記録ID: 7671701
全員に公開
ハイキング
京都・北摂
杉谷林道>P518>P486>氷室>宮山>P367>山幸橋
2025年01月05日(日) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:56
- 距離
- 21.6km
- 登り
- 669m
- 下り
- 703m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:41
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 6:57
距離 21.6km
登り 669m
下り 703m
10:00
0分
栂ノ尾バス停 京都市右京区梅ケ畑川西町
11:03
16分
分岐 杉坂口(下り)バス停
11:19
3分
P305登山口1(P305西側)
11:22
0分
P305登山口1 戻って来た
11:22
32分
P305登山口2(P305南東側)
11:54
7分
P305登山口2 戻って来た
12:01
55分
分岐 林道杉谷線起点
12:56
13:02
9分
ダラノ坂出合
13:11
13:12
45分
P518 (南ピーク)
13:57
3分
ややこしい分岐
14:00
14:07
24分
P486 お弁当
14:31
14:32
2分
氷室地蔵堂
14:36
12分
氷室神社拝殿
14:48
7分
宮山
14:55
22分
分岐 P367へ
15:17
24分
P367
15:41
11分
京一合流
15:53
19分
十三石橋
16:12
2分
川島織物前(バス通りの)
16:14
38分
篠坂の切通し(篠坂峠) (小町寺前)
16:57
岩倉駅前バス停 京都市左京区岩倉
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
登山口の最寄り:杉坂口バス停 下山口の最寄り(便数多い所): 市原バス停 市原駅前バス停 叡電市原駅 西賀茂車庫前バス停 ゴール直前通過:叡電岩倉駅 ゴール地点:岩倉駅前バス停 . |
コース状況/ 危険箇所等 |
(1/5山行、1/6公開) 今日ははっきりした予定はなしに、杉坂口からどうにかして一部林道利用版ダラノ坂(持越峠-氷室間の一般的なルート)に出ようか、あるいはそのまま道風町道風神社辺りまで歩いて氷室跡から氷室に出るルートか、そのまま京見峠出るルートから、どこか脇道に突っ込んでみようかとぶらぶら散歩に出かけた。 今日の成果はと言うと、(1)わたしに登れないピーク(歩けないルート)が2つ程確認できた。(2)あまり歩きたくない様なルート(だが通行可能なルート)が1つ判った。と言う程度。 GPSログを登録したときに自動的に表示されたタイトルは「高尾観光駐車場公衆トイレ」となっていた。その程度の山行だったらしい。 危険個所:「林道杉谷線先の地形図破線の道のダラノ坂(氷室-持越峠間の一般的なルート)出合の前」は慎重に考慮されたし。写真では12:38〜12:56までの区間。写真説明も参照。 *これは地理院地形図破線の道だ。 *12:36の写真付近から、歩いたルートは地図のルートから少し外れていると思う。今日歩いたルートは谷が狭く倒木の残骸で段が出来ていて足がかりがあり、掴む木も多少あったので危険は感じなかったが、まともな道ではない。 *12:36の写真付近で、歩いた谷より幾分広い(明るい)谷が左にあって、そちらが地形図の破線のルートだと思う。(小さな谷などの起伏は地形図で判らないが、破線の道は谷芯より向って左になっている。)このルートは歩いていないが、かえって危険かも知れない。想像では13:01の写真地点に上って来ると思うが、上から見ると掴む木がない様に見えた。 所々に立入禁止の看板が見えていたみたいだよー。 森林法上の林道であれば、山行やレクリエーション目的での立ち入りは認められる(原則無条件だと思うが例外規定なのかも知れない)が、その林道が森林法上の林道かどうかの確認は(ネットで公開している一部の自治体を除き)簡単には出来ない。例えば本や音楽ソフトに不許複製と書かれていても個人使用の複製は認められる。例外までは書かず希望だけを書くのが一般的だ。 仮に林道部分が通れても、国有林と一部の公有地の森林以外は民有林であり、民有地の山道部分は山主が拒否すれば通れない。林道だけで完結する山行はほとんどないので、丁重に良心的に対応する必要がある。地元の人にあいさつするとか、車に道を譲るとかいった心遣いをした方が良いと思う。犬を見たらほめてあげよう。ほめたら吠えよったけど。 【参考になる山行】 写真のコメントにも出て来るyjinさんのP305とP510の山行記録は「記録ID: 2729056(記録IDで検索可能)JR杉坂口バス停から十三石山 今日は西から攻め上がる 2020年11月14日」です。