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Yamareco

記録ID: 766451
全員に公開
ハイキング
丹沢

竜ヶ馬場東尾根、渡渉嫌いが裏目

2015年11月21日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:23
距離
14.6km
登り
1,760m
下り
1,750m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:27
休憩
2:54
合計
9:21
6:40
25
7:05
7:05
30
7:35
7:42
27
8:09
9:23
20
日高ルート下部探索
9:43
9:43
19
日高ルート1030m
10:02
10:39
108
四町四反の沢出合付近探索
12:27
12:28
24
12:52
13:14
22
13:56
13:56
32
15:14
15:17
12
15:29
15:34
26
16:00
16:00
1
16:01
ゴール地点
竜ヶ馬場東尾根は踏跡もないバリエーションルートです。ハイキング装備では危険です。文中の標高は地形図から読み取ったもの、GPSログは多少修正しています。休憩時間表示は殆ど探索時間でした。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
塩水橋近く(路駐)
塩水橋ゲートからスタート。標高420m.。6時半でゲートから見える範囲が満車ギリ前。今の秩序を維持するため駐車余地ない場所での駐車はやめましょう。
2015年11月21日 06:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
11/21 6:36
塩水橋ゲートからスタート。標高420m.。6時半でゲートから見える範囲が満車ギリ前。今の秩序を維持するため駐車余地ない場所での駐車はやめましょう。
本谷林道を進む・・・落葉に埋もれた部分もたくさんあり
2015年11月21日 07:21撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
11/21 7:21
本谷林道を進む・・・落葉に埋もれた部分もたくさんあり
キュウハ沢出合(標高680m)から寿岳を目指す日高東尾根ルートの仕事道に乗る。
2015年11月21日 07:42撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
11/21 7:42
キュウハ沢出合(標高680m)から寿岳を目指す日高東尾根ルートの仕事道に乗る。
竜ヶ馬場東尾根の高巻き道を探して一旦上の方に上がったが、全く見つからず断念してまた下降する。
2015年11月21日 08:01撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
11/21 8:01
竜ヶ馬場東尾根の高巻き道を探して一旦上の方に上がったが、全く見つからず断念してまた下降する。
堰堤沿いの道を確認するため日高東尾根ルート標高710m付近(ほとんど出発点)から踏跡を辿って沢に降りる。2つめの堰堤の上に出た。
2015年11月21日 08:46撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/21 8:46
堰堤沿いの道を確認するため日高東尾根ルート標高710m付近(ほとんど出発点)から踏跡を辿って沢に降りる。2つめの堰堤の上に出た。
赤テープ発見。このまま沢の右岸を歩く。この付近で左岸に渡ればよさそうだが、渡渉が苦手で足が向かず。
2015年11月21日 08:46撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/21 8:46
赤テープ発見。このまま沢の右岸を歩く。この付近で左岸に渡ればよさそうだが、渡渉が苦手で足が向かず。
3つ目の堰堤の右岸で行き止まり、終了。さらに上流でも渡渉があるらしいので、このルートは諦めた。チェーンスパイクの力を借りて斜面を無理やり登って日高東尾根ルートに復帰。
2015年11月21日 08:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
11/21 8:49
3つ目の堰堤の右岸で行き止まり、終了。さらに上流でも渡渉があるらしいので、このルートは諦めた。チェーンスパイクの力を借りて斜面を無理やり登って日高東尾根ルートに復帰。
このままだと目標達成できないので、日高ルート標高1030m地点から四町四反ノ沢右岸尾根を下降。この尾根は急だけどピンクテープがあり判り易かった。
2015年11月21日 09:47撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/21 9:47
このままだと目標達成できないので、日高ルート標高1030m地点から四町四反ノ沢右岸尾根を下降。この尾根は急だけどピンクテープがあり判り易かった。
尾根先端に到着。標高820m。西(左)に降りれば竜ヶ馬場東尾根だが一旦東(右)に降りて行けなかったルートを確認。
2015年11月21日 10:04撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/21 10:04
尾根先端に到着。標高820m。西(左)に降りれば竜ヶ馬場東尾根だが一旦東(右)に降りて行けなかったルートを確認。
下流側の沢に降りる。標高750mくらい。3つ目の堰堤から左岸を登って、ここで渡渉すれば簡単だったはずなのだろうが、渡渉嫌いが祟った。(追記:翌々週チャレンジした。堰堤は5つあり、4つ目の堰堤は少し難儀した。)
2015年11月21日 10:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
11/21 10:12
下流側の沢に降りる。標高750mくらい。3つ目の堰堤から左岸を登って、ここで渡渉すれば簡単だったはずなのだろうが、渡渉嫌いが祟った。(追記:翌々週チャレンジした。堰堤は5つあり、4つ目の堰堤は少し難儀した。)
四町四反ノ沢右岸尾根先端部を乗り越して西側の四町四反ノ沢出合に降りる。山奥の山奥という感じでいい感じ。標高800m。
2015年11月21日 10:25撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/21 10:25
四町四反ノ沢右岸尾根先端部を乗り越して西側の四町四反ノ沢出合に降りる。山奥の山奥という感じでいい感じ。標高800m。
この支沢は簡単に渡渉できた。振り返って撮影。右上の尾根先端部から降りてきた。滑りやすい斜面でチェーンスパイクは頼りになる。(レコ先輩に感謝)
2015年11月21日 10:33撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/21 10:33
