ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7618729
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

「箕面と池田の境…秘境石澄滝と西尾根に廃墟を添えて」「最後の黄葉・パステルカラーの天の川」

2024年12月22日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:10
距離
10.1km
登り
634m
下り
630m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:25
休憩
0:46
合計
6:11
距離 10.1km 登り 634m 下り 630m
11:48
12
12:00
53
12:53
12:59
72
14:11
14:28
26
14:54
14:56
98
16:34
16:53
63
17:56
17:58
1
17:59
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
阪急箕面駅
コース状況/
危険箇所等
【主な流れ】
1.箕面駅からD12登山口へ
なるべく距離が短くなるようなルートを模索しながら進んだ。

2.西側の尾根を直登し憩いの丘へ
西側の尾根は取り付きこそワクワクする雰囲気だが、少し登ると獣道程度の隙間の場所が延々続き、たまに少し開けてを繰り返す。もう使われていない秘密のベンチや動物の溜め糞場があったり変化はある。尾根の背中に乗ってからもシダの藪漕ぎが続き、その後憩いの丘に直接接続する。全体的に木の密度が高い場所が多く、落下滑落の恐怖のある期間は比較的少ない。アウターが繊細な場合多少ダメージが行く可能性あり。藪や枝をかき分けながら登る秘密の冒険感を味わいたい方向け。
それ以外は通常通り砂防ダムから上がるハイキングコースをお勧めしたい。

3.憩いの丘から東尾根口方面東尾根口方面分岐を経由しつつ六個山山頂へ
途中階段が劣化しやや滑りやすいポイントがあるが丁寧に歩けば問題ない。一部区間で裏道を通るため道迷いに注意。

4.オルタナの森のルートを南下しつつ西尾根コースへ
キャンプ施設の管轄の場所で歩きやすい場所が多い。
子供達の作と思われる味のある手作りの看板や案内を見て回るのも楽しい。
分岐が多くどこにでも繋がっているためこまめに地図やGPSを確認したい。

5.石澄滝→石澄滝登山道を降り下山
滝方面に向かう時、滑りやすい場所にはロープが設置してある。岩の上を歩く場合もあるので、慣れない人は注意。下りは廃屋を眺めながら沢に沿って下っていく。廃墟好きにはたまらない物件だと思われる。通常の登山道と変わらない整備された部分と、河原で岩がゴツゴツして歩きにくい場所に分かれる。中程で、沢を離れる部分があり滑りやすい場所にはロープが設置してある。道迷い注意。

