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Yamareco

記録ID: 758775
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ハイキング
甲信越

大源太山

2015年10月31日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 群馬県 新潟県
 - 拍手
GPS
--:--
距離
9.3km
登り
1,141m
下り
1,129m

コースタイム

日帰り
山行
5:45
休憩
0:15
合計
6:00
7:05
115
9:00
9:15
60
10:15
75
11:30
95
天候 曇〜霙・雪
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
湯沢ICより県道457号線へ
大源太山登山口の大きな看板を目印に林道へ入る。
終点が駐車場
コース状況/
危険箇所等
積雪の際はスリップに要注意
渡渉点まではなだらかな登山道
2015年10月31日 07:13撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/31 7:13
渡渉点まではなだらかな登山道
第一渡渉点
水量も多くなく、飛び石を使って難なく渡れた。
2015年10月31日 07:15撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
10/31 7:15
第一渡渉点
水量も多くなく、飛び石を使って難なく渡れた。
謙信ゆかりの道との分岐
2015年10月31日 07:18撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/31 7:18
謙信ゆかりの道との分岐
徐々に高度を上げるとハシゴが出てくる。
そんなに危なくはない。
2015年10月31日 07:22撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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10/31 7:22
徐々に高度を上げるとハシゴが出てくる。
そんなに危なくはない。
第二渡渉点
石と石がやや離れており、且つ濡れて滑っていたのでここは渡らず、ややすぐ下手の浅いところを渡った。ジャンプ一発で滑り落ちたくはないので、、、
2015年10月31日 07:33撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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10/31 7:33
第二渡渉点
石と石がやや離れており、且つ濡れて滑っていたのでここは渡らず、ややすぐ下手の浅いところを渡った。ジャンプ一発で滑り落ちたくはないので、、、
浅いところを狙って、ジャンプ!
2015年10月31日 07:33撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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10/31 7:33
浅いところを狙って、ジャンプ!
明け方のアラレの痕跡。
2015年10月31日 07:35撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/31 7:35
明け方のアラレの痕跡。
思いの外急登。
補助ロープが延々と続く。
足元はぬかるみの上に濡れ落ち葉で結構滑った。
2015年10月31日 07:39撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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10/31 7:39
思いの外急登。
補助ロープが延々と続く。
足元はぬかるみの上に濡れ落ち葉で結構滑った。
だんだんガスが濃くなって来た。
本当は絶景なんだろうなという痩せ尾根。
2015年10月31日 08:32撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/31 8:32
だんだんガスが濃くなって来た。
本当は絶景なんだろうなという痩せ尾根。
アラレの跡だと思っていたら、上の方は雪だった。
2015年10月31日 08:44撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/31 8:44
アラレの跡だと思っていたら、上の方は雪だった。
鎖場もある。
普段は鎖などなくてもどうということはないのだろうが、濡れて滑っている岩では足元が危うくありがたく保険に使わせてもらった。
2015年10月31日 08:50撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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10/31 8:50
鎖場もある。
普段は鎖などなくてもどうということはないのだろうが、濡れて滑っている岩では足元が危うくありがたく保険に使わせてもらった。
そろそろ山頂なんだけどなぁ。
2015年10月31日 08:52撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/31 8:52
そろそろ山頂なんだけどなぁ。
ガスのなかから山頂出現。
2015年10月31日 08:58撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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10/31 8:58
ガスのなかから山頂出現。
登ってきた方向。
2015年10月31日 08:59撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/31 8:59
登ってきた方向。
七ツ小屋山方面。
縦走するか引き返すかちょこっと悩んだ。
2015年10月31日 08:59撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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10/31 8:59
七ツ小屋山方面。
縦走するか引き返すかちょこっと悩んだ。
悩んで結局縦走することに。
山頂直下の鎖場は慎重に慎重に。
濡れた岩と雪のコンボは滑りやすい。
2015年10月31日 09:19撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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10/31 9:19
悩んで結局縦走することに。
山頂直下の鎖場は慎重に慎重に。
濡れた岩と雪のコンボは滑りやすい。
鎖とロープで一気に高度を落とす。
2015年10月31日 09:20撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/31 9:20
鎖とロープで一気に高度を落とす。
2015年10月31日 09:27撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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10/31 9:27
雪だ。
2015年10月31日 09:53撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/31 9:53
雪だ。
足跡がないし声も聞こえないし、この山域には自分一人。
2015年10月31日 09:59撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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10/31 9:59
足跡がないし声も聞こえないし、この山域には自分一人。
馬蹄縦走路との合流点を振り返って。
2015年10月31日 10:11撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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10/31 10:11
馬蹄縦走路との合流点を振り返って。
七ツ小屋山山頂。ここも絶景のはずなんだけどな。
