戸神山から林道歩き-野猿と遇う
- GPS
- 04:36
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 395m
- 下り
- 351m
コースタイム
- 山行
- 4:31
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 4:36
天候 | 晴れのちくもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
々 仙台駅前行 仙台ハイランドバス停乗車13:08 |
コース状況/ 危険箇所等 |
戸神山は問題なし。泥濘を予想して長靴装備。 落葉フカフカの林道も問題なし。 痩せ尾根で怯む。初心者は止した方が無難。 |
その他周辺情報 | 鳳鳴四十滝とか作並温泉とかあり、行楽によし。 |
写真
感想
スーパー岳人のyamasoneさん(ヤマレコユーザー)のブログで紹介された山行記を参考(というより模倣)にして,戸神山から作並街道に抜ける林道歩きをしてきました。降り積もった落ち葉をサクサク踏んで気持ちよく進みます。紅葉はあらかた終わりましたが、処々に名残の色が残っていました。二岐道、右に登ると鉄塔だけの進路でしたので戻ると左手の方に赤い顔ががちらつきました。なんだ!!なに"お猿さんではないですか。
慌ててカメラを構えるとボスみたいなのがさっといなくなりました。でも枝にいた二匹残りましたが、二度目のシャッターは切れませんでした。左に道を取っていくと、おやっ、また二匹いる。通り道です、襲われたらいやなので首から下げていた笛を吹いたら去ってくれました。それから間もなく最後の難関が待っていました。「痩せ尾根」です。こんな所とは。
ブログには慎重にとありましたが、私のレベルではありませんでした。
初心者は避けた方がよいでしょう。落ち葉が積んでいるので、それで滑ったら一巻の終わりです。私は難所はいざって越しました。
杉林の中も結構急坂降りました。両足おいてギリギリの道幅のところもありましたが、こちらは慎重にさえすれば問題ありません(万一転げ落ちても大した怪我にはならないでしょう)。
※戸神山で会ったのは男女ペア二組。林道歩きではゼロ。丁字路からの林道は一人歩きは淋しい感じになり、痩せ尾根(ナイフリッジ)はソロは危険と思いました。
早めに終えたら作並の鎌倉山に向かうつもりでしたが、なんか痩せ尾根で命拾いした気分が抜けず、これ以上欲張るのは止そうときめて、久しぶりに鳳鳴四十八滝を見てバス停に向かいました。あまり待たずにバスがきたので、お昼のおにぎりもバスのなかで摂り、あとは後部座席でグタッとしてました。あ、モンキーさんに遇ったおかげで来年の干支を思い出し、郵便局に寄りました。キティちゃんのと、モンキーちゃん6匹いるのと無地と3種類の年賀状を購って帰りました。
コメント
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ご無事でお帰り何よりです!お疲れさまでした
鎌倉山の帰りに鳳鳴四十八滝に行こうかホント迷ったんですよ
せめて駐車場に立ち寄って案内板でも見たらお会いできたのに・・・残念
一緒に金のラーメン食べたかったな
歩かれた林道、女戸神山から黒森を徘徊した時歩いた林道です Aさんが その先を進むと新川に出ると言っていたのを思い出しました。でも私が歩いたのは突き当たる手前まででしたが
左に行くと怖い思いをしないのかなぁ・・・いえいえ!行けませんが
お疲れさまでした!ゆっくりお休みくださいませ
fuu1155さん おはようございます。
ニアミスが続けば、いつかはバッタリが楽しみです。黒森の登山口、一応探しましたが判りませんでした。次回Aさんの云われた新川へも試してみたい気も。まさか怖いところはないでしょうね
110商店で、金のラーメン、ヤッターでしたね。わたしもそろそろ食したくなってきました。朝は7時から、水曜定休、営業3時までを忘れないようにして機会を伺いたいと思います
戸神山、熊落ち坂、懐かしいです。でもこんな下山ルートがあるんですね。思わぬやせ尾根で肝を冷やされたとのこと。いざってもいいです、ご無事ならば。”えいやっ”と勇んで落っこちたら、”母kkuma落ち坂”と呼ばねば 、との冗談も言えないですから 。
ところで、yamasoneさん(=soneさん、ブログ「東北の山遊び」の?)て、山レコユーザなんですか 。
2011年初夏、急遽宮城出向になったドタバタが落ち着いた頃、週末 出かける余裕ができた時に、webで見つけ参考にしたのが、山レコより先にsoneさんのブログでした。その年の体育の日、表コースから大東岳に登った時、立石沢の登りで道を譲ってもらっ二人組の男性の方が、実はsoneさんだったと後からブログを見て知りました(その時の記録に”頂上に単独の男性二人”と記されてました)。
ちょっと脱線しましたが、鎌倉山も目をつけながら、未踏でしたので、ぜひodaxの分もリベンジしてください。
odax師匠さま コメントありがとうございます(._.)