6.大阪府道9号箕面池田線経由で阪急箕面駅
夜景で余韻に浸りつつ駅まで歩いて終了。
やや雲が多めの天気。
やり残した事があるため、また彼の地を目指す。
やや雲が多めの天気。
やり残した事があるため、また彼の地を目指す。
つながっているかどうか定かでなかったが、地元の方が自転車で走っている影を見て気付いた。地図上のショートカットを確認。
つながっているかどうか定かでなかったが、地元の方が自転車で走っている影を見て気付いた。地図上のショートカットを確認。
川沿いの葉は紅葉で落ちるというかよじれてそのまま残っている。
川沿いの葉は紅葉で落ちるというかよじれてそのまま残っている。
ヒメツルソバ。
他の道を開発するため少し道を変えてみた。
立体的な街は歩くのがしんどいがときめきがある。
他の道を開発するため少し道を変えてみた。
立体的な街は歩くのがしんどいがときめきがある。
今日の登山口はここを選んだ。
今日の登山口はここを選んだ。
シースルー平和台の道標。
シースルー平和台の道標。
落ちたての紅葉で一面赤い。
1
落ちたての紅葉で一面赤い。
通常なら奥の砂防ダムから登るのだが、以前少し気になった稜線が見えた。
通常なら奥の砂防ダムから登るのだが、以前少し気になった稜線が見えた。
これは登れるのだろうか…。
正直等高線の密度は、誤差のブレを織り込んだ上で「全力で行けば勝てる」を示している。
これは登れるのだろうか…。
正直等高線の密度は、誤差のブレを織り込んだ上で「全力で行けば勝てる」を示している。
取り付きはなんというか荒い斜面だ。
取り付きはなんというか荒い斜面だ。
滑らかそうに見える方は登りには使えなさそうだ。
滑らかそうに見える方は登りには使えなさそうだ。
こういう質感であれば落ち葉が少し位あっても比較的戦いやすい。
こういう質感であれば落ち葉が少し位あっても比較的戦いやすい。
一度周辺を見回す。
一度周辺を見回す。
人が立ち入るのは下の方だけなのか、道がかなり狭く感じる。
人が立ち入るのは下の方だけなのか、道がかなり狭く感じる。
かつての地元の展望台的なスポットだろうか。
ここまで来ても降りるのがかなり大変そうだ…。
この椅子は形こそ保っているが、座ると我が大臀筋が間違いなく踏み抜くので見るだけにした。
1
かつての地元の展望台的なスポットだろうか。
ここまで来ても降りるのがかなり大変そうだ…。
この椅子は形こそ保っているが、座ると我が大臀筋が間違いなく踏み抜くので見るだけにした。
近場で中型哺乳類の溜めフン場を二箇所ほど見つけた。
近場で中型哺乳類の溜めフン場を二箇所ほど見つけた。
この辺りの道…というか隙間の狭さは人間が歩くようにはできていない感じだがほぼ獣道なのだろうか。
この辺りの道…というか隙間の狭さは人間が歩くようにはできていない感じだがほぼ獣道なのだろうか。
角度は浅くはないが、踏み跡のような段差がまあまあ走っている。それにしても狭い。途中で道が消えないか心配だ。
角度は浅くはないが、踏み跡のような段差がまあまあ走っている。それにしても狭い。途中で道が消えないか心配だ。
少し横方向に移動して広い場所に出た。
逆に今度は角度だけが急で滑り落ちたら大ダメージ確定なためあまり使いたくはない。
少し横方向に移動して広い場所に出た。
逆に今度は角度だけが急で滑り落ちたら大ダメージ確定なためあまり使いたくはない。
石や根っこが混じり脆さもうかがえる斜面で頼れる木も少ないのでここだけでずっと登っていくのは少々しんどい。
石や根っこが混じり脆さもうかがえる斜面で頼れる木も少ないのでここだけでずっと登っていくのは少々しんどい。
木の多い方へ行くと登るのは安定するが、枝が邪魔で進み辛い。
木の多い方へ行くと登るのは安定するが、枝が邪魔で進み辛い。
道は見えているのに狭さゆえなかなか進めない。
道は見えているのに狭さゆえなかなか進めない。
そろそろ角度が緩まる所まで来たはずだがそれらしい出口や接続ポイントは見当たらない。
そろそろ角度が緩まる所まで来たはずだがそれらしい出口や接続ポイントは見当たらない。
藪漕ぎをしながら進む。
藪漕ぎをしながら進む。
これで完全に先が閉ざされていたらどうしよう…。
これで完全に先が閉ざされていたらどうしよう…。
枝だらけだが奥に何か人工物のようなものが見える。
枝だらけだが奥に何か人工物のようなものが見える。
非常に狭いが隙間を縫っていけば接続できるか?
非常に狭いが隙間を縫っていけば接続できるか?
ようやく壁の近くまで来た。
興味本位で出られると危険なので、あまり隙間を作りたくないのだろう。
ようやく壁の近くまで来た。
興味本位で出られると危険なので、あまり隙間を作りたくないのだろう。
人工物の内側に入った。
ここから見ると外に出てみようとは一切思わない。
人工物の内側に入った。
ここから見ると外に出てみようとは一切思わない。
外と中、上りと下りでは印象は大違いだ。
外と中、上りと下りでは印象は大違いだ。
先程の尾根は憩いの丘に繋がっていた。
先程の尾根は憩いの丘に繋がっていた。
展望は開けてはいるが、ちょっと外を見るには物足りない感じもする。
展望は開けてはいるが、ちょっと外を見るには物足りない感じもする。
狭い場所を来たので落ち葉が溜まっている。
狭い場所を来たので落ち葉が溜まっている。
この辺りの木々の質感は多様で好きだ。
この辺りの木々の質感は多様で好きだ。
裏側に文字があって見えなかった東尾根口。
裏側に文字があって見えなかった東尾根口。
今日はこちらから。
というのも、前回はこちらの下からの道の様子を思い出せずスルーしてしまったので回収しておきたかったからだ。
今日はこちらから。
というのも、前回はこちらの下からの道の様子を思い出せずスルーしてしまったので回収しておきたかったからだ。
同じ方向になびく(ような枝ぶりの)斜面の木。
