ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7586472
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
京都・北摂

ホサビ山、河内谷の住居跡(南丹市美山)

2024年12月12日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:14
距離
11.2km
登り
897m
下り
899m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:14
休憩
0:00
合計
5:14
距離 11.2km 登り 897m 下り 899m
7:38
200
スタート地点
10:58
54
11:52
11:53
60
12:52
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自転車
車を停めるなら道の駅美山ふれあい広場
野添谷林道の途中に獣害フェンスゲートあり
コース状況/
危険箇所等
スタート〜稜線でるまで⋯林道は途中から倒木地帯になりかなり歩きにくい、そのあとは稜線まで尾根で直登したが急傾斜で歩きにくかった。※もっと良いルートで行けるはず→(ルート参考:https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6945177.html)

稜線〜河内谷合流までの下り⋯最初の数百メートルは目印なしだが、すぐにテープの目印と歩きやすいふみあとが出てくる

河内谷から尾根の登り⋯アセビが生えていて藪漕ぎが大変だった

〜ゴールまで⋯一部アセビの藪漕ぎがあるがテープの案内が豊富で歩きやすい。下山の場合は尾根の分岐を間違えやすいので地図の確認必要
その他周辺情報 道の駅⋯美山ふれあい広場
風呂⋯美山町自然文化村(日帰り可)
今日はここから。この林道をずっと歩いていくとホサビ山へ続く稜線に至ります
2024年12月12日 07:39撮影
12/12 7:39
今日はここから。この林道をずっと歩いていくとホサビ山へ続く稜線に至ります
目指す稜線は真っ白になってます。写真には写っていませんが、あられが降っていてだいぶ天気が悪いです。晴れ予報のはずなんですが?!
2024年12月12日 07:47撮影
12/12 7:47
目指す稜線は真っ白になってます。写真には写っていませんが、あられが降っていてだいぶ天気が悪いです。晴れ予報のはずなんですが?!
だいぶ奥に入ったところから林道が整備されずに倒木がそのままになっていてかなり歩きにくいです
2024年12月12日 08:02撮影
1
12/12 8:02
だいぶ奥に入ったところから林道が整備されずに倒木がそのままになっていてかなり歩きにくいです
林道終点。目の前のは落葉していますがトチノキ
この辺りで左手に巻道があるらしいですが、今回は正面から沢をのぼります
2024年12月12日 08:08撮影
1
12/12 8:08
林道終点。目の前のは落葉していますがトチノキ
この辺りで左手に巻道があるらしいですが、今回は正面から沢をのぼります
ここでよく分からない林道と合流
2024年12月12日 08:18撮影
12/12 8:18
ここでよく分からない林道と合流
まもなく林道が終わります。ここから正面の尾根を直登しましたが手がかりが少ない急斜面で大変でした。北隣の斜面を登れば鉄塔巡視路があるようで、下調べが足りませんでした💦
2024年12月12日 08:22撮影
1
12/12 8:22
まもなく林道が終わります。ここから正面の尾根を直登しましたが手がかりが少ない急斜面で大変でした。北隣の斜面を登れば鉄塔巡視路があるようで、下調べが足りませんでした💦
ここで引き返すか五分くらい悩みましたが、結局進みました。上手く行けたのは運が良かったからでしょう
2024年12月12日 08:27撮影
1
12/12 8:27
ここで引き返すか五分くらい悩みましたが、結局進みました。上手く行けたのは運が良かったからでしょう
稜線に着きました。積雪で見えませんが巡視路が通っています。
2024年12月12日 08:49撮影
12/12 8:49
稜線に着きました。積雪で見えませんが巡視路が通っています。
すこし南に行ったところのこの谷を下っていきます
2024年12月12日 08:56撮影
