高尾山【大垂水BS→一丁平→高尾山→高尾山口駅】


- GPS
- 03:11
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 371m
- 下り
- 580m
コースタイム
- 山行
- 2:15
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 3:28
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
高尾山でもシモバシラの氷華が見られるようになったとの事。
そんなに寒くは無いのですか、見られるのであれば行ってみましょう。
■大垂水BS→一丁平→高尾山
シモバシラの氷華を鑑賞するなら、もっと早い時間の方が好ましいです。
が、大垂水峠を通るバスの始発が9時近くになってしまうので致し方ないです。
大垂水で下車したのは、ハイカーばかり15名程でしょうか。
行き先は、南高尾山陵と小仏城山方面で分かれたようです。
大垂水から大原林道方面へと進み、一丁平への防火帯を登ります。
登り始めてすぐの辺りがシモバシラの群生地のようですが、見つかりません。
ウロウロしながら登っていくと、チラホラとシモバシラが見られるようになりました。
まだ小さくて雑草に紛れがちなので、しっかり探さないと見落としてしまいます。
小さな群生地を見つけたのを最後に、パッタリと見かけなくなってしまいました。
もっとも本命はもみじ台北側の巻道なので、そこまで固執しなくても良いでしょう。
一丁平のトイレの脇から北側の巻道へと入っていきます。
ここは期待していませんでしたが、1つも見つけられませんでした。
縦走路に一瞬だけ合流したら、もみじ台の北側の巻道へと入っていきます。
ピークなら、すぐにシモバシラの氷華が見られるのですが嫌な予感がします。
行けども行けども1つたりとも見つからず、段々と諦めモードになってきます。
時刻は10時をとうに過ぎているので、12月の気温では長持ちしないのでしょう。
■高尾山→稲荷山→高尾山口駅
荷揚げに使う巻道から、ダメ元で5号路を経由して山頂を目指してみましょう。
陽当たりの良い5号路のシモバシラの氷華は溶けて無くなる寸前でした。
稲荷山コースの最後の階段を登り着いた山頂は、それはもう観光地の如し。
流石は年間300万人が訪れると言われているだけあって、閑散期とは無縁のよう。
賑やか過ぎて休む気にもなれず、空きベンチを探しつつ下山を開始します。
もみじ台方面から回り込んでみましたが、残念ながら全て埋まっていました。
そのまま稲荷山コースで下山を続けますが、登りのピークのようで怒涛の離合ラッシュ。
幅の広い木の階段で整備してあるので、待つ事なく離合しつつ下り続けられました。
稲荷山の展望台まで下り、このまま下山して帰路にも着けますが休憩にします。
賑やかなベンチでなく樹林帯の倒木に腰掛けて、やっと一息つけた気がしました。
もうすぐ昼時になろうかと言う時間帯でも、まだまだ登ってくるのが高尾山。
下山はケーブルカーを利用するのでしょうが、流石に遅すぎるのではと心配になります。
狭隘部分は登り優先として、サクサクと下山してケーブルカー駅前の登山口へ。
まだ登りケーブルカーに人が並んでいる事に驚きつつ、下山完了としました。
599ミュージアムにもシモバシラの氷華が咲くようですが、様子を見る必要も無いでしょう。
駅前で水場とブラシを借りて、まだガラガラの特急で帰路に着きました。
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