同じ方向になびく(ような枝ぶりの)斜面の木。
この道は階段は設置されている場所が多いが、多少狭くなったりしている部分もある。
この道は階段は設置されている場所が多いが、多少狭くなったりしている部分もある。
年代物の柵がある。
年代物の柵がある。
そこまでの恐怖感はないが、ちょっと注意しながら歩く。
そこまでの恐怖感はないが、ちょっと注意しながら歩く。
近くで生き物がずっとガサゴソしている。巣作りか何かだろうか。
近くで生き物がずっとガサゴソしている。巣作りか何かだろうか。
職人の手によるかのごとく隙間なく大量の落ち葉が敷き詰められている。
職人の手によるかのごとく隙間なく大量の落ち葉が敷き詰められている。
ここからがこの区間の終盤だが、道が細く、角度もきつめ。
よく見ると元々階段があって、埋もれたり無くなったりしている感じだ。
ここからがこの区間の終盤だが、道が細く、角度もきつめ。
よく見ると元々階段があって、埋もれたり無くなったりしている感じだ。
奥に黄葉の木が見える。
まずはこの階段の埋もれた坂を下り切らねばならない。
奥に黄葉の木が見える。
まずはこの階段の埋もれた坂を下り切らねばならない。
ここに関しては、角度がきつめではあるが、完全に階段が消えているわけではなく、柵も利用できないことはないためそれ程無理筋ではない。苦手な人は多少手間取るかもしれない。
ここに関しては、角度がきつめではあるが、完全に階段が消えているわけではなく、柵も利用できないことはないためそれ程無理筋ではない。苦手な人は多少手間取るかもしれない。
上の方に斜面が伸びている気がしないでもないが、ここから行けるのは鹿くらいのものだろう。
上の方に斜面が伸びている気がしないでもないが、ここから行けるのは鹿くらいのものだろう。
落ち葉の量がそれなりにあるため、登山靴を履いていても適当に足を置くと滑りやすい。街用のスニーカーだと多少心配だ。
落ち葉の量がそれなりにあるため、登山靴を履いていても適当に足を置くと滑りやすい。街用のスニーカーだと多少心配だ。
いよいよ黄葉の木に近づいて来た。
いよいよ黄葉の木に近づいて来た。
密度に関しては多少寂しさもあるが、この時期にこれだけの黄葉が見られるなら
密度に関しては多少寂しさもあるが、この時期にこれだけの黄葉が見られるなら
遠くにも紅葉の木が見える。
と言っても真っ赤ではない不思議な色だ。
遠くにも紅葉の木が見える。
と言っても真っ赤ではない不思議な色だ。
葉は遠いがまだ色づいた葉が残っている。
葉は遠いがまだ色づいた葉が残っている。
木の根からキノコが覗く。
この時期に珍しい。
木の根からキノコが覗く。
この時期に珍しい。
お腹の調子が悪く、下痢止めを服用したが万一に備えメインストリートを離れ休憩。
お腹の調子が悪く、下痢止めを服用したが万一に備えメインストリートを離れ休憩。
谷の方に行くつもりがフラフラと尾根に乗ってしまった。
これはこれでやれることがあるのでよしとしよう。
谷の方に行くつもりがフラフラと尾根に乗ってしまった。
これはこれでやれることがあるのでよしとしよう。
途中の下り方向の階段でさっきの谷の方に迎える。
途中の下り方向の階段でさっきの谷の方に迎える。
高い所に黄葉。
この破線の後半は前回上の尾根で試みたが、違っていたようなので再確認。
この破線の後半は前回上の尾根で試みたが、違っていたようなので再確認。
なぜか関電道のような白リボンで囲われており、中の木にピンクリボンが大量に巻き付けてある。
なぜか関電道のような白リボンで囲われており、中の木にピンクリボンが大量に巻き付けてある。
前回はもっと上で岩だらけの谷状になった場所を横切る形になったので諦めたが、恐らくこの周辺を通れば破線を踏めると納得した。
前回はもっと上で岩だらけの谷状になった場所を横切る形になったので諦めたが、恐らくこの周辺を通れば破線を踏めると納得した。
その岩だらけの場所もここから見ることができる。
その岩だらけの場所もここから見ることができる。
木々は綺麗に並んでいる。
気の流れがわかりやすいのは冬場の魅力の一つだ。
木々は綺麗に並んでいる。
気の流れがわかりやすいのは冬場の魅力の一つだ。
紅葉の他いろんな落ち葉が積もっている橋。
紅葉の他いろんな落ち葉が積もっている橋。
古いタイプの道標。
古いタイプの道標。
この辺りは紅葉の密度は減っているがダイナミックな流れで楽しめる。
この辺りは紅葉の密度は減っているがダイナミックな流れで楽しめる。
一つひとつの葉の形が分かる密度感。
一つひとつの葉の形が分かる密度感。
枝の流れを添えて。
枝の流れを添えて。
木によってはまだ葉が黄緑のものもある。
木によってはまだ葉が黄緑のものもある。
紫の葉もまだ残っている。
紫の葉もまだ残っている。
早い所ではもう何週も前に終わっている黄葉がこのゴージャス感。
早い所ではもう何週も前に終わっている黄葉がこのゴージャス感。
ちょっとここからショートカットを試みることにする。
ちょっとここからショートカットを試みることにする。
今日はまだやらねばならないことがある。
今日はまだやらねばならないことがある。
単純に岩々した場所を登る練習にもなりそうだ。
単純に岩々した場所を登る練習にもなりそうだ。
完全に緑に囲まれた赤。これは華やか。
赤にレッドとかスカーレットとかクリムゾンとかマゼンタとか表情があるのがまたいい。
完全に緑に囲まれた赤。これは華やか。
赤にレッドとかスカーレットとかクリムゾンとかマゼンタとか表情があるのがまたいい。
普通の岩場と違って、低山のものは脆くて落ち葉や土に埋もれたものが多いから…。
普通の岩場と違って、低山のものは脆くて落ち葉や土に埋もれたものが多いから…。
そして最も当然のこととしてミスも許されないので、できることならあまり関わりたくはない。