P510についてはもう一件satsuki_ttjさんの「記録ID: 2115228 白木谷山〜氷室〜秋葉神社 2019年11月19日」があります。 【やばい市道についての情報】(2025/1/7/pm4:00記) P305とP510の間の峠(11:37写真)が京都市道杉坂経9号線の起点、普通の道からの分岐(11:29写真)が終点でした。峠の北側の崩れている道が京都市道杉坂経8号線でした。 出典:京都市認定路線網図 https://keikan-gis.city.kyoto.lg.jp/kyotogis/webgis/index.php/autologin_jswebgis?u=ninteirosen_switch&ap=jsWebGIS&m=2&x=4176849.42211314&y=15106125.213479761 |
写真
写真は山行前。岩倉。これから地下鉄二条駅に向うよ。
→二条バス停(JR二条駅東側)で25分待って、途中の栂ノ尾止りに乗った。杉坂口まで行く周山行は+30分待ちなので、栂ノ尾から歩く事にした。
二条で地下鉄からバスに乗継いだのは失敗だ。太秦天神川で乗り継いだら、5分前の周山行に乗れた可能性がある。が、用を足さずに乗ったら杉坂口まで持たなかっただろう
→二条バス停(JR二条駅東側)で25分待って、途中の栂ノ尾止りに乗った。杉坂口まで行く周山行は+30分待ちなので、栂ノ尾から歩く事にした。
二条で地下鉄からバスに乗継いだのは失敗だ。太秦天神川で乗り継いだら、5分前の周山行に乗れた可能性がある。が、用を足さずに乗ったら杉坂口まで持たなかっただろう
林業施設の多くが廃墟化している。ちょっと悲しい。
実は林業を続けている人も地元を離れてもっと日常生活が便利な所に本拠を移し、毎日車で通(かよ)って作業している事が多い。特に家族があれば、その方が合理的な場合が多いのだろう
実は林業を続けている人も地元を離れてもっと日常生活が便利な所に本拠を移し、毎日車で通(かよ)って作業している事が多い。特に家族があれば、その方が合理的な場合が多いのだろう
(自動文字起こし)
なかがわ はちまんぐうじゃ 中川八幡宮社 当社は鎌倉時代の頃、鎮守の森として山の 青々を祀り、その後、源家の一族がこの地に定住し、 八幡宮社を建立されたものと伝えられる。 寛文一二年(一六七二年)頃と明治二十 頃と明治二七年 (一八九四年)の二回の災火にて本殿を消失し、 古文書等はほとんど烏有に帰したが、幸いにも 御神宮は無事奉遷されたので翌明治二八年 一八九五年)に再建された。 御祭神は十五代応神天皇(碁田別尊)であり、 神・天照大神)、左に春日神社(御祭神・武豊槌神) を祀る。また、境内末社として、本社右に山の神々 拉(御祭神・大山咋算)が鎌倉時代の頃に、左 に愛宕神社が大正一二年(一九二三年)神社改築 十月の第二日曜日に例祭が行われる。本社 八幡宮社の協宮として、右に伊勢大神宮(御祭 の際それぞれ祀られた。本社と山の神々社の間 にある場座は、昭和五〇年(一九七五年)に建立、 パワースポットとも言われ、お参りが多い所で 境内には北山杉の母樹といわれる樹齢約六百年 の御神木が立つ。 中川八幡宮社 京都市 Nakagawa-hachimangusha Shrine
なかがわ はちまんぐうじゃ 中川八幡宮社 当社は鎌倉時代の頃、鎮守の森として山の 青々を祀り、その後、源家の一族がこの地に定住し、 八幡宮社を建立されたものと伝えられる。 寛文一二年(一六七二年)頃と明治二十 頃と明治二七年 (一八九四年)の二回の災火にて本殿を消失し、 古文書等はほとんど烏有に帰したが、幸いにも 御神宮は無事奉遷されたので翌明治二八年 一八九五年)に再建された。 御祭神は十五代応神天皇(碁田別尊)であり、 神・天照大神)、左に春日神社(御祭神・武豊槌神) を祀る。また、境内末社として、本社右に山の神々 拉(御祭神・大山咋算)が鎌倉時代の頃に、左 に愛宕神社が大正一二年(一九二三年)神社改築 十月の第二日曜日に例祭が行われる。本社 八幡宮社の協宮として、右に伊勢大神宮(御祭 の際それぞれ祀られた。本社と山の神々社の間 にある場座は、昭和五〇年(一九七五年)に建立、 パワースポットとも言われ、お参りが多い所で 境内には北山杉の母樹といわれる樹齢約六百年 の御神木が立つ。 中川八幡宮社 京都市 Nakagawa-hachimangusha Shrine
この付近にP305があり、唯一yjinさんの山行記録がある。東には続いてP510もある。人気のある山より人気のない山に興味を持つへそ曲がりなわたし。P305も行けるものなら行きたい。取付に、ここはどうだろう?
