初冬から晩秋へ 爺ヶ岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 20.8km
- 登り
- 1,491m
- 下り
- 2,074m
コースタイム
- 山行
- 9:09
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 9:55
二日酔いが影響して登り始めはきつかった、登山前日の深酒はやめよう!とこの時は誓ったのだが…
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
イベント価格片道2000円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
※11月6日の状況 柏原新道はアイゼンはいらない(99%夏道) 種池山荘から冷乗越の間はアイゼンがあったほうが望ましい(無くてもいける) 赤岩尾根は最低でも簡易アイゼンくらいはほしい(一部凍結箇所で滑落の危険性あり) |
その他周辺情報 | 木崎湖の近くにゆーぷる木崎湖という公衆浴場があるらしい(今回行かず) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
カメラ
|
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感想
前夜YCATを出たバスは、定刻どおりに6時40分頃扇沢に到着。
二日酔いで全く登山する気にならないが、体調不良時の訓練と想定し歩き始める。
ソフトシェルJKTを着ていたが暑くてTシャツになる、すると露出した腕が肌寒い。
頭痛と全身のダルさに耐え、足元だけ見て登っていたら種池山荘に着いていた。
早速朝食を取る、食事が取れるようになるとおおむね二日酔いは治りかけ。
種池という小池に氷が張っていたが、体重を支えるほどの厚さではなかったようだ。
いきなり右足がずぶ濡れになってしまい、ひどく哀しい。
尾根道は雪がついていたので簡易アイゼン(2000円程度)を装着し爺ヶ岳を目指す。
ちなみにこの日種池から爺ヶ岳中尾根までの間で5人の登山者とすれ違ったが、
ノーアイゼン1人、チェーンスパイク1人、八本爪の軽アイゼン3人という感じ。
南峰に着く頃にはすっかり酒も抜け、缶ビールを持ってこなかったことを後悔した。
爺ヶ岳は中峰のほうが少し標高が高いらしく、南峰には寄らない人もいる。
北峰方面にはトレースは無かった、そもそも登山道にはなってないのかもしれない。
冷乗越まで来ると雲に隠れていた剱岳が顔を出していたので撮影、赤岩尾根を下る。
赤岩尾根は雪が残り凍結箇所もあるので、アイゼン無しだとちょっと不安ではあるが
尾根筋で眺めが良いし、階段などの整備もされていて基本的には良い道だった。
高千穂平で昼食をとり、もう1時間ほど下って西俣出合から林道に変わる。
数時間前の雪の尾根が、紅葉へと変わり、初冬から晩秋に時間が逆回りしたようだ。
しばらく行くとゲートがありその先の大谷原登山口に到着した。
そこからは舗装道をサンアルピナ鹿島槍リゾートを経由して簗場駅へ向かう。
車道なのに全く車が通らなく、紅葉が綺麗なので口笛を吹きながら楽しく歩く。
鹿島槍スキー場には何度か来たことがあるがシーズンオフは初めてで却って新鮮。
中綱の集落を通り中綱湖を横目に簗場駅に到着、大糸線に乗り信濃大町駅へ。
いつもの酒屋でお土産のお酒を購入、勧められるまま一升瓶を購入…
駅前のラーメンを出す居酒屋でラーメンとカレーのセットメニューを食べ、
スーパーで缶ビール5本とつまみを買い、待合所で飲みながら帰りのバスを待った。
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