そして最も当然のこととしてミスも許されないので、できることならあまり関わりたくはない。
燃え上がるイエローオレンジ。
燃え上がるイエローオレンジ。
白い黄葉があった周辺の落ち葉。
白い黄葉があった周辺の落ち葉。
光の加減なのか、多少色づくのか、枝についている時のイメージのままの葉は落ち葉では少ない。
光の加減なのか、多少色づくのか、枝についている時のイメージのままの葉は落ち葉では少ない。
ややクリーム色に寄っている感じだが、まだいくらかが生き残っている。
ややクリーム色に寄っている感じだが、まだいくらかが生き残っている。
ほんのりピンクも混じっていて可愛らしい。
ほんのりピンクも混じっていて可愛らしい。
所々葉がピンクに見えているのは、淡いピンクだけでなく、ピンクの出方が部分的に強いものが存在するからのよう。
所々葉がピンクに見えているのは、淡いピンクだけでなく、ピンクの出方が部分的に強いものが存在するからのよう。
高い所に行ってしまったがもう一度会えて嬉しい。
高い所に行ってしまったがもう一度会えて嬉しい。
白みは前ほど感じないが、その代わり陽の光が谷に入り淡く青い空にかかるパステルカラーの天の川のといった演出になっている。
白みは前ほど感じないが、その代わり陽の光が谷に入り淡く青い空にかかるパステルカラーの天の川のといった演出になっている。
今年の見納めとなりそうな紅葉をじっくり楽しむ。
今年の見納めとなりそうな紅葉をじっくり楽しむ。
雲の加減で光の強弱が頻繁に変わり、淡い黄葉を貫くか逆光になるかで煌めかせている。ステンドグラスのようでもある。
雲の加減で光の強弱が頻繁に変わり、淡い黄葉を貫くか逆光になるかで煌めかせている。ステンドグラスのようでもある。
紅葉か黄葉かは種類によって違うが、この色合いは木の個性か気象条件によるものかは分からない。今年はちょっと気温の変化が特殊だったようではあるのが気にかかるが、来年も会えるといいな冬の天の川。
紅葉か黄葉かは種類によって違うが、この色合いは木の個性か気象条件によるものかは分からない。今年はちょっと気温の変化が特殊だったようではあるのが気にかかるが、来年も会えるといいな冬の天の川。
こんな矢印を見つけたら行ってしまいそうだが、今日はこちらには進まない。
こんな矢印を見つけたら行ってしまいそうだが、今日はこちらには進まない。
この奥に未回収の道がまだ多くあるから。
この奥に未回収の道がまだ多くあるから。
盛り土なのか道の方を削ったのか。
盛り土なのか道の方を削ったのか。
今日は味のある色合いの写真が撮れる。
今日は味のある色合いの写真が撮れる。
陽の光が入りやすいとこういういいこともある。
陽の光が入りやすいとこういういいこともある。
デロンデロンになっている山肌保護パック。
デロンデロンになっている山肌保護パック。
登れそうな気がするが、あまり地図にない道をやり過ぎるとすぐ時間が尽きてしまう。
登れそうな気がするが、あまり地図にない道をやり過ぎるとすぐ時間が尽きてしまう。
紫の地面。
オレンジの地面。
オレンジの地面。
中尾根もいいのだが…。
中尾根もいいのだが…。
歩けるようになる工事であれば歓迎だが、渓流を直すということであれば歩けなくなる可能性も否定できない。
歩けるようになる工事であれば歓迎だが、渓流を直すということであれば歩けなくなる可能性も否定できない。
忘れ去られたレガシーと思いきや、意外と大事にされているもりっこ広場のゴールポイント。
忘れ去られたレガシーと思いきや、意外と大事にされているもりっこ広場のゴールポイント。
ここが入り口。
自然と一体化しつつある木段の道。
自然と一体化しつつある木段の道。
太陽が雲から抜けている。
1
太陽が雲から抜けている。
燃えるように雲を纏っている。
1
燃えるように雲を纏っている。
雲の表情のなんと豊かなこと。
雲の表情のなんと豊かなこと。
六個山山頂。
道が分かれている。
今回はこの周辺を歩きたいので南の方向に折り返す左の分岐へ。
道が分かれている。
今回はこの周辺を歩きたいので南の方向に折り返す左の分岐へ。
この先はいつの間にか危険になる本当に危険なやつ。
この先はいつの間にか危険になる本当に危険なやつ。
先に淡路島がある。
先に淡路島がある。
相変わらずいい空。
奥に見えるのが大阪港。
相変わらずいい空。
奥に見えるのが大阪港。
途中に分岐があったはずだ。
気にしながら歩いたが、見つけられなかった。
途中に分岐があったはずだ。
気にしながら歩いたが、見つけられなかった。
バスケットゴールのある広場まで降りる。
バスケットゴールのある広場まで降りる。
ここはたくさんのモミジが植えられている通り。
ここはたくさんのモミジが植えられている通り。
最盛期はとても華やかになりそうだ。
最盛期はとても華やかになりそうだ。
人為的な分岐。歩いたことはあったと思うが、思い出せない。
地図的には教学の森の施設か何かに通じており、周辺の散策にも使えそうだ。
人為的な分岐。歩いたことはあったと思うが、思い出せない。
地図的には教学の森の施設か何かに通じており、周辺の散策にも使えそうだ。
オルタナの森(教学の森)の看板から東側、南側にそれぞれ進むことができる。
オルタナの森(教学の森)の看板から東側、南側にそれぞれ進むことができる。
裏手の空き地のような場所。
裏手の空き地のような場所。
北側に折り返せる。
北側に折り返せる。
南側にもオレンジの軌跡が薄く見られる。
街の方に降りていくのだろうか。
この辺りは地図に描かれていない道が多く存在する。
南側にもオレンジの軌跡が薄く見られる。
街の方に降りていくのだろうか。
この辺りは地図に描かれていない道が多く存在する。
もりっこの始まり。
我々はここを通る度に森に問いかけられているのだ。
自然について常に考えなければならない。

