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Yamareco

記録ID: 7661591
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

アサヨ峰から甲斐駒・仙丈・北岳を眺める

2022年10月15日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
GPS
07:47
距離
10.1km
登り
995m
下り
994m

コースタイム

日帰り
山行
6:16
休憩
1:29
合計
7:45
距離 10.1km 登り 995m 下り 994m
5:31
10
5:41
5:53
130
8:03
8:39
57
9:36
10:01
57
10:58
11:08
51
11:59
12:00
33
12:33
12:37
27
13:04
13:05
11
13:16
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
往:仙流荘−北沢峠(バス)
復:北沢峠−仙流荘(バス)
予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
午前5時30分にこもれび山荘を出発します。まだ暗かったのでヘッドランプを点灯して長衛小屋に向かった。
2022年10月15日 05:30撮影 by  iPhone XS Max, Apple
10/15 5:30
午前5時30分にこもれび山荘を出発します。まだ暗かったのでヘッドランプを点灯して長衛小屋に向かった。
しばらく林道を歩き、途中からキャンプ場への道を進んで長衛小屋に到着。明るくなってきたのでヘッドランプはリュックに収納。
2022年10月15日 05:40撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/15 5:40
しばらく林道を歩き、途中からキャンプ場への道を進んで長衛小屋に到着。明るくなってきたのでヘッドランプはリュックに収納。
長衛小屋の前を流れる北沢を渡って登山口へ。
2022年10月15日 05:41撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/15 5:41
長衛小屋の前を流れる北沢を渡って登山口へ。
栗沢山の登山口です。直進は栗沢山へ直登する尾根道。左は仙水峠経由の道。直登する方が少し早く山頂に着くようなので登りはこちらへ。下りは仙水峠経由の周回ルートとします。午前5時45分に出発。
2022年10月15日 05:43撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/15 5:43
栗沢山の登山口です。直進は栗沢山へ直登する尾根道。左は仙水峠経由の道。直登する方が少し早く山頂に着くようなので登りはこちらへ。下りは仙水峠経由の周回ルートとします。午前5時45分に出発。
取付きから急登が続く。最初のうちは木の根っこが犇めく歩きにくいところもある。しかし勾配のきついところは直登ではなく適当につづら折りとなっており、全体的には思っていたよりも登りやすい。
2022年10月15日 06:13撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/15 6:13
取付きから急登が続く。最初のうちは木の根っこが犇めく歩きにくいところもある。しかし勾配のきついところは直登ではなく適当につづら折りとなっており、全体的には思っていたよりも登りやすい。
変化のない道を登り続けて午前6時40分にP2306に着き急登も一段落。
2022年10月15日 06:41撮影 by  iPhone XS Max, Apple
10/15 6:41
変化のない道を登り続けて午前6時40分にP2306に着き急登も一段落。
その後再び急登となる。しかし急登が延々と続くのではなく、途中に平坦なところも何ヶ所かある。息を継げるところがあるのはありがたいです。
2022年10月15日 06:49撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/15 6:49
その後再び急登となる。しかし急登が延々と続くのではなく、途中に平坦なところも何ヶ所かある。息を継げるところがあるのはありがたいです。
やがて道は尾根筋から離れて巻き道となる。巻きながら登って行くと左手が明るくなってきた。
2022年10月15日 07:28撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/15 7:28
やがて道は尾根筋から離れて巻き道となる。巻きながら登って行くと左手が明るくなってきた。
そのうち樹林が途切れて北西方面の視界が開けました。左の仙丈ヶ岳馬ノ背と右の双児山の間に中央アルプス北部や御嶽山、乗鞍岳、穂高などが見えます。
2022年10月15日 07:34撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/15 7:34
そのうち樹林が途切れて北西方面の視界が開けました。左の仙丈ヶ岳馬ノ背と右の双児山の間に中央アルプス北部や御嶽山、乗鞍岳、穂高などが見えます。
