西山古道で釈迦岳大展望所 後半は鉄塔巡り

2024年12月15日(日) [日帰り]

• GPS: 04:20
• 距離: 7.9km
• 登り: 677m
• 下り: 677m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:51
• 休憩: 0:26
• 合計: 4:17

距離 7.9km 登り 677m 下り 677m

8:39 スタート地点
8:40 柳谷観音第二駐車場
9:44 9:45 大沢峠(京青の森)
10:01 10:12 釈迦岳大展望所
10:13 10:24 釈迦岳見晴台
10:25 釈迦岳大展望所
10:44 10:45 大杉
12:24 12:25 釈迦岳への分岐
12:31 12:32 大沢のスギ
12:56 柳谷観音第二駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

柳谷観音の駐車場に駐車

コース状況／危険箇所等

●柳谷観音の駐車場から大沢峠(京青の森)までは、西山古道です。道標もあり、よく整備されています。途中から、西山古道は林道と平行するようになります。

●釈迦岳展望所から大杉へ向かう下りへの分岐は少し解りにくいです。案内表示がありませんので、GPSなどで確認してください。分岐さえ間違えなければ、大杉までは整備されています。

●大杉からは巡視路です。大規模な林道を利用したり、ショートカットしたりと、少し解りにくくなっていますが、進行方向が見通せますので間違っても修正が可能です。北河内線15の鉄塔から先が、若干荒れ気味ですが、通行困難な箇所はありません。西京都線17の鉄塔から少し下ると、左手にフェンスが現れます。このフェンスのゲートを抜けて下りていくのが巡視路です。ゲートを抜けずに直進すると、踏み跡が不明瞭になり、適当に下りていくことになりますので、お勧めしません。（地形図の破線ルートは倒木などで通行できなくなっています）

●大沢の集落からは、ゴルフ場の入り口の少し先まで車道歩きです。車道から山道への分岐には、案内板がありますが、小さくて見逃してしまいかねませんので注意が必要です。

その他周辺情報

●柳谷観音の駐車場には、自動販売機とトイレはありません。柳谷観音にはあります。

写真

12/15 8:50

(kumakumo)はじめは下り。ウォーミングアップに代えて節々への容赦ない刺激

12/15 8:53

(kumakumo)橋

12/15 8:55

(kumakumo)また橋

12/15 8:56

(kumakumo)何回目かの橋

12/15 8:58

(kumakumo)こもれび広場

12/15 9:04

(kumakumo)シダの道

12/15 9:10

(kumakumo)熟成した紅葉

12/15 9:17

(kumakumo)落ち葉の道

12/15 9:17

(kumakumo)西山古道の分岐「柳谷観音←→善峯寺」「→立石橋から奥海印寺」

12/15 9:25

(kumakumo)比良山には雪

12/15 9:26

(kumakumo)紅葉を貫く鉄塔群

12/15 9:29

(kumakumo)鉄塔

12/15 9:30

(kumakumo)西院線三二

12/15 9:34

(kumakumo)ゴルフ場の向こうに向谷山とアンテナ

12/15 9:45

(kumakumo)熊出没注意　令和6年6月18日。ツキノワグマのマークがない！

12/15 9:45

(kumakumo)大沢峠

12/15 9:57

(kumakumo)ききみみ株(勝手に命名)

