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Yamareco

記録ID: 7634316
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
蔵王・面白山・船形山

船形山

2024年12月28日(土) 〜 2024年12月29日(日)
情報量の目安: A
都道府県 宮城県 山形県
 - 拍手
XT250 その他2人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
16:24
距離
19.4km
登り
1,134m
下り
1,128m
歩くペース
ゆっくり
1.81.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:56
休憩
0:49
合計
8:45
距離 9.2km 登り 768m 下り 82m
7:10
23
スタート地点
8:37
8:45
28
9:13
9:21
64
10:25
10:28
118
12:27
12:44
3
12:46
12:47
125
14:52
12
15:04
15:08
47
15:55
2日目
山行
5:05
休憩
1:08
合計
6:13
距離 10.2km 登り 366m 下り 1,047m
7:09
54
8:03
18
8:27
8:48
3
9:08
18
9:26
9:38
45
10:23
10:35
7
10:42
10:43
44
11:27
11:28
3
11:31
11:51
32
12:23
12:26
14
12:40
13
12:53
14
13:25
ゴール地点
天候 1日目:冬型の気圧配置により風強く流れる雲の合間から時より青空が見える
2日目:冬型が弱まり風弱くこの時期とは思えない安定した雪
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
内水面試験場の先のいつもの除雪ローダー転回場所の駐車スペースまではしっかり除雪されていて車でアクセス出来たが、アプローチが早朝だったため前日?の除雪後に吹き溜まった雪が堆積しており走破性の高い四駆でないと難しかったと思われる。
コース状況/
危険箇所等
積雪量は例年と同程度か所によっては少し少ない感じ。特に升沢小屋へのトラバースルートは小沢が埋まっておらず通過に苦労した。稜線近くの雪は強風によりクラストしていて歩きやすかったが、樹林帯の中はまだまだ新雪でラッセルに苦労した。

升沢小屋は1階のステンレス扉が1/3ほど雪に埋まっていたが、備え付けのスコップで掘り出して1階から出入りした。相変わらず綺麗な小屋で、小屋内の気温も明け方で−5℃とそれ程寒くはなかったので、3人で広々と快適に使わせて頂いた。