左手には昨日登った仙丈ヶ岳もくっきりと。
2022年10月15日 07:34撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/15 7:34
左手には昨日登った仙丈ヶ岳もくっきりと。
少し登ると摩利支天を従えた甲斐駒ヶ岳の金字塔。斜めから朝日を受けた彫りの深い山容に感動しました。
2022年10月15日 07:37撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/15 7:37
少し登ると摩利支天を従えた甲斐駒ヶ岳の金字塔。斜めから朝日を受けた彫りの深い山容に感動しました。
再び尾根筋に戻って登って行くとハイマツ帯に出ました。栗沢山までもう少しです。
2022年10月15日 07:45撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/15 7:45
再び尾根筋に戻って登って行くとハイマツ帯に出ました。栗沢山までもう少しです。
ハイマツ帯に出るとまわりの眺望が全開です。右手に北岳から南下して行く南アルプスの峰々。
2022年10月15日 07:47撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/15 7:47
ハイマツ帯に出るとまわりの眺望が全開です。右手に北岳から南下して行く南アルプスの峰々。
山頂の岩を目指して登って行きます。
2022年10月15日 07:51撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/15 7:51
山頂の岩を目指して登って行きます。
しかし登り着いた岩は山頂ではありませんでした。
2022年10月15日 07:55撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/15 7:55
しかし登り着いた岩は山頂ではありませんでした。
山頂は少し左に折れた稜線上の先のピークのようです。岩の道を登って行きます。もう少しだ、頑張ろう。
2022年10月15日 07:57撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/15 7:57
山頂は少し左に折れた稜線上の先のピークのようです。岩の道を登って行きます。もう少しだ、頑張ろう。
振り返ると仙丈ヶ岳の全貌が余すところなく。大きな山ということが実感できます。眼下には北沢峠からつづくスーパー林道と登って来た尾根。
2022年10月15日 08:00撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/15 8:00
振り返ると仙丈ヶ岳の全貌が余すところなく。大きな山ということが実感できます。眼下には北沢峠からつづくスーパー林道と登って来た尾根。
午前8時5分に栗沢山に到着です。
2022年10月15日 08:03撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/15 8:03
午前8時5分に栗沢山に到着です。
山頂は無人でどうやら本日の一番乗りのようです。今日は時間は十分にあるのでゆっくりと360度の展望を楽しみます。
2022年10月15日 08:07撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/15 8:07
山頂は無人でどうやら本日の一番乗りのようです。今日は時間は十分にあるのでゆっくりと360度の展望を楽しみます。
栗沢山は北の甲斐駒ヶ岳の絶好の展望台です。左後ろには鋸岳、右後ろには八ヶ岳が見えています。
2022年10月15日 08:08撮影
10/15 8:08
栗沢山は北の甲斐駒ヶ岳の絶好の展望台です。左後ろには鋸岳、右後ろには八ヶ岳が見えています。
振り返れば北岳から南へと連なる南アルプス主稜線上の山々。北岳、間ノ岳、悪沢岳、塩見岳等が見えています。以下、望遠で。
2022年10月15日 08:10撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/15 8:10
振り返れば北岳から南へと連なる南アルプス主稜線上の山々。北岳、間ノ岳、悪沢岳、塩見岳等が見えています。以下、望遠で。
北岳と間ノ岳
2022年10月15日 08:28撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/15 8:28
北岳と間ノ岳
悪沢岳と塩見岳
2022年10月15日 08:27撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/15 8:27
悪沢岳と塩見岳
これは奥茶臼山です。南で次登るのはこの山かな。
2022年10月15日 08:27撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/15 8:27
これは奥茶臼山です。南で次登るのはこの山かな。
北岳から右回りに仙丈ヶ岳。
2022年10月15日 08:10撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/15 8:10
北岳から右回りに仙丈ヶ岳。
