後生掛温泉ー国見台(モンスター): 激ラッセル後の極上激パウ滑走に大感激‼️

2024年12月30日(月) [日帰り]

• GPS: 05:46
• 距離: 5.9km
• 登り: 374m
• 下り: 376m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:37
• 休憩: 0:03
• 合計: 5:40

距離 5.9km 登り 374m 下り 376m

7:41 後生掛温泉
7:50 7:54 後生掛第２駐車場
7:59 焼山ベコ谷地コース登山口
13:08 焼山ベコ谷地コース登山口
13:20 後生掛第２駐車場
13:22 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り、風は弱い
気温はー8℃→ー4℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

・秋田八幡平スキー場の積雪は180(27日)→220(28日)→210(29日)→200(cm)(30日)であり、29日は終日降雪模様であったが積雪はむしろ減少、この間の気温は氷点下が続き、新深雪の積雪状態は少しづつ締まってきたようだ。ストックを刺してみると長さ分押し込めるが、弱層は無かった。

・底なしの新深雪で、深いところは膝上の激ラッセルであったが、ややしまった軽いパウダースノーでファットスキーの沈みは、それほど深くはなかった。

・国見台から滑走開始、中・急斜面は浮遊感たっぷりの極上・減パウ滑走を気持ち良く楽しめた、緩斜面や平坦エリアは往路のトレースを辿って気持ち良く進み、斜度が出てくるとパウダーターンを楽しめた。

・少し登りが続く終盤は少しの間シール歩行となった。

写真

最終日は冬型が緩み晴れベース

12/30 7:36

今朝まで降雪はあったが今は晴れている。後生掛温泉駐車場からシール装着でスタート

12/30 7:44

温泉♨️の噴気が凄い

12/30 7:49

沢を挟んで反対側の斜面に取り付く

12/30 7:57

登山道ルートの橋のポイントで渡る。沢はまた埋まっていない

12/30 8:05

急斜面の激ラッセルを頑張る

12/30 8:45

平坦な気持ち良いブナ林を進む

12/30 8:47

飴細工のような雪のオブジェ

12/30 8:51

ブナの大木の脇で休憩

12/30 8:51

ブナの大木に付着した雪の芸術

12/30 8:54

空を見上げるとこんな感じ
写真撮影が楽しいスノーハイクのようだ

12/30 9:08

当初はベコ谷地経由の予定であったが、取り付き点でルートミス、国見台に向かうことにした。
素晴らしいブナ林

12/30 9:17

ブナの大木に付着した雪の芸術

12/30 9:25

平坦地やごく緩斜面のみ、小生もラッセルに加わった

12/30 9:43

トレース発見、ツボ足のハイカーか、いや違う、獣のようだ。熊さん🐻か？

12/30 9:46

こんなルートを進むのは人間ではない、この後すぐに先行の2人がカモシカに出会い、このトレースがカモシカが腹這いで進んでいる跡であると分かった

12/30 9:52

対面はベコ谷地経由の尾根

12/30 10:11

癒やしのスノーハイク気分でルンルン

12/30 10:18

一本

12/30 10:25

シラビソ林が主体となってきた

12/30 10:34

振り返ると秋田八幡平スキー場

12/30 10:34

前日チャレンジして、悪天で敗退した八幡平山頂へのモンスター群が白く輝いている。
じっくり見ると素晴らしい写真だね‼️

12/30 10:34

ついに目指す国見台の山頂が見えている。山頂のモンスター下に美味しそうなオープン斜面

12/30 10:41

徐々に急になっていく。厳しい激ラッセルはお二人が担ってくれている。感謝！

12/30 10:41

シラビソ林、上部はモンスターに成長

12/30 10:47

緩斜面～中斜面、この上質パウダーなら超ディープでもターンできそう

12/30 10:55

更に斜度は増す

12/30 11:01

再度振り返る、あと少しで国見台山頂、
現在11:01、11時には到着するつもりであったが、激ラッセルで叶わなかった

12/30 11:02

モンスターの間を縫って黙々とシール登高

12/30 11:08

この辺が最も急で30度近い

12/30 11:12

最後の頑張り

12/30 11:16

この斜面は面ツルの中〜急斜面、気持ち良く滑走できそう

12/30 11:17

横から撮影

12/30 11:17

ビクトリーロード

12/30 11:19

11：19国見台トウチャコ

12/30 11:36

雲行きが怪しくなってきた。そそくさと滑走準備し行動食摂取し、さあこの斜面に飛び込むぞ！

12/30 11:37

準備完了、自撮り

12/30 11:39

こっちには雪庇、要注意

12/30 11:39

怪奇なモンスターをもう一枚

12/30 11:43

Uリーダーのお勧めで小生が先陣を切らせて頂いた。素晴らしい浮遊感たっぷりの激パウ・ディープパウダー滑走、マイシュプールにニンマリです‼️❣️

12/30 11:43

アップで、代表写真に決定‼️

12/30 11:44

続いてUリーダー

12/30 11:44

Tさん

12/30 11:44

Tさん

12/30 11:47

ファットテレで浮遊感を味わう‼️

12/30 11:47

Uさん

12/30 11:49

Tさんと小生のシュプール

12/30 11:50

緩斜面テレターン

12/30 11:50

後から撮影して頂いた

12/30 11:53

最高のパウダーランでした‼️

12/30 12:00

山頂付近を振り返り写真撮影、３人のシュプールが残されています。記念すべき最良のパウダーツアーでした。Uリーダー、Tさん.ありがとうございました。
この日はカモシカに遭遇したものの、誰にも会わない独り占めのパウダーツアーでした。

12/30 12:33

平坦なブナ林は往路のトレースを辿って気持ち良く進めた

12/30 12:45

終盤に長い僅かの登りがありシール装着した

12/30 13:03

シールを外しボトムまでの最後のパウダー滑走

12/30 13:03

まずUリーダー

12/30 13:06

小生が続く、気持ち良い浮遊滑走感

12/30 13:07

太陽を背にUリーダー

12/30 13:21

橋のポイントからシール装着し道路まで登り上げフィニッシュ、今回のギアの定番写真
ゲレンデ組2人が、車をここまで回して出迎えて下さった。

12/30 14:46

鹿角ICに乗る前に、ホルモン・焼き肉屋で締めのノンアル生🍺ジョッキで乾杯、充実した3日間でした。CLのＵさん、同行の皆さん、ありがとうございました。

撮影機器：

iPhone 13 Apple

感想

teledaisuki

・2018年1/8には好天に恵まれ、ベコ谷地経由便栂森山頂まで行くことができた。今回も同じルートの予定であったが、沢の橋ポイントからすぐに急斜面の尾根に取り付いてしまった、ベコ谷地へゆ向かうのは難しく国見台に向かうことに変更した、

・新深雪は深すぎてラッセルに苦労するが何とか国見台山頂に到着、　モンスターが出来上がった素晴らしい斜面のパウダー滑走を堪能でき最高の1日であった。