12/15 9:58

(kumakumo)雪の残党

12/15 10:00

(kumakumo)大沢山大展望台とポンポン山の分岐

12/15 10:04

(kumakumo)大沢山大展望台

12/15 10:08

(kumakumo)比叡山

12/15 10:09

(kumakumo)高速道路もよく見える

12/15 10:09

(kumakumo)遠くに生駒山

12/15 10:10

(kumakumo)広い展望広場

12/15 10:27

(kumakumo)正面の眺望全体

12/15 10:27

(kumakumo)比叡山以北はお天気があやしい

12/15 10:30

(kumakumo)枯葉の布団地帯

12/15 10:32

(kumakumo)広いけどちょっと不安定な橋

12/15 10:34

(kumakumo)切り込みのある橋

12/15 10:36

(kumakumo)スリムな橋

12/15 10:42

(kumakumo)ベンチが並ぶ

12/15 10:42

(kumakumo)眺望はこんな感じ

12/15 10:44

(kumakumo)大杉

12/15 10:46

(kumakumo)大沢と川久保渓谷の分岐

12/15 10:53

(kumakumo)西京都線の向こうに北河内線が平行

12/15 10:53

(kumakumo)西京都線一四

12/15 10:55

(kumakumo)大きな北河内線

12/15 10:56

(kumakumo)北河内線一三

12/15 10:56

(kumakumo)鉄塔下のスペースも広い

12/15 11:00

(kumakumo)雪

12/15 11:06

(kumakumo)鉄塔と墓標のような植林

12/15 11:07

(kumakumo)あべのハルカスや梅田のビル群がかすかに見える

12/15 11:08

(kumakumo)鉄塔とハイトシェルター

12/15 11:08

(kumakumo)鉄塔と眺望

12/15 11:11

(kumakumo)北河内線一四

12/15 11:12

(kumakumo)鉄塔(北河内線一四)

12/15 11:14

(kumakumo)鉄塔(西京都線一五)

12/15 11:15

(kumakumo)西京都線一五

12/15 11:20

(kumakumo)複雑な送電線

12/15 11:22

(kumakumo)送電線と道路と街の眺望

12/15 11:22

(kumakumo)ハイトシェルター群の先に鉄塔群

12/15 11:28

(kumakumo)ハイトシェルター群を見上げる

12/15 11:32

(kumakumo)鉄塔(北河内線一五)

12/15 11:32

(kumakumo)北河内線一五

12/15 11:35

(kumakumo)潜り続ける

12/15 11:41

(kumakumo)小皿きのこ(勝手に命名)

12/15 11:46

(kumakumo)椿

12/15 11:46

(kumakumo)鉄塔(西京都線一六)

12/15 11:54

(kumakumo)重なる鉄塔

12/15 11:55

(kumakumo)西院線二七

12/15 11:55

(kumakumo)二本の鉄塔

12/15 11:55

(kumakumo)西京都線一七

12/15 11:56

(kumakumo)鉄塔(西京都線一七)

12/15 11:56

(kumakumo)次の鉄塔

12/15 11:57

(kumakumo)鉄塔

12/15 12:00

(kumakumo)巡視路看板

12/15 12:05

(kumakumo)鉄塔(北河内線一六)

12/15 12:07

(kumakumo)北河内線一六

12/15 12:23

(kumakumo)下りてきた

12/15 12:23

(kumakumo)こんなところに幣

12/15 12:31

(kumakumo)早尾神社

12/15 12:32

(kumakumo)拝殿までの階段

12/15 12:35

(kumakumo)大沢の杉が奥に見える

12/15 12:44

(kumakumo)京都府長岡京市

12/15 12:45

(kumakumo)柳谷への道

12/15 12:56

(kumakumo)ここを抜けてきた

12/15 12:58

(kumakumo)上っていた山

撮影機器：

Canon IXY 200 Canon

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ 靴下 グローブ 日よけ帽子 靴 サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

sayup18

　週末は冷え込むようで、京都府北部への遠征は無理そうなので、近場の西山界隈へ行くことにしました。

　ポンポン山と釈迦岳の山頂までは行くつもりはなく、展望所からの眺めを楽しみながら食事をして帰るつもりでした。若干雪が残っているところもありましたが、アイゼンがなくても問題ありませんでした。

　展望所で食事をしても時間がまだ早かったので、後半は鉄塔巡りをしました。私にとっては初めてではない鉄塔達でしたが、相棒のkumakumoには初めての鉄塔達でしたので、楽しめたようでした。

kumakumo

西山古道は、ポンポン山から柳谷観音に向けて二、三度通ったこと
があると思うが、逆から辿るのもまた新鮮。枯葉の深い時期に来る
のも珍しい。

今回は、鉄塔リストが一年数ヶ月ぶりに更新できた。茶色の西京都
線、大きな北河内線とスリムな西院線。プラ階段こそなかったが、
むしろプラ階段も要らないくらいに、巡視路の道を辿るのは悪所で
もなく、それでもなぜかしばらく滞っていた。
達成感とは無縁の日々の延長上に、いつの間にやらこっそりアップ
デート……そんな感覚である。

ゴルフ場の西側の巡視路を通っていると、新しい植樹帯にさしかかっ
た。小さな苗木の一本一本が、食害を防止するための白い筒(ハイト
シェルター)で覆われている。あたかも墓標の如し。けれどもその中
には、少しずつ成長しつつ次の春を待つ息吹が満ちているのだ。