中央アルプス、北アルプス方面。以下望遠で。
2022年10月15日 08:10撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/15 8:10
中央アルプス、北アルプス方面。以下望遠で。
中央アルプスの三ノ沢岳、宝剣岳、木曽駒ケ岳など。手前は仙丈ヶ岳馬ノ背尾根。
2022年10月15日 08:26撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/15 8:26
中央アルプスの三ノ沢岳、宝剣岳、木曽駒ケ岳など。手前は仙丈ヶ岳馬ノ背尾根。
中央アルプスの将棊頭山、茶臼山、経ヶ岳など。後ろには木曽の御嶽山。
2022年10月15日 08:27撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/15 8:27
中央アルプスの将棊頭山、茶臼山、経ヶ岳など。後ろには木曽の御嶽山。
北アルプスの霞沢岳、笠ヶ岳、西穂、奥穂、前穂、北穂、南、中、大喰、槍など。手前は双児山。
2022年10月15日 08:25撮影
10/15 8:25
北アルプスの霞沢岳、笠ヶ岳、西穂、奥穂、前穂、北穂、南、中、大喰、槍など。手前は双児山。
立山と剱岳
2022年10月15日 08:25撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/15 8:25
立山と剱岳
爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳、白馬三山。手前左は鋸岳、手前右は駒津峰の稜線。
2022年10月15日 08:26撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/15 8:26
爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳、白馬三山。手前左は鋸岳、手前右は駒津峰の稜線。
北岳からグルっと180度で甲斐駒ヶ岳に戻ってきました。
2022年10月15日 08:09撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/15 8:09
北岳からグルっと180度で甲斐駒ヶ岳に戻ってきました。
さらに右回りで八ヶ岳、奥秩父方面。以下望遠で。
2022年10月15日 08:11撮影
10/15 8:11
さらに右回りで八ヶ岳、奥秩父方面。以下望遠で。
八ヶ岳の天狗岳、硫黄岳、阿弥陀岳、横岳、赤岳、編笠山、権現岳、三ッ頭など。
2022年10月15日 08:28撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/15 8:28
八ヶ岳の天狗岳、硫黄岳、阿弥陀岳、横岳、赤岳、編笠山、権現岳、三ッ頭など。
奥秩父の小川山と手前に瑞牆山
2022年10月15日 08:29撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/15 8:29
奥秩父の小川山と手前に瑞牆山
金峰山や国師ヶ岳方面
2022年10月15日 08:29撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/15 8:29
金峰山や国師ヶ岳方面
最後に目指すアサヨ峰とその後ろに鳳凰三山。
2022年10月15日 08:11撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/15 8:11
最後に目指すアサヨ峰とその後ろに鳳凰三山。
鳳凰三山。地蔵岳のオベリスクが印象的。
2022年10月15日 08:29撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/15 8:29
鳳凰三山。地蔵岳のオベリスクが印象的。
アサヨ峰。午前8時40分に栗沢山を出発して向かいます。
2022年10月15日 08:29撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/15 8:29
アサヨ峰。午前8時40分に栗沢山を出発して向かいます。
鞍部を過ぎて少し登り返したところから栗沢山を振り返る。栗沢山から下って鞍部付近までは岩場が多く少し迷ったところがあった。
2022年10月15日 08:52撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/15 8:52
鞍部を過ぎて少し登り返したところから栗沢山を振り返る。栗沢山から下って鞍部付近までは岩場が多く少し迷ったところがあった。
上の写真と同じところからアサヨ峰を見る。二つのピークのうちの右の方がアサヨ峰。登りになると踏み跡もよく分かるようになってきた。
2022年10月15日 08:53撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/15 8:53
上の写真と同じところからアサヨ峰を見る。二つのピークのうちの右の方がアサヨ峰。登りになると踏み跡もよく分かるようになってきた。
アサヨ峰までの最大の登り。といっても標高差は100mもありませんが、斜度はなかなかのものです。慎重に行きます。