三光の宮からの下りは、我々が登った後に往復したパーティーがあったらしく、しっかり踏み固められたコースができておりサクサク下ることができた。

鳴清水付近の夏道ルートも正確に辿っていたので、慣れたパーティーだと思われ、感謝しながら歩かせて頂いた。
その他周辺情報 今回は立ち寄らず
旗坂キャンプ場手前の除雪最終地点にて、今回同行させてもらったワンゲル現役部員のH君、Iさんと。
さあ出発です!
2024年12月28日 07:24撮影 by  SO-52A, Sony
12/28 7:24
旗坂キャンプ場手前の除雪最終地点にて、今回同行させてもらったワンゲル現役部員のH君、Iさんと。
さあ出発です!
旗坂キャンプ場先の登山口にて
旗坂キャンプ場先の登山口にて
30番プレートの登山口から果敢にラッセルするトップのIさん
2024年12月28日 07:39撮影 by  SO-52A, Sony
12/28 7:39
30番プレートの登山口から果敢にラッセルするトップのIさん
28番プレート付近をガンガン登るH君。
2024年12月28日 08:14撮影 by  SO-52A, Sony
12/28 8:14
28番プレート付近をガンガン登るH君。
27番プレートの旗坂平にて、登って来たルートを振り返る
2024年12月28日 08:36撮影 by  SO-52A, Sony
12/28 8:36
27番プレートの旗坂平にて、登って来たルートを振り返る
24番プレート付近では流れる雲の間から青空も見えてきた
2024年12月28日 09:27撮影 by  SO-52A, Sony
12/28 9:27
24番プレート付近では流れる雲の間から青空も見えてきた
一群平の標識。いつもだと頭くらいしか見えないから、やっぱり積雪量は少し少なめ
一群平の標識。いつもだと頭くらいしか見えないから、やっぱり積雪量は少し少なめ
ローテーションでトップを回したので、次の17番プレートまではラッセルしたが、新雪が深くて重く結構疲れた
ローテーションでトップを回したので、次の17番プレートまではラッセルしたが、新雪が深くて重く結構疲れた
交代後、急になった斜面のラッセルに奮闘するIさん
2024年12月28日 10:13撮影 by  SO-52A, Sony
1
12/28 10:13
交代後、急になった斜面のラッセルに奮闘するIさん
無事乗り越えて行きました。小柄なのに大したものです!
2024年12月28日 12:05撮影 by  SO-52A, Sony
1
12/28 12:05
無事乗り越えて行きました。小柄なのに大したものです!
三光の宮手前の15番プレート付近にて
2024年12月28日 12:27撮影 by  SO-52A, Sony
12/28 12:27
三光の宮手前の15番プレート付近にて
蛇ヶ岳に向かう尾根の途中からコンパスの角度を合わせて升沢小屋へのトラバースに突入!
途中12番プレートに遭遇したので10番プレートまではほぼ夏道沿いに歩けた。
その後、C1200程度まで下り過ぎたため、登山道と思われるピンクテープのに地点まで30m程登り返し、小沢を乗り越えた所から小屋に方向を合わせて真っ直ぐ進み、16:00少し前に無事に升沢小屋に到着した。
2024年12月28日 14:52撮影 by  SO-52A, Sony
1
12/28 14:52
蛇ヶ岳に向かう尾根の途中からコンパスの角度を合わせて升沢小屋へのトラバースに突入!
途中12番プレートに遭遇したので10番プレートまではほぼ夏道沿いに歩けた。
その後、C1200程度まで下り過ぎたため、登山道と思われるピンクテープのに地点まで30m程登り返し、小沢を乗り越えた所から小屋に方向を合わせて真っ直ぐ進み、16:00少し前に無事に升沢小屋に到着した。
翌日の出発時に、升沢小屋の前で。
曇りで小雪がチラついていましたが、風も弱くこの時期としては絶好のコンディションです。
2024年12月29日 06:41撮影 by  SO-52A, Sony
1
12/29 6:41
翌日の出発時に、升沢小屋の前で。
曇りで小雪がチラついていましたが、風も弱くこの時期としては絶好のコンディションです。
小屋の裏手、正面に見える小尾根に取り付くため、沢筋に向かっておりて行く
2024年12月29日 06:50撮影 by  SO-52A, Sony
12/29 6:50
小屋の裏手、正面に見える小尾根に取り付くため、沢筋に向かっておりて行く
最初のトップはIさんで、取り付きの急斜面のラッセルにかなり苦労していたが、めげること無く乗り越えて行った!
2024年12月29日 07:08撮影 by  SO-52A, Sony
12/29 7:08
最初のトップはIさんで、取り付きの急斜面のラッセルにかなり苦労していたが、めげること無く乗り越えて行った!
広尾根の辺りまで登ると、雪はかなり締まってきて歩き易くなった。遠くに升沢小屋が見える。
広尾根の辺りまで登ると、雪はかなり締まってきて歩き易くなった。遠くに升沢小屋が見える。
先に千畳敷分岐のコルまで達してこちらを振り返る.余裕のH君。
2024年12月29日 07:55撮影 by  SO-52A, Sony
1
12/29 7:55
先に千畳敷分岐のコルまで達してこちらを振り返る.余裕のH君。
千畳敷分岐を示すポールが目印
千畳敷分岐を示すポールが目印
この付近になると、だいぶ灌灌木の樹氷が成長していた
2024年12月29日 08:00撮影 by  SO-52A, Sony
12/29 8:00
この付近になると、だいぶ灌灌木の樹氷が成長していた
トップのH君を追って山頂の肩に向けて登る
トップのH君を追って山頂の肩に向けて登る
2番プレートまでやってきた!山頂小屋はもうすぐ。
1
2番プレートまでやってきた!山頂小屋はもうすぐ。
ガスの中に山頂小屋があらわれた!
ガスの中に山頂小屋があらわれた!
樹氷になった山頂小屋
1
樹氷になった山頂小屋
山頂標識の前で登頂記念撮影
2024年12月29日 08:27撮影 by  SO-52A, Sony
12/29 8:27
山頂標識の前で登頂記念撮影
同じく、たまには入って!
2024年12月29日 08:29撮影 by  SO-52A, Sony
12/29 8:29
同じく、たまには入って!
升沢小屋の先のトラバースルートを逆に辿る。昨日のラッセル跡は時々現れるが殆ど雪で埋まっていた。
2024年12月29日 10:03撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
12/29 10:03
升沢小屋の先のトラバースルートを逆に辿る。昨日のラッセル跡は時々現れるが殆ど雪で埋まっていた。
順調に三光の宮手前の14番プレートのところまで下りてきた。
2024年12月29日 11:22撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
12/29 11:22
順調に三光の宮手前の14番プレートのところまで下りてきた。
一群平の辺りになると、複数の登山者が往復したらしくラッセル跡が登山道のようになっており、サクサクと快適に進めた。
2024年12月29日 12:48撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
12/29 12:48
一群平の辺りになると、複数の登山者が往復したらしくラッセル跡が登山道のようになっており、サクサクと快適に進めた。
あっという間に30番プレートの登山口まで戻ってきた。我が子のような若い二人のパワーに感謝!
2024年12月29日 13:06撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
12/29 13:06
あっという間に30番プレートの登山口まで戻ってきた。我が子のような若い二人のパワーに感謝!
無事、今年の登り納め終了しました。来年も、安全登山で頑張ります!
2024年12月29日 13:13撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2
12/29 13:13
無事、今年の登り納め終了しました。来年も、安全登山で頑張ります!

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ ニット帽 ワカン 予備靴ひも ザック 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) ガスカートリッジ コンロ 食器 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 モバイルバッテリー 常備薬 ロールペーパー 保険証 スマホ 時計 ゴーグル タオル ポール マット シェラフ シュラフカバー、他
共同装備
コッフェル、シングルバーナー、極低温用ガスOD缶、4人用テント一式(スノーフライ共)、装備箱、医療箱、天気図セット、ツェルト、スノースコップ、調理器具、ペミカン他
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