まったくkkuma親落ち尾根になったら大怪我では済まなかったと思います。ほんとうに神助いただいたようで、鳳鳴四十八滝の不動明王様に厚く御礼申し上げました。師匠が鎌倉山未踏とは意外でしたが、いずれの日か踏破してきますね。
yamasoneさんのレコは2015/10/25付で天狗山がありました。monkieさんとご一緒しています。「東北の山遊び」ブログが有名で、私もしばしばヒントをいただいています。この秋、台の原の科学館で開催されたキノコ展で本人様にお会いすることができました。写真で見慣れてましたので隣に着席された時はびっくり 、会話交わすことができて嬉しかったです
※SONEさんは今年の春頃民放に出演し、三方倉山で山野草等を紹介しました。
おはようございます。妙高です。
豆柿、故郷では良く見ましたが、故郷出てからは見た記憶がありません。
懐かしいです・・・・。
落ち葉の道がいいですね〜。秋の里山はやっぱりこれですよ。カサコソと落ち葉を踏み締めて。
この前行ったところは、熊注意でなく、猿注意の看板でした。ホント猿多いです。群れで動いてますからね。怖いです。ニ、三匹くらいだと愛嬌が有って可愛いですけど。
近くにニッカの工場あるんですね。昔、ファンでした。ちょっとマイナーな感じで通ぶってたんです。いまはアルコールは、限りなくゼロに近いほど飲みません。飲むと直ぐに脳みそが破壊されて、大騒ぎしてしまいます。暴れたりはしませんので人畜無害ですが、周りはきっと辟易していたでしょうね。
渓が深いですね。48滝も有るんですか。”蟻の戸渡り”もあるし変化が有っていい山です。
妙高さま、おそようございます。
豆柿ですが、私も里で見たきりでした。熟れた赤い実を食べた記憶がありますが、少し調べてみると豆柿は黒くなってから食するように叙してありました。
お猿さんも全然想定外のことでしたので驚きました。2,3年前、奥新川という所で1匹見ましたが、それ以来です。あの辺りは山が深そうで、ヌタ場や足跡があり熊も猪もいそうでした カモシカ君ならいつでも会いたいです。
ところで四十八滝ですが、赤目四十八滝というのも有名ですね。でググッテみましたら、必ずしも48あるわけではないようです。「阿弥陀如来さまが立てた四十八願に因んで、非常に多い」意味を言うそうです。
ニッカは「マッサン」でブレークしました。工場に行くと試飲サービスとか受けられるようですが、私もウィスキーは嗜みませんので立ち寄ったことはありません(山を下りてきてのビールは格別の味がします )。
四十八滝と言えば、赤目四十八滝が出ましたか。もう15年以上も前になりますが、行ったことあるんです。入り口付近までだったので全容は良く覚えておりませんが隠れの湯という温泉に入りました。
室生寺というところのシャクナゲは見事だったです。
御在所岳登りました。反対側からロープウェイが通っていて観光客が大勢いて賑やかだったです。
若い外国人が多かったです。
そのころからグローバル化は進んでいたんですね。
赤目四十八滝、実はわたくし三重県にあることくらいしか知らないんです。
車谷長吉さんが直木賞をとった際のタイトルでした(赤目四十八滝心中未遂)。
氏は古稀を前にして亡くなってしまい、その奇行なども話題になりましたが、なかなか真摯な方であったのではと私は思っています<(_ _)>
cahier様、こんばんは。
寒くなっても変わらずお元気に活動されて素晴らしいです♪
僕の方は、予想通り、山に行けなくなってしまいましたが、行けない分、山登りの素晴らしさを改めて感じております。
今回、ご紹介頂いた鳳鳴四十八滝を始め、白滝、大東滝は、まだ見たことが無いのですが、宮城県は、素晴らしい滝がありますよね。
来年は、cahier様のヤマレコを参考にして、滝巡りの山行を計画したいなと思いました♪
これからも身近ながら楽しいヤマレコを楽しみにしておりますね〜。
mh07さま こんにちは(._.)
過密スケジュールの中、コメントいただき恐縮&ありがとうございます
忙中やりくりなされて土曜日は七つ森旧七薬師掛けをまたまた成就されて
いよよ御利益大きくなったのではとご同慶に存じています
でも、あんまり無理をなされずに、健康第一でお仕事とご趣味を愉しまれ
ますように。時節柄くれぐれもご自愛くださいませ<(_ _)>
私も滝巡り、二口にも梯子滝、白糸滝など未見の滝が残っていますので
それは来春の楽しみにしています
cahier様、今年一年大変お世話になりました。
色々と教えて頂いたり優しい言葉をかけて頂いたり、本当にありがとうございました。
また、行って見たいなぁ♪と思うマニアックなヤマレコの中でも、鳳鳴四十八滝は、最近、滝マニア?になった?僕としては、是非とも行かなければ!と思った次第です。
来年は、山に行く機会が激減しそうですが、何処かの山でお会い出来る日を楽しみに、僕もがんばって行きますよ♪
ご家族の皆様と良い年末年始をお過ごし下さいませ。
ご丁寧なお言葉ありがとうございます。
こちらこそ大変お世話さまになりました。今日は新年元旦ですが、
訳あって新年のご挨拶は割愛させていただいていますが、今年も
どうぞよろしくお願いいたします。
mh07さんのレコアップが激減してさみしく感じていましたが、
「仕事をするときは仕事をする」、人としての基本ですよね。
わたしも長い人生でなかなか自分のしたいようには生きられず、
山という楽しみを見出したのも、もはや老後という年代に入って
からでした。もっと早ければもっと楽しめただろう、と思うことも
ありますが、いま楽しめているのだから、それで充分幸せと思って
います。
mh07さまにも、きっと暇ができるでしょう。その時をどのように
過すにしても一番の資本は健康です。どうかくれぐれもご体調には
留意なさってください。
どこかでお会いする僥倖もなきにしもあらずです。お互い元気よい
毎日を心がけましょうね。ではグットラック
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