1
12/12 8:56
すこし南に行ったところのこの谷を下っていきます
杉林で歩きやすいです
2024年12月12日 09:03撮影
12/12 9:03
杉林で歩きやすいです
ここまで来ると明瞭な踏み跡と合流します。
2024年12月12日 09:07撮影
12/12 9:07
ここまで来ると明瞭な踏み跡と合流します。
ピンクテープが豊富にありますし、倒木もいい感じに回避していて非常に気持ちいい道でした
2024年12月12日 09:09撮影
12/12 9:09
ピンクテープが豊富にありますし、倒木もいい感じに回避していて非常に気持ちいい道でした
林道の終点まで降りてきました
2024年12月12日 09:12撮影
12/12 9:12
林道の終点まで降りてきました
ずっと歩いて県道369号の河内谷に合流しました
2024年12月12日 09:23撮影
12/12 9:23
ずっと歩いて県道369号の河内谷に合流しました
ここから対岸の石垣が見えているところに渡ります
2024年12月12日 09:25撮影
12/12 9:25
ここから対岸の石垣が見えているところに渡ります
ここは昭和25年の旧版地形図で三軒の住居の記載がある場所です。住所名が分からずネットで調べようがなかったので、実際に現地に行ってみました
2024年12月12日 09:26撮影
2
12/12 9:26
ここは昭和25年の旧版地形図で三軒の住居の記載がある場所です。住所名が分からずネットで調べようがなかったので、実際に現地に行ってみました
コンクリートの基礎
2024年12月12日 09:29撮影
1
12/12 9:29
コンクリートの基礎
台所?
2024年12月12日 09:30撮影
1
12/12 9:30
台所?
便器と便槽?
2024年12月12日 09:31撮影
1
12/12 9:31
便器と便槽?
メタセコイアが植えてありました
2024年12月12日 09:33撮影
12/12 9:33
メタセコイアが植えてありました
ここを渡ると祠があります
2024年12月12日 09:35撮影
1
12/12 9:35
ここを渡ると祠があります
この場所、10年前のストリートビューではメタセコイアの隣に案内板のようなものが立っていますが、現地では倒れたものさえ見つけられませんでした。
2024年12月12日 09:36撮影
12/12 9:36
この場所、10年前のストリートビューではメタセコイアの隣に案内板のようなものが立っていますが、現地では倒れたものさえ見つけられませんでした。
次はここの谷を登っていきます。事前の地図読みの時に、沢登りは自分には難しそうだが地図読みの勉強のために1度行ける所まで登ってみようという気持ちで挑戦しました
2024年12月12日 09:42撮影
2
12/12 9:42
次はここの谷を登っていきます。事前の地図読みの時に、沢登りは自分には難しそうだが地図読みの勉強のために1度行ける所まで登ってみようという気持ちで挑戦しました
が、すぐに滝が現れて撤退
2024年12月12日 09:48撮影
1
12/12 9:48
が、すぐに滝が現れて撤退
エスケープとして、谷の北側にある尾根から登っていきます。この尾根は真正面は岩が張り出していて登れないので、脇から尾根に回り込みます。意外と危険なくすんなりと尾根に行けます
2024年12月12日 09:52撮影
12/12 9:52
エスケープとして、谷の北側にある尾根から登っていきます。この尾根は真正面は岩が張り出していて登れないので、脇から尾根に回り込みます。意外と危険なくすんなりと尾根に行けます
尾根はやや岩が露出して危なそうだなぁという感じ
2024年12月12日 09:54撮影
12/12 9:54
尾根はやや岩が露出して危なそうだなぁという感じ
ここが少し展望地。写真が下手ですが、山に片栗粉を振るったかのように綺麗に雪が積もっています
2024年12月12日 10:02撮影
12/12 10:02
ここが少し展望地。写真が下手ですが、山に片栗粉を振るったかのように綺麗に雪が積もっています
何ヶ所かアセビがしげっていてなかなか大変です。なにしろ雪がついていて服が濡れるので
2024年12月12日 10:15撮影
1
12/12 10:15
何ヶ所かアセビがしげっていてなかなか大変です。なにしろ雪がついていて服が濡れるので
