも大きく狂いは無さそうだったので今日出かけて見た。

八瀬辺りで比叡山は白かった。大原辺りではバスはワイパーを動かせていた。小出石で下車したらパラパラと雨が体に当たる。ザックにしまっていた傘を出しザックカバーを着けて歩き出す。最初の標高点を過ぎてから足元も白くなった。ナッチョに着いたら10cm弱の積雪。おまけに上の木からひっきりなしに雪の塊が落ちてくる。天ヶ岳を過ぎるまで傘は手放せなかった。

ただ足元は注意して歩くと滑ることは無かった。積雪のお陰でズボンの裾はグッショリ濡れたし長袖シャツの袖口も濡れて辛い山歩きとなった。