映画の合間のお散歩ハイク 秩父羊山丘陵


- GPS
- --:--
- 距離
- 2.0km
- 登り
- 46m
- 下り
- 26m
コースタイム
- 山行
- 0:40
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 0:50
あいにく午前中雨だったため映画メインに切り替え休憩時間に羊山公園を散歩してみた
来月あたまに秩父夜祭があるそうなので武甲山はそのとき行くつもり
天候 | 朝方雨だったが午後から晴れた |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
5時38分池袋発の電車に乗り飯能駅で乗り換えて西武秩父には7時半少し前に到着。
予報通りではあるが雨が降っているため武甲山登山は次回にし映画祭の会場へ向かう。
1時間ちょっと並んで整理券をゲットし10時10分の上映時間まで『あの花』の聖地巡礼。
もともとアニメには疎くほとんど観ることはなかっのだが今年頭に山仲間から『ヤマノススメ』を薦められ、その数日後には飯能へ行き天覧山に登ってしまうくらい見事に嵌った。
それから『夏色キセキ』と『たまゆら』そして『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』を観たところでいわゆる萌え系ご当地アニメのマイブームはとりあえず一段落。
そのとき秩父の街はいつか聖地巡礼してみたいものだと思っていたのでよい機会になった。
途中で買ったコッペパンがなかなか美味しい、ペーストは自分で選べチョコをチョイス。
時間の関係もありスーパーの駐車場と秩父神社と定林寺を見たところで会場に戻る。
一本目の『心が叫びたがっているんだ。』は『あの花』と同じスタッフがつくった作品で、やはり秩父が舞台になっている。観ていると隣の横瀬の駅や大慈寺とかいう場所が出てきて今度巡礼してみたいと思うが山頂のお城のモデルはあるのかな?
観終わって会場から出ると天気が劇的に回復していた。近所にある味噌豚が有名なお店に昼食を食べにいくがお昼時とはいえあり得ないくらい混んでいたので帰ってきた。
二本目は『4/猫』、西武秩父駅と一匹の猫をモチーフにした4本のオムニバス映画。
監督や出演者の舞台挨拶もあり12月公開の映画をいち早く観ることができた。
二本目と三本目の間の休憩は50分くらいあったので近くの羊山公園まで散歩してみる。
最高地点は282mあるらしいが登り口の付近で240mくらいあるので高低差は40mほど。
しかも頂上付近に駐車場があり車で来れる、というよりそちの方が一般的なようだ。
眼下の秩父の街の眺めは素晴らしくお弁当とお酒を持ちより宴会をしたいシチュエーション。
会場に戻ったらすでに映画は始まっていた、どうやら開始時間の認識を誤っていたらしい。
三本目は『トワイライト ささらさや 』旦那(大泉洋)の死後、生まれたばかりの息子を育てることになるヒロイン(新垣結衣)に旦那の父(石橋凌)や隣人たちが絡んでくるちょっとコメディ寄りのハートフルドラマ。「ささら」という架空の街が舞台だが、主に秩父市内で撮影され先ほど歩いたばかりの羊山公園見晴らしの丘から見た秩父の街の風景シーンに心ときめいた、ついでにいえば健気な未亡人を演じる新垣結衣の可憐さにも心ときめいた。
三本目を観終わり秩父の有名ホルモン屋さんで飲んで帰るつもりだったが先行予約で終了していたはずの四本目のチケットが余っているというのでせっかくなので観ていくことにする。
休憩時間は仲見世通りのお店でワラジカツと味噌豚のミックス丼を食べ夜の秩父の町を散歩。
四本目の映画は『猫なんかよんでもこない。』犬派を自称する芽の出ないプロボクサーミツオ(風間俊介)が同居している漫画家の兄(つるの剛士)におしつけられた猫の世話を介すうちに彼自身も成長していくというような青春映画で猫好きには超オススメ。これは秩父と上石神井駅あたりがロケ地になっていて、実は自分も上石神井駅の近くに住んでいたことがありところどころで感慨深かった。原作の漫画のほうも読んだことがあるが映画の出来はかなり良いと思う。この漫画は原作者の体験をもとに描かれたらしくプロボクサーから漫画家に転身したという原作者(漫画家)の杉作さんも舞台挨拶に来ていて司会者(女性)にいぢられまくっていた。
俳優のつるの剛士と山本透監督と西武鉄道の若林社長も舞台挨拶に参加。
ということで映画四本観終わり20時50分、途中のコンビニでビールとつまみを買い込む。
予約済みの21時25分のレッドアロー号で池袋経由で帰宅。家に着くと日付が変わっていた。
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