雪ハードル4km競技。無念のリタイア 片羽山登山道

2024年12月28日(土) [日帰り]

• GPS: 03:09
• 距離: 8.3km
• 登り: 568m
• 下り: 542m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:45
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:45

距離 8.3km 登り 568m 下り 542m

8:26 スタート地点
8:55 片羽山登山口
10:32 5合目
11:07 大平コース出合
12:15 5合目
13:01 片羽山登山口
13:12 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

膝付近の雪を越えるラッセルでペースが掴みにくいです。樹林帯の方が雪は少なく歩きやすいですが、ピンテのロストに要注意。

写真

12/28 8:25

駐車場。車で笛吹峠を越えるのに凍結路でかなり手間取る。

12/28 8:34

雪は少ないが地面は完全凍結。とりあえずアイゼンを標準に登ってみる。スノーシューは今日はいいか…という伏線。

12/28 8:56

大した距離じゃないんだけどなー。因みに隣のポストの中にあるノートの最後の日付は11月…

12/28 8:56

全然雪がないじゃん。楽勝？

12/28 9:16

と思いきや、雪庇のハードルのお出迎え。

12/28 9:39

トレースなし。この山は上から雪は降らないらしい。全て横向き。木が無いところだけ雪。風が既に凄い。そりゃ木も傾くよ。

12/28 9:59

奥にピンテ。写真正面が登山道。雪庇を越えていく。
スノーシューが正解でしたー🤪アイゼンなど不要。

12/28 11:12

標高1000m越えたところで気温-10℃にそれなりの風。満遍なく深い積雪。この後腿の辺りのラッセルと急坂あり。不測の事態に備えて今日のピークハントは諦める。

12/28 11:25

展望というのも木々の間から。肉眼ではもうちょっと他の山々が見えました。

12/28 11:37

当然ナルゲンの水は凍るよな…キンキンに冷えてます。このあとコーヒー入れたけどすぐにアイスコーヒーに。

12/28 12:31

雲の動きが早いなー。日差しは一瞬。

12/28 12:42

緑が映える良い山なんだろうなぁ。また出直します。

撮影機器：

NIKON D3500 NIKON CORPORATION

感想

nobrandst

駐車場に来るまでは雪少ないなー。なんて思っていました。ただ遠野を通過する辺りで地吹雪が…
樹林帯にも関わらず雪庇とむき出しの登山道と交互にあってペースを掴めず。結局登坂断念までアイゼンを外せず登坂速度も出せず時間的にも気温、風的にも下山の判断をしました💦下山の時に見た風景は穏やかな登山道で、季節が合えば素敵な山なんだろうな…と想像しながら来年に登るタイミングを思案して降りました。
結論はスノーシューを持っていけなかった判断ミスで負けでしたね。いや、有っても尾根に出れば風にやられたかな？
リタイアは久しぶり…悔しい(〃>д<)ゞ
また来るからねっ！

コメント

yasuharu

お疲れ様でした。今日は結構荒れた1日になってたので、早めの下山判断は正しいと思います！
安全第一で冬山登山楽しみましょう(^_^)v

nobrandst

ありがとうございます。せめてトレースが有れば気持ちも出せたんでしょうけどねー💦また雪の無いときに行ってみます✋

yasuharu

トレースないところを最初に歩くのも楽しみ半分、体力持っていかれるから途中で時計とにらめっこで周りを見て楽しめなくなるから残念半分ですね(笑)

nobrandst

僕はノントレースってほんと苦手なんですよ💧因みにスマホの電波も入らないので行動不能になったら他の登山客もいなかったのでアウトでした💦ノントレースってことは数日誰も入っていない山なので怖いですよね〜。

yasuharu

確かにちょっと怖いですね(._.)やっぱり冬山は無理はしないのが一番ですね！