2015年10月31日 10:14撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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10/31 10:14
七ツ小屋山山頂。ここも絶景のはずなんだけどな。
雪だるまを作るにはちょっと足りない。
2015年10月31日 10:15撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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10/31 10:15
雪だるまを作るにはちょっと足りない。
誰もいない雪の稜線。
この雰囲気がすごく気にいった。
時折、土合方面から電車の音が聞こえる。
2015年10月31日 10:29撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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10/31 10:29
誰もいない雪の稜線。
この雰囲気がすごく気にいった。
時折、土合方面から電車の音が聞こえる。
湿原のあたり。
2015年10月31日 10:31撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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10/31 10:31
湿原のあたり。
厳冬期にはここも雪のはるか下に埋もれるんだろうなぁ。
2015年10月31日 10:31撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/31 10:31
厳冬期にはここも雪のはるか下に埋もれるんだろうなぁ。
小さいけどエビの尻尾。
2015年10月31日 10:32撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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10/31 10:32
小さいけどエビの尻尾。
雪を踏んで前へ前へ。
2015年10月31日 10:38撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/31 10:38
雪を踏んで前へ前へ。
一瞬ガスが切れて一ノ倉沢方面の紅葉が見えた。
2015年10月31日 10:48撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/31 10:48
一瞬ガスが切れて一ノ倉沢方面の紅葉が見えた。
この辺はもう冬景色。
2015年10月31日 10:56撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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10/31 10:56
この辺はもう冬景色。
謙信ゆかりの道との分岐点。
ここから下山の始まり。
そして風まじりのアラレとか雪が降ってきた。
2015年10月31日 10:59撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/31 10:59
謙信ゆかりの道との分岐点。
ここから下山の始まり。
そして風まじりのアラレとか雪が降ってきた。
この先で、笹に着いた雪水がズボンを容赦なく濡らしてくれた。
笹を抜ければすぐに乾くのに、すごく鬱陶しい冷たさ。
カッパを履くかとも思ったけど、足元が泥濘だからめんどくさくて、一気に下山してしまうことにした。
2015年10月31日 11:01撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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10/31 11:01
この先で、笹に着いた雪水がズボンを容赦なく濡らしてくれた。
笹を抜ければすぐに乾くのに、すごく鬱陶しい冷たさ。
カッパを履くかとも思ったけど、足元が泥濘だからめんどくさくて、一気に下山してしまうことにした。
シシゴヤノカシラ
2015年10月31日 11:31撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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10/31 11:31
シシゴヤノカシラ
稜線からシシゴヤまでは軽い登り返しもある尾根道。
本当はすごーく快適で素敵な見晴らしなんだろうなぁ。
でも初夏あたりはどうなんだろう。
笹薮の刈り払いをしないと歩きにくいのかも。
2015年10月31日 11:34撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/31 11:34
稜線からシシゴヤまでは軽い登り返しもある尾根道。
本当はすごーく快適で素敵な見晴らしなんだろうなぁ。
でも初夏あたりはどうなんだろう。
笹薮の刈り払いをしないと歩きにくいのかも。
笹を抜けたら雪は止んだけど、ぬかるみと濡れ落ち葉なのであまりスピードが出せない。
九十九折は比較的歩きやすい感じ。
2015年10月31日 11:51撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/31 11:51
笹を抜けたら雪は止んだけど、ぬかるみと濡れ落ち葉なのであまりスピードが出せない。
九十九折は比較的歩きやすい感じ。
下界は紅葉の残滓。
2015年10月31日 12:43撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/31 12:43
下界は紅葉の残滓。
落ち葉と紅葉のコラボは美しかった。
2015年10月31日 12:55撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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10/31 12:55
落ち葉と紅葉のコラボは美しかった。
最初の分岐まで戻る。
2015年10月31日 12:56撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/31 12:56
最初の分岐まで戻る。
ここまで人に会わなかったから、もう誰もいないだろうと思ったら、渡渉点でご夫婦にお会いした。天気と足場が悪いから登山は諦めて、紅葉ランチになさったとか。
どうやらご夫婦の他にもう一人登っていった方がいた模様。
2015年10月31日 12:57撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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10/31 12:57
ここまで人に会わなかったから、もう誰もいないだろうと思ったら、渡渉点でご夫婦にお会いした。天気と足場が悪いから登山は諦めて、紅葉ランチになさったとか。
どうやらご夫婦の他にもう一人登っていった方がいた模様。
6時間で下山完了。
2015年10月31日 13:08撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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10/31 13:08
6時間で下山完了。
撮影機器:

感想

6月に谷川馬蹄縦走をしたのですが、その時視界に入ったはずなのに記憶にない山が結構面白いと聞いて登ることにしました。
紅葉の終わりと初冬の雰囲気を楽しめればいいかなと思ったのです。

駐車場が狭そうなので、なるべく早めに着いて車で一休みしようとしたら、ミゾレ混じりのアラレが降ってきました。6時に出発する予定だったのですがしばらく考え込んでしまいました。行ったものか、帰るべきか。7時まで様子を見ようと決めたところ、雲が薄くなり薄日と青空が一瞬見えたので出発することに。

ところがガスが再度かかり大源太山頂はガスの中。
山頂では再び考えこみました。行ったものか、引き返したものか。
結局、直下の岩場を最大注意で下れば問題なかろうということで進むことにしました
。それが大正解。景色こそ見えませんが、誰もいない稜線を独り占め。雪の感触と、雪を纏った笹の山容を存分に堪能しました。やはり谷川周辺の山はいつ行っても美しと改めて思った次第です。

でも、今度はよく晴れた秋の日にもう一度きちんと登ろうとも思いました。

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