記録ID: 8158019
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ハイキング
京都・北摂
天ヶ岳にシャクナゲを探しに(大原から鞍馬へ)
2025年05月11日(日) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 699m
- 下り
- 704m
コースタイム
天候 | 曇りときどき晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
天ヶ岳の真北にある百井峠は三差路になっている。その近くには作業道も交差しており、道を間違えやすい。天ヶ岳および鞍馬駅方面は南の道を進むこと。そして天ヶ岳から鞍馬駅に降下するときに道を間違えている。三又岳を越えたあたりで西側の谷(高野川)に下りてしまう。そのまま38号線を1キロ南下して鞍馬温泉に向かったので結果的には悪くなかったが、後でひやりとした。今回のルートでは山と高原地図によると百井峠と三又岳の南の三角点のあたりは山と高原地図でも迷のマークがついているのでやはり要注意だ。 |
その他周辺情報 | 鞍馬温泉は20年ぶり、日帰り入浴も可能。本日は露天風呂だけの利用で土日なので1600円。確か関西の絶景温泉を紹介する雑誌で知った。 |
写真
装備
備考 | 午前中はひんやりとしていた。気温が低いうちは上着を持っていくべき。京都北山は水場が少ないので飲料水は多めに持っていく方がよい。 |
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感想
およそ20年前に私は登山を始めた。当時鞍馬山の帰りに鞍馬温泉にたち寄り、案内板からシャクナゲ咲く天ヶ岳の存在を知った。その頃シャクナゲがどのような花なのかは全く知らなかったが、強い関心を持った。
いつかは天ヶ岳に登りたいと思っていた。それが本日妻が親族と京都で墓参りとなり、私がマイカーで送迎となった。妻子が墓参りに行っている間に大原から天ヶ岳に登り、鞍馬に下りて鞍馬温泉に久しぶりに浸かる計画だ。
予想していたが、シャクナゲ尾根のシャクナゲの花はほとんど咲き終わつていた。それでも標高の高い所はまだ咲いていた。
天ヶ岳から鞍馬に下りる際に(三角点付近)、ピンクのテープを伝って西側に降りてしまう。荒れた道は旧登山道か作業道だろう。結果的に鞍馬温泉に直行できてよかったが、反省すべき事項である。京都の北山は若い頃からやく道に迷うので苦手意識が強いのである。
最後に漢字の話。シャクナゲは石摘花と書く。またシャクナゲはツツジの仲間だが、ツツジは躑躅と書く。漢字の見た目と違って実際の花は美しく感じる今日この頃である。
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このコース先日鞍馬から逆で歩きました。「三又岳を越えたあたりで西側の谷(高野川)に下りてしまう」とありますが、本記録のGPS軌跡は普通の尾根線で薬王坂経由で駅につながってます。温泉へ南下だと本来どの辺に赤線があるのでしょうか?
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