2022年10月15日 09:11撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/15 9:11
アサヨ峰までの最大の登り。といっても標高差は100mもありませんが、斜度はなかなかのものです。慎重に行きます。
最初は垂直のクサリ場。足場さえ確保すれば大きな問題なしです。むしろ下りの方に気を付ける必要がある。
2022年10月15日 09:13撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/15 9:13
最初は垂直のクサリ場。足場さえ確保すれば大きな問題なしです。むしろ下りの方に気を付ける必要がある。
クサリ場の後も急登が続きますが、我慢して登って行くとピークの上に出ました。15分ほどの登りでした。アサヨ峰は目前です。
2022年10月15日 09:26撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/15 9:26
クサリ場の後も急登が続きますが、我慢して登って行くとピークの上に出ました。15分ほどの登りでした。アサヨ峰は目前です。
午前9時35分にアサヨ峰に到着。3年越しの山頂です。早速山岳展望開始です。北岳から左回りで。
2022年10月15日 09:58撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/15 9:58
午前9時35分にアサヨ峰に到着。3年越しの山頂です。早速山岳展望開始です。北岳から左回りで。
少し左を向くと富士山が視野に入る。富士山、北岳、間ノ岳と本邦高山ベスト3が揃います。
2022年10月22日 10:26撮影
10/22 10:26
少し左を向くと富士山が視野に入る。富士山、北岳、間ノ岳と本邦高山ベスト3が揃います。
早川尾根の果ての鳳凰三山と富士山。栗沢山からの展望は素晴らしかったが、富士山が欠けていたのは残念だった。南アルプスからの眺めには、やはり富士山は欠かせない。
2022年10月15日 09:42撮影
10/15 9:42
早川尾根の果ての鳳凰三山と富士山。栗沢山からの展望は素晴らしかったが、富士山が欠けていたのは残念だった。南アルプスからの眺めには、やはり富士山は欠かせない。
雲海に浮かぶ富士山
2022年10月15日 09:50撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/15 9:50
雲海に浮かぶ富士山
雲に隠れた奥秩父方面は飛ばして、アサヨ峰の稜線越しに見る甲斐駒ヶ岳。少し遠くなったのと稜線越しの眺めのため栗沢山からの眺めほどの迫力はない気がします。
2022年10月15日 09:45撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/15 9:45
雲に隠れた奥秩父方面は飛ばして、アサヨ峰の稜線越しに見る甲斐駒ヶ岳。少し遠くなったのと稜線越しの眺めのため栗沢山からの眺めほどの迫力はない気がします。
甲斐駒ヶ岳の左遠くには北アルプスの長大な山並み。
2022年10月15日 09:45撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/15 9:45
甲斐駒ヶ岳の左遠くには北アルプスの長大な山並み。
北アルプスの代表として槍穂高連峰を一枚。
2022年10月15日 09:48撮影
10/15 9:48
北アルプスの代表として槍穂高連峰を一枚。
次は仙丈ヶ岳と背後の中央アルプス方面。仙丈ヶ岳は大きくて優美な素晴らしい山です。小仙丈カールを正面にしたここからの眺めがベストかも。昨日登った尾根やスーパー林道がよく見えます。
2022年10月15日 09:43撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/15 9:43
次は仙丈ヶ岳と背後の中央アルプス方面。仙丈ヶ岳は大きくて優美な素晴らしい山です。小仙丈カールを正面にしたここからの眺めがベストかも。昨日登った尾根やスーパー林道がよく見えます。
馬ノ背の彼方には中央アルプス方面の山々。南駒ヶ岳や空木岳、三ノ沢岳、宝剣岳、木曽駒ヶ岳、御嶽山などが見えます。
2022年10月15日 09:44撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/15 9:44
馬ノ背の彼方には中央アルプス方面の山々。南駒ヶ岳や空木岳、三ノ沢岳、宝剣岳、木曽駒ヶ岳、御嶽山などが見えます。
一巡して北岳に戻ってきました。北岳の眺めは前景がない分栗沢山からのものより一際雄大に見えます。
2022年10月15日 09:42撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/15 9:42
一巡して北岳に戻ってきました。北岳の眺めは前景がない分栗沢山からのものより一際雄大に見えます。
炭水化物で腹ごしらえをしてから、午前10時に栗沢山(左端、双子山の手前)に戻ります。
2022年10月15日 09:59撮影
10/15 9:59
炭水化物で腹ごしらえをしてから、午前10時に栗沢山(左端、双子山の手前)に戻ります。
アサヨ峰ともお別れです。
2022年10月15日 10:02撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/15 10:02