電線やなくて電話線。この辺りのいずれかのピークを茶山と言うのかと思う。
ロゴはNTTになる前の日本電信電話公社時代の物。1985年4月1日解散だから、少なくとも40年ぐらいは経っている。現在の表記なら「茶山南幹2R1」かな。だとするとこの近くで「茶山南幹2」から分岐した電信線(電話線)と言う意味になるので、道も今見当たらない道があったのだろうか
ロゴはNTTになる前の日本電信電話公社時代の物。1985年4月1日解散だから、少なくとも40年ぐらいは経っている。現在の表記なら「茶山南幹2R1」かな。だとするとこの近くで「茶山南幹2」から分岐した電信線(電話線)と言う意味になるので、道も今見当たらない道があったのだろうか
ここだと思う。
途中で、左支谷の方が開けていて道っぽく見える所があった。多分、そちらが正しいルート。そのルートを取れば、ここに上って来ると思う。薄い斜めの道の痕跡がある様だ。
正しいルートだとしても、掴む木がないので微妙な感じ。
もう精神的にお疲れやね。引返して、氷室から帰るよ
途中で、左支谷の方が開けていて道っぽく見える所があった。多分、そちらが正しいルート。そのルートを取れば、ここに上って来ると思う。薄い斜めの道の痕跡がある様だ。
正しいルートだとしても、掴む木がないので微妙な感じ。
もう精神的にお疲れやね。引返して、氷室から帰るよ
氷室のお地蔵さん。いつもありがとう。今日は周山街道から来ました。変な道を歩いてちょっと手間がかかりましたが、危ない事はしていません。冬眠したらしばらく来ないかも知れませんが、安心していてね。
装備
個人装備 |
長袖
長ズボン
地下足袋
財布と中身
いちごスペシャル
飲物250ml
紫外線除け絆創膏
便所紙
腹掛リュックサック
|
---|
感想
前回までの山行で、持越峠までのルートは、わたしでも歩けるものが3つ確保出来た。
1.そのうちで一番西側のルートは、京都府道107号雲ヶ畑下杉坂線の持越峠から、持越林道(1/14追記:林道横成線と言う情報あり)を経由して氷室に出るルート。古道のダラノ坂だが、林道を経由すると本当の古道ルートにはならない。(2025年1月7日訂正+修正)
2.一番東側のルートが、持越峠から持越林道(1/14追記:林道横成線と言う情報あり)本線と雲ケ畑街道下道(もくもく号のバス通り)で山幸橋へ下る荒天時にも良さそうな舗装道路ルート。
3.その途中の市の瀬から南下する林道を経由して氷室に出るルート。
以上3つは何れも歩き易い。
なので、西側から北上して持越峠に出たり、持越峠以南でダラノ坂に出る山行を目論んでも良くなったんだ…
なので今日は杉坂口からスタート。のはずだったが杉坂口まで行くバスが少ないので栂ノ尾からになった。
京都府道107号雲ヶ畑下杉坂線。起点の雲ケ畑中畑町から真弓八幡南方まで、雲ヶ畑下杉坂線は2本ある。北ルートが車が走っている舗装道路。南ルートは地図から想像するとはじめ白梅橋から300mぐらいが車道で、その後は沢伝いの山道らしい。持越峠で一瞬接触するぐらいの感じで、北ルートがうねうねした巻道であるのに対し、南ルートは直線的だ。距離は短いが時間がかかる可能性がある。(2025年1月7日追記)
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