九鬼山〜御前山-富岳を眺める初冬のハイク-


- GPS
- 05:56
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 979m
- 下り
- 1,005m
コースタイム
- 山行
- 5:54
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 6:29
天候 | 晴れ、風やや強し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
一般登山道ですが、細いトラバースや痩せ尾根があります。 |
その他周辺情報 | 高尾駅で途中下車し、”味はる”へ。この日は15時より営業。 10名入れば一杯の小さな焼き鳥屋さん。美味しい焼き鳥とお燗酒が楽しめます。 年内の最終営業日は29日の予定 |
写真
感想
前回の山行帰りに大月駅で見かけた旧京王車、「まだ走ってるんや。」と驚きました。富士山麓鉄道のWebをみたら12月に引退するとのこと。で、これを撮影し、山を歩いて、下山メシとなるプランを考えました。
早朝の列車を乗り継ぎ、大月駅に降り立ちます。線路沿いを歩き、田野倉駅近くの田圃脇にてカメラを構えます。先客が1名居ました。
日陰でしたがまずまずの撮影ができました。登山口で向かう途中、大月から折り返してきた列車を撮影しましたが、運転士からは「そこは入っちゃだめ」と言われてしまいました。カメラを構えたのは1/25,000図では幅員1.5m以下の道で、立入禁止の掲示もなかったので大丈夫のハズなんですが・・・、直前の大月行き列車ではホーンすら鳴らされなかったし・・・ ???のまま登山開始です。
20分ほどで池の山の展望台に到着。富士山麓鉄道の電車を撮影し、試験中のリニアは来ないかな?とカメラをしまおうとしたその時、風切り音がしました。
振り向いたときには先頭車がトンネルに入るところで、撮影はできず。
このあとも山行中に風切り音が何度か聞こえたので、1時間に1〜2本は行き交っているようです。
天狗岩に立ち寄ってから九鬼山へ。樹間から雲をまとった富岳が見えました。
一息ついたら、御前山へ向けて縦走します。山頂直下を慎重に下って広めの尾根に出ると紺屋の休場。ここには細い鉄骨で組まれた遺構がありました。
林業用の索道か何か?と思いましたが、今昔マップで戦前の地図をみたら高圧線らしき記号があったので、これの遺構かもしれません。
足元の落ち葉が木枯らしに舞う中、金札峠から登り返し、馬立山、御前山と進み、無事猿橋駅に下山。10分と待つことなく高尾行きの列車に乗り込みます。
下山メシはTV東京の”下山メシ”に出てきた”味はる”に決めてました。15時のオープン直後に入ったので、美味しい焼き鳥、燗酒と自家製レモンサワーを堪能できました。
撮って、登って、呑む。充実した1日となりました。
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