アサヨ峰ともお別れです。
急降下の手前まで来ました。
2022年10月15日 10:11撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/15 10:11
急降下の手前まで来ました。
急坂を慎重に下ってクサリ場まできました。
2022年10月15日 10:17撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/15 10:17
急坂を慎重に下ってクサリ場まできました。
慎重に下ったあとは踏み跡を見失わないように栗沢山に向かいます。
2022年10月15日 10:35撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/15 10:35
慎重に下ったあとは踏み跡を見失わないように栗沢山に向かいます。
北岳と黄葉を一枚。
2022年10月15日 10:39撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/15 10:39
北岳と黄葉を一枚。
帰路では迷うこともなく栗沢山に取り付きました。短いが急登です。
2022年10月15日 10:43撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/15 10:43
帰路では迷うこともなく栗沢山に取り付きました。短いが急登です。
午前10時50分に栗沢山に戻る。少し雲も増えてきて視界が閉ざされるのも時間の問題のようです。
2022年10月15日 10:54撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/15 10:54
午前10時50分に栗沢山に戻る。少し雲も増えてきて視界が閉ざされるのも時間の問題のようです。
一休みのあとアサヨ峰と栗沢山にお別れをして午前11時5分に仙水峠に向かいました。
2022年10月15日 11:00撮影
10/15 11:00
一休みのあとアサヨ峰と栗沢山にお別れをして午前11時5分に仙水峠に向かいました。
下る途中で栗沢山を振り返る。仙水峠への下り始めは岩場の急降下です。浮き石なども多く気が抜けないところでした。
2022年10月15日 11:15撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/15 11:15
下る途中で栗沢山を振り返る。仙水峠への下り始めは岩場の急降下です。浮き石なども多く気が抜けないところでした。
甲斐駒ヶ岳も雲に隠れようとしています。
2022年10月15日 11:15撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/15 11:15
甲斐駒ヶ岳も雲に隠れようとしています。
まわりの山々が雲に隠れたのは一瞬の間のことでした。雲に閉ざされ、眺めが失われた中をハイマツ帯から灌木帯、そして樹林帯まで下ってきました。
2022年10月15日 11:46撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/15 11:46
まわりの山々が雲に隠れたのは一瞬の間のことでした。雲に閉ざされ、眺めが失われた中をハイマツ帯から灌木帯、そして樹林帯まで下ってきました。
仙水峠近くの紅葉。日差しがあればもっときれいに見えるのだが。
2022年10月15日 11:56撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/15 11:56
仙水峠近くの紅葉。日差しがあればもっときれいに見えるのだが。
午前12時に仙水峠に下り立つ。ここまで来れば北沢峠は近いと思っていたが、道標を見るとまだ1時間はかかるようでした。
2022年10月15日 12:00撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/15 12:00
午前12時に仙水峠に下り立つ。ここまで来れば北沢峠は近いと思っていたが、道標を見るとまだ1時間はかかるようでした。
ここからしばらくは名物の岩礫帯です。
2022年10月15日 12:03撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/15 12:03
ここからしばらくは名物の岩礫帯です。
再び青空が現れて日も差してきました。
2022年10月15日 12:10撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/15 12:10
再び青空が現れて日も差してきました。
黄葉と岩礫
2022年10月15日 12:17撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/15 12:17
黄葉と岩礫
見事な黄葉です。
2022年10月15日 12:18撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/15 12:18
見事な黄葉です。
黄色の世界から緑の世界になりました。ここはP2183付近です。ピークと言うほどのものはありませんが。
