比良山系縦走

2015年11月03日(火) 〜 2015年11月04日(水)

• GPS: 32:00
• 距離: 26.2km
• 登り: 1,901m
• 下り: 2,064m

コースタイム

3日＞栗原・権現山登山口6:50−権現山8:30−蓬莱山9:50−打見山10:30−比良岳11:25−金糞山13:50−八雲ヶ原14:50
4日＞八雲ヶ原6:30−武奈ヶ岳7:50−釣瓶岳8:55−地蔵岳10:20−蛇谷ヶ峰12:20−552m分岐13:15−蛇谷ヶ峰登山口13:45−くつき温泉てんくう14:00　

天候

3日：曇り時々晴れ
4日：晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー 自家用車

3日：名古屋4：00(車)−和邇駅5：50〜6：25発(タクシー)−栗原・権現山登山口6:45
和邇駅前に車の一時預かり所あり。早朝なので予約して利用した。500円/1日
和邇駅〜権現山登山口　タクシー　2210円

4日：くつき温泉てんくう15：15(シャトルバス)−朽木学校15：34(江若バス)−安曇川駅16：18(JR湖西線)−和邇駅16：48

くつき温泉てんくう（600円、朽木学校までのシャトルバス代込み）

写真

11/3 6:56

栗原にある権現山登山口からスタート。

11/3 7:45

良く整備された道を歩きます。権現山が見えてきました。

11/3 8:27

木の上でモズが鳴いています。

11/3 8:30

権現山山頂。鏡のような琵琶湖が見えます。

11/3 9:06

気持ちの良い縦走路です。

11/3 9:26

至る所でお地蔵さまに会いました。

11/3 9:27

杉の植林と自然林のコントラストが美しい山肌。

11/3 9:27

中に何が祀られているのでしょうか？

11/3 9:45

蓬莱山まであと僅か…

11/3 9:59

蓬莱山山頂。打見山まではスキー場のリフトに沿って歩きます。

11/3 10:11

打見山。祭日なので観光客が次々ロープウエイで上がってきます。

11/3 10:49

スキー場のゲレンデを下ります。この辺りはちょっと分かり難いです。

11/3 11:34

比良岳

11/3 13:18

南比良峠。紅葉がきれいです。

11/3 13:20

紅葉を愛でながら順調に進みます。

11/3 14:00

金糞峠

11/3 14:06

金糞峠から西に下ると左手の沢から水が取れます。八雲ヶ原から流れる沢よりこの沢の水の方がきれいだと思います。

11/3 14:07

金糞峠から西に下った辺りも幕営によさそうです。

11/3 14:10

沢沿いを歩きます。

11/3 15:00

八雲ヶ原に到着。

11/3 15:03

どこにテントを張ろうかな？！

11/3 15:54

良く歩きました。明日もよろしく〜！

11/4 6:36

朝の八雲ヶ原

11/4 7:01

イブルキのコバから武奈ヶ岳を目指します。

11/4 7:41

ブナの間から武奈ヶ岳が見えてきました。

11/4 8:00

武奈ヶ岳山頂。琵琶湖は見えますが、日本海は…どこ？！

11/4 8:47

武奈ヶ岳を後にしました。次は細川峠。地図で方向を確認します。

11/4 9:01

11/4 9:26

釣瓶岳。遠くの山は最終目的地の蛇谷ヶ峰。

11/4 10:01

一旦下ります。紅葉は600m〜800m辺りが見頃です。

11/4 10:03

11/4 10:31

地蔵山のお地蔵さま

11/4 10:56

ヨコタニ峠

11/4 11:45

間違いやすい所は倒木でふさいであります。

11/4 12:23

蛇谷ヶ峰への登りはカエデが多い赤い道。

11/4 12:39

遂に蛇谷ヶ峰山頂を踏みました。

11/4 12:30

ずっと見えていた琵琶湖。

11/4 13:00

蛇谷ヶ峰からの下りはシロモジの黄色い道。分岐から右の道に入りましたが、階段と荒れた桟道で歩きにくかったです。

11/4 13:53

思い出の森・グリーンパークに着きました。

11/4 14:05

くつき温泉てんくうで2日間の汗を流しました。

撮影機器：

LUMIX DMC-FT3 パナソニック

感想

midori28

テント泊をしたくて、この時期雪の心配のない比良山系を歩くことにしました。
紅葉は600m〜800mが見頃で、琵琶湖を眺めながらの尾根歩きは気持ちがよく、晩秋の山を楽しむことができました。
初めての山域でしたが、道は良く整備され、縦走路にはテープがつけられており、入り込んではいけない場所は倒木で塞がれているので、注意して歩けば迷うことはありません。ただ、蛇谷ヶ峰からの下りは殆どが階段で壊れた桟道もあり、疲れた足には堪えました。
今年の夏は北アや南アの山にも出かけましたが、私はこうゆう里山歩きの方が好きだと改めて感じさせられた山行でした。
次は高島トレイルに挑戦してみたいと思っています。