どの傷のことを言っているのか…?
木は正解だけが正解ではないことを教えてくれる。
もりっこの始まり。
我々はここを通る度に森に問いかけられているのだ。
自然について常に考えなければならない。

どの傷のことを言っているのか…?
木は正解だけが正解ではないことを教えてくれる。
近場の繋がりを確認しつつ、今回選んだのは南側に降りるルート。
落ち葉を見ると、大量に紅葉があることが伺える。
近場の繋がりを確認しつつ、今回選んだのは南側に降りるルート。
落ち葉を見ると、大量に紅葉があることが伺える。
赤から赤紫まで濃い系の紅葉が割と多い。
赤から赤紫まで濃い系の紅葉が割と多い。
あまり歩きやすい道ではないが、舗装路で帰りたくない場合はこの道で降りるのもいい。
あまり歩きやすい道ではないが、舗装路で帰りたくない場合はこの道で降りるのもいい。
どこからどこまでが民有地か分からない看板。
あまりはっきりさせ過ぎない方が良いこともあるのかもしれない。
どこからどこまでが民有地か分からない看板。
あまりはっきりさせ過ぎない方が良いこともあるのかもしれない。
石垣に階段がある。
立派な規模だ。
石垣に階段がある。
立派な規模だ。
地図には出ていないが、この規模のものを無視することはできない。
地図には出ていないが、この規模のものを無視することはできない。
なんとなく見たことのある景色。
ここもかつて歩いたことがあったようだ。
なんとなく見たことのある景色。
ここもかつて歩いたことがあったようだ。
歩けるように整備はされているのが分かる。
歩けるように整備はされているのが分かる。
ここに繋がっていた。
ここに繋がっていた。
もっと北、あるいは南を歩いてみても面白かったかもしれない。
だが今日はもっと優先されるべき道がある。
もっと北、あるいは南を歩いてみても面白かったかもしれない。
だが今日はもっと優先されるべき道がある。
自然が映り込むオブジェ。
エキスポ'90みのお記念の森でも似たような雰囲気のオブジェがあった。
自然が映り込むオブジェ。
エキスポ'90みのお記念の森でも似たような雰囲気のオブジェがあった。
もう少し早い時期に来ればここの紅葉も見頃だったと思う。
もう少し早い時期に来ればここの紅葉も見頃だったと思う。
資材置き場とショベルカー。
資材置き場とショベルカー。
こういった業者や重機が安全な山歩きを提供してくれている。
こういった業者や重機が安全な山歩きを提供してくれている。
なぜかここに設置されている伝票を食べるマシーン。
なぜかここに設置されている伝票を食べるマシーン。
左の溝のような所も歩けるようになっている。
左の溝のような所も歩けるようになっている。
登山口。
教学の森で最も西に位置する登山口。
登山口。
教学の森で最も西に位置する登山口。
ここから先が西尾根コース。
ここから先が西尾根コース。
奥には砂防ダムが見える。
奥には砂防ダムが見える。
高めの場所から近づくこともできるかもしれない。
高めの場所から近づくこともできるかもしれない。
時間が足りないため先を急ぐ。
時間が足りないため先を急ぐ。
しっかり整備も手入れもされている。
しっかり整備も手入れもされている。
駅からは遠方ながら、重要なハイキングコースであることが分かる。
駅からは遠方ながら、重要なハイキングコースであることが分かる。
キャンプ施設がある。
老朽化の跡も見え、現在も使用されているのかは不明。
キャンプ施設がある。
老朽化の跡も見え、現在も使用されているのかは不明。
オルタナの森へのアスファルト道を挟んで中腹につつじ広場があった。
オルタナの森へのアスファルト道を挟んで中腹につつじ広場があった。
立派なログハウス。
…よく見ると柱が一本消滅している?
立派なログハウス。
…よく見ると柱が一本消滅している?
今はこの辺りは使われなくなっていて、西側に移ったというような雰囲気だ。
今はこの辺りは使われなくなっていて、西側に移ったというような雰囲気だ。
東側同様に多くの施設があるようだ。
東側同様に多くの施設があるようだ。
西側のライトアップされたオサレ施設群と比べると、森の中感が強め。
西側のライトアップされたオサレ施設群と比べると、森の中感が強め。
こちらのトイレは生きており解放されている。
尚、紙があったかまでは確認できていない。
こちらのトイレは生きており解放されている。
尚、紙があったかまでは確認できていない。
シーズンオフだからかどうかはわからないが、ロープが張られている。
シーズンオフだからかどうかはわからないが、ロープが張られている。
屋根がイカした髪型をしている。
屋根がイカした髪型をしている。
舗装されているのかいないのかよく分からな分からなくなるような絶妙な消耗具合。
舗装されているのかいないのかよく分からな分からなくなるような絶妙な消耗具合。
道のすぐ脇の下方にいくつもの建物が。
道のすぐ脇の下方にいくつもの建物が。
ここを通ると気になるのが石澄滝への道導。
ここから行けるのは分かるが、地理院地図的にはさっきの北のどこかに降りの登山道があるはず。
記憶としてはどちらも使ったことがあるのだけど、記憶より記録に残したいものもある。
文字にすると一見ロマンのない感じになってしまうが、記録より記憶に残りたいというのはすでに一定の記録を持っている人の話だ。私のような新参の有象無象のネットでの発言は改ざんの余地のない記録で証明しないと、信用に値する話かどうかも分からない。
専門性の強いジャンルの創作物は、技量はともかくジャンルを好きでもなんでもない人が受け狙いで作ったと見えてしまうと、本来一番喜んで欲しい人から一番嫌われる運命を辿る。
ここを通ると気になるのが石澄滝への道導。
ここから行けるのは分かるが、地理院地図的にはさっきの北のどこかに降りの登山道があるはず。
記憶としてはどちらも使ったことがあるのだけど、記憶より記録に残したいものもある。
文字にすると一見ロマンのない感じになってしまうが、記録より記憶に残りたいというのはすでに一定の記録を持っている人の話だ。私のような新参の有象無象のネットでの発言は改ざんの余地のない記録で証明しないと、信用に値する話かどうかも分からない。
専門性の強いジャンルの創作物は、技量はともかくジャンルを好きでもなんでもない人が受け狙いで作ったと見えてしまうと、本来一番喜んで欲しい人から一番嫌われる運命を辿る。
まずはこの記録を完成させる。
その経験の先にこそ生まれるであろう作品の説得力なんてロマン以外の何物でもない。なんの変哲も無いものが出来上がってオチがついてもそれはそれで楽しい。
ただ時間は有限で、山に入ったら入りっぱなしになって制作の時間がなかなか取れない今日この頃。
要領良くやっている人はいくらでもいるのだから
もうちょっと器用に立ち回ればいいものをと思う。
まずはこの記録を完成させる。
その経験の先にこそ生まれるであろう作品の説得力なんてロマン以外の何物でもない。なんの変哲も無いものが出来上がってオチがついてもそれはそれで楽しい。
ただ時間は有限で、山に入ったら入りっぱなしになって制作の時間がなかなか取れない今日この頃。
要領良くやっている人はいくらでもいるのだから