2022年10月15日 12:28撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/15 12:28
黄色の世界から緑の世界になりました。ここはP2183付近です。ピークと言うほどのものはありませんが。
苔の緑が綺麗です。
2022年10月15日 12:29撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/15 12:29
苔の緑が綺麗です。
のんびり歩いて午前12時35分に仙水小屋。もう店じまいしているようです。小屋の前の冷たい水は乾いた喉に浸み込み、この上なく美味しかった。まさに南アルプスの天然水でした。
2022年10月15日 12:36撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/15 12:36
のんびり歩いて午前12時35分に仙水小屋。もう店じまいしているようです。小屋の前の冷たい水は乾いた喉に浸み込み、この上なく美味しかった。まさに南アルプスの天然水でした。
小屋から急坂を下り、沢を渡って行きます。
2022年10月15日 12:40撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/15 12:40
小屋から急坂を下り、沢を渡って行きます。
再び沢を渡り返したあとは北沢に沿ってのんびりと下って行きます。
2022年10月15日 13:01撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/15 13:01
再び沢を渡り返したあとは北沢に沿ってのんびりと下って行きます。
午後1時5分に登山口まで戻ってきました。7時間20分の山歩きでした。
2022年10月15日 13:04撮影 by  iPhone XS Max, Apple
10/15 13:04
午後1時5分に登山口まで戻ってきました。7時間20分の山歩きでした。
長衛小屋経由で北沢峠に向かいます。
2022年10月15日 13:04撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/15 13:04
長衛小屋経由で北沢峠に向かいます。
林道を歩いて北沢峠に戻って行きます。緩やかな坂道ですが、疲れた体には少し応えます。
2022年10月15日 13:12撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/15 13:12
林道を歩いて北沢峠に戻って行きます。緩やかな坂道ですが、疲れた体には少し応えます。
午後1時15分に無事北沢峠に戻って来ました。このあと山荘に寄ってお礼を言ってから預けていた荷物を引き取り、山荘の前で整理をしました。
午後1時10分発の定期バスが発車した後だったので次は15時00分発となるが、28人の乗客が揃うと随時臨時バスが出るとのことで待つこと暫し、1時50分に北沢峠を出発することができました。
仙流荘に戻ったのは午後2時半。駐車場へ行き着替えをして午後3時に枚方に向かった。
2022年10月15日 13:17撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/15 13:17
午後1時15分に無事北沢峠に戻って来ました。このあと山荘に寄ってお礼を言ってから預けていた荷物を引き取り、山荘の前で整理をしました。
午後1時10分発の定期バスが発車した後だったので次は15時00分発となるが、28人の乗客が揃うと随時臨時バスが出るとのことで待つこと暫し、1時50分に北沢峠を出発することができました。
仙流荘に戻ったのは午後2時半。駐車場へ行き着替えをして午後3時に枚方に向かった。

感想

今回の南アルプス北部の山行は仙丈ヶ岳とアサヨ峰とを目指したものだが、メインは初めて登るアサヨ峰で、仙丈ヶ岳はどちらかというとついでに登るという感じだった。初日は北沢峠の出発が午前9時過ぎになるため、早朝から登りすっきりとした眺めが得られる可能性が大きく、時間的にも余裕のある2日目をアサヨ峰としました。
昨日、仙丈ヶ岳から”こもれび山荘”に戻ったのは目標から30分ほどの遅れの午後3時30分だった。着替えを済ませて夕食まで少し休憩しました。
夕食時に山荘の方が明日の天気や登山道の様子などを説明されたが、話題は仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳のことばかりで、アサヨ峰については一言も触れられなかった。アサヨ峰はこれらの山と比べるとマイナーで登山道も特に問題ないところなので当然のことかもしれない。逆に言うと静かな山歩きができるということだろう。
夕食を戴いた後はもうすることがない。歯を磨いて顔を洗ってから寝袋を広げて就寝体制に入る。寝ているのか起きているのか分からないうちに時刻は午前4時近くになったので起きて出発の準備を始めた。
朝食は4時半から戴き、そのあと支度をして不要なものを山荘に預けてから、まだ暗い午前5時半に出発しました。そしてアサヨ峰を2日目にしたことで天気にも恵まれ時間的にも余裕のある山行ができ、南アルプスを始めとした四周の展望を思う存分満喫しました。

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