野田ヶ大和(のだがたわ) 〜R158よりピストン〜


- GPS
- 06:25
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 593m
- 下り
- 604m
コースタイム
- 山行
- 6:17
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 6:26
天候 | 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・林道途中から尾根に取り付く、薮はほぼ埋まっている ・危険を感じるほどの急登は無かったです ・一回だけ雪庇の上を歩いて崩れヒヤッとしたが、尾根自体は広く自分の意識が足りなかった |
写真
感想
師走で多少忙しいのもあったけど、また風邪をひいてしまったのもあり約3週間ぶりの山行。
翌日から年末年始の大遠征を控えていたが、段取りも全て終わったので今期初のスノーシューハイクで両白山地の野田ヶ大和へ。
夏道も無く登った人どころか知っている人すら稀でマニアックな山みたい。そう言う自分も知ったのは最近で、今期は油坂峠から石徹白辺りまでの県境尾根を攻めてみようと思い見つけたにすぎない。
ヤマレコ等でそれなりに雪あるのは分かっていても生活圏に無いと少々不安。しかし登山口であるR158の油坂峠に近づくとその不安も一気に消えるほど雪たっぷり。除雪待ちでスタートは遅くなったが、最初からスノーシュー履けて気分は良かった。
ラッセルは膝下くらい、でも北陸にしては雪軽くそれなりのペースで進めた。しかし天気の方は予想以上に悪く、稜線に出るとホワイトアウトに近い状態。体力的には充分余裕あっても少々不安になる。
計画では三角点のある鮭ヶ洞(P1252)と立岩(P1160)に登頂して県境尾根で下山予定だったが、序盤早々に無理と分かり1番近いピークである野田ヶ大和だけ登ってピストンに変更。
なんとか目安の12時に野田ヶ大和に登頂、山頂周辺はだだっ広いが何にも見えない。山頂標識があるのは知っていたので記念撮影して速攻下山。それでも10分ほど歩いた先から自分のトレースは消えていた。よって行きより帰りの方でGPSを何度も確認。冬場はGPS無かったらすぐ遭難すると思う。
安全圏まで下りてから少し雪景色楽しんで国道にゴール!。
天気悪かったのもあるが本当に地味な山と言う印象、基本樹林帯ばかりでブナ林も少ない。でも鮭ヶ洞と県境尾根は歩きたいのでまた来ます。
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