この支沢は簡単に渡渉できた。振り返って撮影。右上の尾根先端部から降りてきた。滑りやすい斜面でチェーンスパイクは頼りになる。(レコ先輩に感謝)
渡渉後、マーキングがあり竜ヶ馬場東尾根に取りつく。取付きは難しくない。
2015年11月21日 10:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/21 10:36
渡渉後、マーキングがあり竜ヶ馬場東尾根に取りつく。取付きは難しくない。
竜ヶ馬場東尾根をひたすら登る。踏跡が殆どなく、枯れ木が横たわっているなど歩きづらい。しかも急坂で足が攣りそうになりタウリン1200mg補給。
2015年11月21日 10:44撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/21 10:44
竜ヶ馬場東尾根をひたすら登る。踏跡が殆どなく、枯れ木が横たわっているなど歩きづらい。しかも急坂で足が攣りそうになりタウリン1200mg補給。
標高1070m付近で、ようやく視界が開ける。美しい尾根だが既に疲れていた。
2015年11月21日 11:30撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4
11/21 11:30
標高1070m付近で、ようやく視界が開ける。美しい尾根だが既に疲れていた。
標高1300付近より笹原となる。最初は気持ちのいい道だったが、だんだん笹が高くなって踏跡もなくなり、かつ急斜面。笹を掻き分け無理やり登って行く。
2015年11月21日 11:52撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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11/21 11:52
標高1300付近より笹原となる。最初は気持ちのいい道だったが、だんだん笹が高くなって踏跡もなくなり、かつ急斜面。笹を掻き分け無理やり登って行く。
向こうの森の先が登山道の稜線なのだが、最後まで道なき笹原。標高1460m。
2015年11月21日 12:17撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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11/21 12:17
向こうの森の先が登山道の稜線なのだが、最後まで道なき笹原。標高1460m。
やっと稜線に出てきた。標高1500m。
2015年11月21日 12:25撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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11/21 12:25
やっと稜線に出てきた。標高1500m。
竜ヶ馬場の稜線からは富士山がくっきり。山中湖もちらっと見える。
2015年11月21日 12:30撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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11/21 12:30
竜ヶ馬場の稜線からは富士山がくっきり。山中湖もちらっと見える。
不動ノ峰の左側のずっと先に見えるのは甲斐駒かな?
2015年11月21日 12:30撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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11/21 12:30
不動ノ峰の左側のずっと先に見えるのは甲斐駒かな?
登山客で賑わう稜線を歩いて、ほどなく丹沢山山頂に到着。標高1567m。いつもの山標と富士山。
2015年11月21日 12:55撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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11/21 12:55
登山客で賑わう稜線を歩いて、ほどなく丹沢山山頂に到着。標高1567m。いつもの山標と富士山。
帰りは天王寺尾根を下降。ガレ場から横浜を望む。この季節にしては霞んでいる。
2015年11月21日 13:37撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/21 13:37
帰りは天王寺尾根を下降。ガレ場から横浜を望む。この季節にしては霞んでいる。
モチゴヤの頭。標高1040m、祈るの追悼標識。裏には「友ここに眠る 平成13年・・」とある。黙祷。
2015年11月21日 14:30撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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11/21 14:30
モチゴヤの頭。標高1040m、祈るの追悼標識。裏には「友ここに眠る 平成13年・・」とある。黙祷。
尾根は既に紅葉の名残のみ。
2015年11月21日 14:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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11/21 14:49
尾根は既に紅葉の名残のみ。
本谷吊橋前に降りてきました。標高560m。ここからは林道を通って塩水橋まで30分。
2015年11月21日 15:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/21 15:36
本谷吊橋前に降りてきました。標高560m。ここからは林道を通って塩水橋まで30分。

装備

個人装備
スマホGPS チェーンスパイク
備考 追記:キュウハ沢下部の渡渉での遡行は翌々週チャレンジしました。

感想

キュウハ沢出合から竜ヶ馬場東尾根を登ったが、先人の記録を持参忘れてしまい、渡渉しなくても高巻ルートから行けるとウロ覚えが失敗の元で、結局さんざん探した挙句、高巻きルートは見つからない。結局、日高東尾根ルートを1030mまで登って四町四反ノ沢出合まで尾根を下ることに。渡渉さえすれば沢沿いに来れたみたいなのだが、渡渉が苦手なので仕方なかった。また竜ヶ馬場東尾根は踏跡もなく急坂続きでスタミナ切れた頃に笹原急斜面が待っていて本当に疲れたが、このエリアを開拓できただけでもよしとしよう。渡渉ぐらい練習しとかないと山奥の冒険は無理ですね。

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