もうちょっと器用に立ち回ればいいものをと思う。
そもそも無限に新しい道が見つかってしまうこの道の記録に完成などあるのだろうか。
どこかで区切りはつけなくてはならないとは常々考えている。
そもそも無限に新しい道が見つかってしまうこの道の記録に完成などあるのだろうか。
どこかで区切りはつけなくてはならないとは常々考えている。
バスケットゴールを通り抜け。
バスケットゴールを通り抜け。
追加ステージこそ多少はあるが、常識の範囲で歩ける・立ち入り禁止でない・地図に載っている道はそろそろ完全に尽きる。
一旦そこを目指したい。
追加ステージこそ多少はあるが、常識の範囲で歩ける・立ち入り禁止でない・地図に載っている道はそろそろ完全に尽きる。
一旦そこを目指したい。
この辺りから降りていけば分岐先が見つかるはずだ。
この辺りから降りていけば分岐先が見つかるはずだ。
下から見上げると、埋もれた石段があることが分かる。
だから石積みの滝…というわけではないと思うが、一登山道にここまでの石段があるというのは特筆すべきことだ。
下から見上げると、埋もれた石段があることが分かる。
だから石積みの滝…というわけではないと思うが、一登山道にここまでの石段があるというのは特筆すべきことだ。
普通に整備するだけでも大変そうなのに、これだけの石段…。地図に描かれている石段すら消えて無くなってしまうこのご時世(過去の山行記録、石段無事証偽〜を参照されたい)にだ。
普通に整備するだけでも大変そうなのに、これだけの石段…。地図に描かれている石段すら消えて無くなってしまうこのご時世(過去の山行記録、石段無事証偽〜を参照されたい)にだ。
山友会の道標が、石澄滝への道が正しいことを示している。
山友会の道標が、石澄滝への道が正しいことを示している。
途中の斜面にトラバース道と思しきものが見えた。
途中の斜面にトラバース道と思しきものが見えた。
ここはきっとあそこに繋がっている。
滝まで行って戻る時間はなさそうなので、先にこちらをつなげておく。
ここはきっとあそこに繋がっている。
滝まで行って戻る時間はなさそうなので、先にこちらをつなげておく。
やはりさっきの簡易の道標の所に出た。
やはりさっきの簡易の道標の所に出た。
まあまあ棚になっている部分が細いトラバース道だが、恐怖感は少ない。恐らく滑落しても気に引っかかったり垂直落下になりにくいなどで耐えられそうな下の状態が影響しているものと思われる。
まあまあ棚になっている部分が細いトラバース道だが、恐怖感は少ない。恐らく滑落しても気に引っかかったり垂直落下になりにくいなどで耐えられそうな下の状態が影響しているものと思われる。
落ち葉も多く、通常ならもっと怖いはずだが、この手の道ではマシな方だと思う。私が慣れてきた以上に、落ちても死ななそうな下の状態に助けられているのかもしれない。
落ち葉も多く、通常ならもっと怖いはずだが、この手の道ではマシな方だと思う。私が慣れてきた以上に、落ちても死ななそうな下の状態に助けられているのかもしれない。
というわけで合流後もどんどん降りる。
というわけで合流後もどんどん降りる。
道標のようなものが見える。
道標のようなものが見える。
道標ではなかったし、なんなら箕面市でもないのかもしれない。
道標ではなかったし、なんなら箕面市でもないのかもしれない。
ここから遡上する。
ここから遡上する。
念入りにロープが張られており、需要の多さが伺える。
念入りにロープが張られており、需要の多さが伺える。
非常にロープの数が充実している。
非常にロープの数が充実している。
以前はロープがないとどうにもならなかったが、今ではロープに手を触れずに進むこともできるようになった。
以前はロープがないとどうにもならなかったが、今ではロープに手を触れずに進むこともできるようになった。
落ちて死なない高さなら大丈夫。
落ちて死なない高さなら大丈夫。
写真で見ると登れそうなぐらいマイルドに見えるが、実際はかなりの高さで切り立っており、登ってみようとは思わない。
写真で見ると登れそうなぐらいマイルドに見えるが、実際はかなりの高さで切り立っており、登ってみようとは思わない。
線は細いがしっかりした流れの滝だ。
線は細いがしっかりした流れの滝だ。
写真で見ると登れそうな凸凹がたくさんあるが、目の前で見るとただの壁なので登ってみようとは思はなかった。
写真で見ると登れそうな凸凹がたくさんあるが、目の前で見るとただの壁なので登ってみようとは思はなかった。
細長い滝なので、横位置で映える写真を撮るのが難しい。
細長い滝なので、横位置で映える写真を撮るのが難しい。
ヤマレコで石澄滝に近寄ると「セキチョウロウ」と地名を読み上げられる。正しくは「いしずみのたき」。一文字も合っていない。
ヤマレコで石澄滝に近寄ると「セキチョウロウ」と地名を読み上げられる。正しくは「いしずみのたき」。一文字も合っていない。
滝の近くの斜面もほとんど崖のようなもの。
滝の近くの斜面もほとんど崖のようなもの。
帰りは右手の滑らかそうな岩の場所から行ってみる。
帰りは右手の滑らかそうな岩の場所から行ってみる。
ゴツゴツした岩はあの規模感なら特に怖いものではない。
ゴツゴツした岩はあの規模感なら特に怖いものではない。
一見簡単そうだが、湿り気が多少あり、苔の上に落ち葉が堆積しておりグリップし辛そうだ。
一見簡単そうだが、湿り気が多少あり、苔の上に落ち葉が堆積しておりグリップし辛そうだ。
決して高い所ではないが、滑った場合下の水溜りになっている部分にドボンである。この寒い時期になんとしても避けたい。
決して高い所ではないが、滑った場合下の水溜りになっている部分にドボンである。この寒い時期になんとしても避けたい。
上手くへばりつきながら渡りきることが出来た。
上手くへばりつきながら渡りきることが出来た。
もうだいぶん暗い。
急ぎたかった理由は、下山に使うルートは初めてになる道を行くからだ。
もうだいぶん暗い。
急ぎたかった理由は、下山に使うルートは初めてになる道を行くからだ。
別の方の記録ではまあまあ荒れているというものと、再整備されたという情報があった。
別の方の記録ではまあまあ荒れているというものと、再整備されたという情報があった。
紅葉の状態も見たいし、もう一つ存在するらしい道の情報も手に入れておきたい。
まだ紅葉の葉は多少残っている。
紅葉の状態も見たいし、もう一つ存在するらしい道の情報も手に入れておきたい。
まだ紅葉の葉は多少残っている。
廃屋が出て来た。
かなり前の記録でも存在していたが、ここは整備されずに残ったままのようだ。
廃屋が出て来た。
かなり前の記録でも存在していたが、ここは整備されずに残ったままのようだ。
淡い紅葉が。
ほぼ倒壊している。
ほぼ倒壊している。
暗くて綺麗に写らないが小さめの岩だらけの間を水が流れており、その周囲を大量の落葉した紅葉で埋め尽くされている。
暗くて綺麗に写らないが小さめの岩だらけの間を水が流れており、その周囲を大量の落葉した紅葉で埋め尽くされている。
紅葉の落ち葉の川というのもなかなかだ。
紅葉の落ち葉の川というのもなかなかだ。
思ったより廃屋が多い。
思ったより廃屋が多い。
今は誰も住んでいないようだ。