ここも展望地ですが霧か雪のせいで見えなくなりました
2024年12月12日 10:29撮影
1
12/12 10:29
ここも展望地ですが霧か雪のせいで見えなくなりました
雪化粧が綺麗で癒されます
2024年12月12日 10:41撮影 by  SC-53B, samsung
1
12/12 10:41
雪化粧が綺麗で癒されます
稜線上はまあまあ積もっていました。
木がまばらで歩きやすいです
2024年12月12日 10:45撮影
1
12/12 10:45
稜線上はまあまあ積もっていました。
木がまばらで歩きやすいです
地下足袋で水が染みてきますが、生地が厚い為か大して冷たくないので良いです
2024年12月12日 10:46撮影
1
12/12 10:46
地下足袋で水が染みてきますが、生地が厚い為か大して冷たくないので良いです
ここの鉄塔のところが今日1番の展望地でした。積雪でも引き返さなくて良かったという気持ちです
南方向の展望です
2024年12月12日 10:51撮影 by  SC-53B, samsung
1
12/12 10:51
ここの鉄塔のところが今日1番の展望地でした。積雪でも引き返さなくて良かったという気持ちです
南方向の展望です
北側の磯木山、八ヶ峰の方向です
2024年12月12日 10:51撮影 by  SC-53B, samsung
12/12 10:51
北側の磯木山、八ヶ峰の方向です
ホサビ山につきました。展望なし
2024年12月12日 10:58撮影
1
12/12 10:58
ホサビ山につきました。展望なし
ここの鉄塔のところもそんなに展望はありません
2024年12月12日 11:06撮影
12/12 11:06
ここの鉄塔のところもそんなに展望はありません
ここが尾根の分岐ですが、、、
2024年12月12日 11:08撮影
12/12 11:08
ここが尾根の分岐ですが、、、
松の若木やアセビの藪漕ぎでした
2024年12月12日 11:10撮影
1
12/12 11:10
松の若木やアセビの藪漕ぎでした
そのあとしばらくは歩きやすいですが
2024年12月12日 11:15撮影
1
12/12 11:15
そのあとしばらくは歩きやすいですが
いくつか藪漕ぎがあって、尾根歩きが長く感じられます。たまにピンクテープがあるのでかろうじて元気が出ます
2024年12月12日 11:23撮影
1
12/12 11:23
いくつか藪漕ぎがあって、尾根歩きが長く感じられます。たまにピンクテープがあるのでかろうじて元気が出ます
この辺りから頻繁にピンクテープが付けられていて歩きやすいです。
2024年12月12日 11:46撮影
1
12/12 11:46
この辺りから頻繁にピンクテープが付けられていて歩きやすいです。
平屋富士。展望なし
2024年12月12日 11:52撮影
1
12/12 11:52
平屋富士。展望なし
ここは急斜面ですが、掴むものが多くて進みやすいです
2024年12月12日 12:08撮影
1
12/12 12:08
ここは急斜面ですが、掴むものが多くて進みやすいです
ピンクテープに導かれて神社の裏に出てきました
2024年12月12日 12:27撮影
1
12/12 12:27
ピンクテープに導かれて神社の裏に出てきました
途中積雪と藪漕ぎで家に帰れないかと絶望していましたが、怪我なく下山できて良い登山でした。お疲れ様でした。
2024年12月12日 12:31撮影
1
12/12 12:31
途中積雪と藪漕ぎで家に帰れないかと絶望していましたが、怪我なく下山できて良い登山でした。お疲れ様でした。
撮影機器:

装備

個人装備
ヘルメット/地下足袋/モバイルバッテリー/替えの靴下/樹木図鑑

感想

予想外の雪山でいろいろ危険なことがありましたが、極めて順調にいくことができて運の良さを感じるような登山でした。

なかなか技術面でハードな山歩きだったので、その分下界におりて道の駅でゆっくりご飯を食べる時間が至福に感じられました。

ホサビ山は雪景色でなくてもいい展望を見ることができる山だとわかったので、自分の中で、綺麗な景色を見る時に行きたい山に登録しておきました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:122人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら