記録ID: 7605004
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無雪期ピークハント/縦走
四国
「鈴ヶ森 北尾根」大樹をめでる
2024年12月18日(水) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:20
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 1,206m
- 下り
- 1,160m
コースタイム
天候 | 曇り後晴れ 西の風1〜5m 視界は良いけど展望は悪い 木が繁って |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
他にも路側の広いところは多々有る 鈴ヶ森峠まで車は入れるけど この日は伐採作業の車が2〜3台停まっていた 離合スペースが少なくて狭い道を驚くほど大きな車が通る 通行止めの表示が2ヶ所有ったけど 通行可能だった 最後の2kmほど砂利道になる トイレ無し 15km手前の七子峠にトイレが有る 24時間営業のコンビニは20km離れた久礼の街に有る au 8km手前で途切れた ※重要※ 鈴ヶ森が通り抜け可能かどうか未確認 グーグルマップは 鈴ヶ森林道を知らないようで 少し手前で案内を終わる 更に 南回りと北回りのルートを選択する基準も不明だけど スタート地点によっては とんでもない大回りする可能性が有るので要注意 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大半は林道歩き 鈴ヶ森峠から尾根に乗ると 西風をまともに受ける 正規の道は無いけど尾根芯に踏み跡とマークは有る P954から先はマークが少なくなるけど尾根を歩くのみ 帰りは 西風がつらいので 尾根の東下に見えた作業道を歩いたら 少しショートカットになった 植生は杉植林と天然林のパッチワーク 尾根に乗ると快適な天然林で、落葉広葉樹と常緑広葉樹に赤松や桧の混ざる混交林で スッキリした展望は無い アカガシなどの巨木が点在する au 尾根に乗ったら山頂までほぼつながる |
その他周辺情報 | そうだ温泉和と松葉川温泉は水曜休業 久礼の黒潮本陣に滑り込みセーフ 休業と営業時間などNETで分かりやすくしてほしい 危うく温泉難民になるところだった 黒潮本陣は受け入れ時間が複雑 700円 檮原(ゆすはら)越え 奥伊予から土佐に抜ける道 坂本龍馬脱藩の道として全国区 見つかれば切り捨てられる脱出行に選んだ道だから 当時も今も静かことこの上無し 有名になって坂本龍馬様々である 沈下橋 四万十川流域で 文化財から勝手橋?まで 沈下橋のメッカ 車移動しても目に付く |
写真
撮影機器:
感想
土佐西部で 気になっていた鈴ヶ森、調べてみると、どの山リストにも入っていない。
今時、珍しい山ではないか。
土佐まで来ると、太平洋岸のカラリとした冬空で爽快な山歩きだった。
正規の道でないし、駐車場が整備されているわけでも無い。
2ヶ所で伐採作業中だったので、邪魔などしたらマズイと思う。
鈴ヶ森峠で準備中だった数人は、オレンジの服装にゲブラーの補強材貼り付けで、いかにも山仕事の雰囲気だった。
「登山か?」
「そうだ」
「鈴ヶ森まで行っても、金は落ちとらんきに」
ニ人が声を揃えて言ったのには、笑えた。
最後に「気を付けて」と 送り出してもらったのはありがたい。
通行止めじゃきに・・・などと言われたら どうしようかと思っていた。
西風は冷たかったけれど、初冬の爽快が山歩きだった。
三角点が有るのに、展望がほとんど無いのは マイナス点。
異形の大木はプラスだった。
下山後は温泉の少ない地域なのに 二軒が水曜休み、最後の頼りに向かった久礼の黒潮本陣に滑り込みセーフで助かった。
小高い施設から港を隔てた東に 意外と大きく立派な山が有って、あれが鈴ヶ森だろうか?
久礼の街も 大昔の漫画、土佐の一本釣りだったか?の基地となる漁港が有ったはずで、懐かしく 初めて来た気にはならない。
通行止めと表示された林道に入るので、伐採作業の邪魔をしたら話にならないと、少し強引な山行だったと反省している。
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