今は誰も住んでいないようだ。
小さなお堂もある。
小さなお堂もある。
まだ楽しめる程度には残っている黄葉。
地面が枯山水のようになっており、他では見かけない趣向だ。
まだ楽しめる程度には残っている黄葉。
地面が枯山水のようになっており、他では見かけない趣向だ。
これは明るい時間帯に見たいな。
これは明るい時間帯に見たいな。
廃屋が少し不気味だが、ここも紅葉の名所たり得る場所だと思う。
廃屋が少し不気味だが、ここも紅葉の名所たり得る場所だと思う。
落ち葉の間から覗く岩がいい味を出している。
落ち葉の間から覗く岩がいい味を出している。
家の基礎の石組みも趣がある。
家の基礎の石組みも趣がある。
実際の水に流れる紅葉の落ち葉はさぞ綺麗だろうなと思ったが、ちょっとごちゃついてしまっている。
実際の水に流れる紅葉の落ち葉はさぞ綺麗だろうなと思ったが、ちょっとごちゃついてしまっている。
暗くなる前に分岐まで辿り着きたい。
暗くなる前に分岐まで辿り着きたい。
蛇行して一旦沢から離される形になった。
蛇行して一旦沢から離される形になった。
多少迷いやすくなるのと、滑りやすい状況になる。
丁寧に探せばロープがあるので活用させてもらうといいだろう。
多少迷いやすくなるのと、滑りやすい状況になる。
丁寧に探せばロープがあるので活用させてもらうといいだろう。
石組みの台のようなもの。
石組みの台のようなもの。
こういうのは不気味なだけではなく、大きく崩れたり、中から動物が飛び出して来そうでリアルに怖いというのもある。
こういうのは不気味なだけではなく、大きく崩れたり、中から動物が飛び出して来そうでリアルに怖いというのもある。
かつては紅葉の名所だったのだろう。
かつては紅葉の名所だったのだろう。
集落と言えるぐらい家がある。
集落と言えるぐらい家がある。
この門もネットで読んだ記録でも触れられており、かなり前からこの状態のようだ。
この門もネットで読んだ記録でも触れられており、かなり前からこの状態のようだ。
こんな場所でもブレない山友会の道標。
こんな場所でもブレない山友会の道標。
なぜか怖さを演出してくるブロックの階段。
なぜか怖さを演出してくるブロックの階段。
動物が飛び出して来そうな穴。
動物が飛び出して来そうな穴。
下の方にお地蔵さんと人工物がある?
下の方にお地蔵さんと人工物がある?
道標があったと思われる場所。
道標があったと思われる場所。
見ておきたかったのはここ。
こんな所に破線の道がある。
もっと早く来られれば歩いても見たかったが、こういう沢登り風の破線はヤバい率が高い。
厳密に言うと箕面市ではなく池田市。
見ておきたかったのはここ。
こんな所に破線の道がある。
もっと早く来られれば歩いても見たかったが、こういう沢登り風の破線はヤバい率が高い。
厳密に言うと箕面市ではなく池田市。
家というには小ぶりな建物がある。
家というには小ぶりな建物がある。
この先が破線の道…。
普通に整備されているようにも見えるが、最初だけというのも何度も見て来た。
この先が破線の道…。
普通に整備されているようにも見えるが、最初だけというのも何度も見て来た。
地図上でもよく見るとまあまあ角度がある。
まあまあ角度がなくても崖のような場所が含まれていることがあるので行ってみないと分からない。
地図上でもよく見るとまあまあ角度がある。
まあまあ角度がなくても崖のような場所が含まれていることがあるので行ってみないと分からない。
反対側の岸から見えた小さな建物を前から見た。
お地蔵さんが立ち並んでいる。
反対側の岸から見えた小さな建物を前から見た。
お地蔵さんが立ち並んでいる。
暗くて見えにくいが、枯れた沢を渡って向こう岸へ。
暗くて見えにくいが、枯れた沢を渡って向こう岸へ。
砂防ダムも見える。
砂防ダムも見える。
大きな黄葉の木。
大きな黄葉の木。
道しるべのようなものが見える。
道しるべのようなものが見える。
資材置き場のような場所。
資材置き場のような場所。
道標でなくただの看板。
道標でなくただの看板。
葉が枯れ気味だが立派な紅葉。
葉が枯れ気味だが立派な紅葉。
ようやく人里。
登山口に出た。
今回初めて歩いた石澄滝〜石澄川のルート。
思ったより起伏の変化が大きく、滑ったり迷ったりの可能性があるルートだった。
登山口に出た。
今回初めて歩いた石澄滝〜石澄川のルート。
思ったより起伏の変化が大きく、滑ったり迷ったりの可能性があるルートだった。
大きな邸宅の上から睨みを効かせる番犬…。
大きな邸宅の上から睨みを効かせる番犬…。
この間のリードがついているかどうか分からない番犬シェパードと対峙した記録の時を思い出す。
奴らは2頭とも確実にノーリードだ。しかもかなり大きい。
何かの拍子に階の下に飛び降りでもして来たら私は無傷では済まない。あれは柵いるだろう…。
この間のリードがついているかどうか分からない番犬シェパードと対峙した記録の時を思い出す。
奴らは2頭とも確実にノーリードだ。しかもかなり大きい。
何かの拍子に階の下に飛び降りでもして来たら私は無傷では済まない。あれは柵いるだろう…。
夕焼けの残る空。
夕焼けの残る空。
実際は結構インパクトがある景色なのに、写真で撮るとちょっと小さく見えてしまう。月を撮った時と同じ感覚だ。
実際は結構インパクトがある景色なのに、写真で撮るとちょっと小さく見えてしまう。月を撮った時と同じ感覚だ。
並んだ住宅がかっこいい。
並んだ住宅がかっこいい。
箕面市と池田氏の狭間。
箕面市と池田氏の狭間。
テニス場のそばの竹林。
テニス場のそばの竹林。
珈集さん。
いいお値段するが、スイーツも含めてエンターテイメントとして楽しめる。
珈集さん。
いいお値段するが、スイーツも含めてエンターテイメントとして楽しめる。
要塞とゴルフ場の冠。
要塞とゴルフ場の冠。
底が作り込んである用水路のようなもの。
底が作り込んである用水路のようなもの。
向こうに見えるチェリオの自動販売機。
なんとメロンクリームソーダが3枠も!
向こうに見えるチェリオの自動販売機。
なんとメロンクリームソーダが3枠も!
いつも道なりに登山コースから帰っているが、今日はまっすぐ進んでみた。
いつも道なりに登山コースから帰っているが、今日はまっすぐ進んでみた。
スパーガーデン要塞と駅の灯りがリンクする。
スパーガーデン要塞と駅の灯りがリンクする。
勝手口から入る感覚。
勝手口から入る感覚。
人は大分空いている。
人は大分空いている。
やっといつもの場所に帰って来た感がある。
やっといつもの場所に帰って来た感がある。
ただいま。
1回しか歩いていないのにまたしても激しく汚してしまった。
今回のは流石に捨て置ける汚れではないので洗うことにした。
1回しか歩いていないのにまたしても激しく汚してしまった。
今回のは流石に捨て置ける汚れではないので洗うことにした。
奥井物産店さんのもみじの天ぷら。
大入りのものは箱に入るなどして個性が発揮されることが多い。
奥井物産店さんのもみじの天ぷら。
大入りのものは箱に入るなどして個性が発揮されることが多い。
通常の袋版もある。
各店で共通のもの。
歯ごたえある系。
通常の袋版もある。
各店で共通のもの。
歯ごたえある系。

装備

個人装備
長袖シャツ アウター ズボン 靴下 雨具 ザック 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ モバイルバッテリー GPS(アプリ) 筆記用具 常備薬 保険証 携帯 タオル ストック カメラ(スマホ) 熊鈴 熊スプレー 山用手袋 ビニール袋 保温バッグ ペットボトルカバー 保温水筒 座布団 ファーストエイドキット ツェルト グラウンドシート テントマット カイロ 着替え エマージェンシーシート スリング120×2 スリング240 エイダー

感想

箕面の最後の秘境石澄滝。
ここに行かずして箕面の道を楽しみ尽くしたと言えようか。
というわけで、まだ見ぬ道を散策した後は石澄滝へ。

実際の地図上では殆ど池田市にはみ出していて池田の名所と言った方がいい気もしなくもないです。Wikipediaなど多くのネット記事では池田市と箕面市の境にあると、箕面に気を遣ってぼかしたような書き方になっています。池田的には池田に大きな滝があるのは売りだけど、箕面のと付いた方が滝の観光地なブランドイメージが湧く…。どっちも大阪だから仲良く大阪の滝ね!とぶった切るのは少々乱暴かもしれません。石澄滝問題はデリケートなので池田市と箕面市の境にある滝であるのがマイルドな落とし所のようです。

オルタナの森の残り半分もいろんな発見があって勉強になりました。
モンベルのログハウス(カバー?)があったり、手作り看板が大量にあったり、ときめきの宝庫です。
最後の紅葉狩りも楽しめ、非常に密度のある山行になりました。

下山に使った石澄川沿いの登山道の暗くなってからの廃墟群などはなかなかの怪しい雰囲気。
時間があれば行こうと思っていた分岐の破線は次の機会に。
どう考えてもヤバい要素しかない…。
分岐は完全に池田だし行かなくてもいいんでは?と都合のいい時だけ地図の境を言い出すのもどうかと思うのでした。

教学の森でもまだいくつか未確認の分岐があり、興味が尽きない箕面西部です。

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