十里木バス停→大岳山→奥多摩駅

2025年01月05日(日) [日帰り]

• GPS: 08:44
• 距離: 15.9km
• 登り: 1,628m
• 下り: 1,509m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:39
• 休憩: 1:03
• 合計: 8:42

距離 15.9km 登り 1,628m 下り 1,509m

6:45 十里木バス停
6:48 6:49 石舟橋
6:54 馬頭刈尾根登山口
7:10 7:11 長岳
7:56 7:57 軍道分岐
8:37 光明山
8:56 8:57 馬頭刈山
9:16 9:20 鶴脚山
9:26 茅倉・千足バス停分岐
10:10 10:11 小屋ノ沢山
10:17 10:19 千足分岐
10:50 11:04 富士見台
11:18 11:19 大滝分岐
11:22 白倉分岐
11:43 12:02 大岳山荘跡
12:05 12:07 大嶽神社
12:22 12:23 大岳山
12:50 トバノ岩山
13:03 中ノ岩山
13:32 鋸山
13:42 天地山分岐
13:48 澤入（三等三角点）
14:28 14:29 天聖神社奥宮
15:01 15:08 愛宕山
15:17 15:24 奥多摩町営氷川有料駐車場
15:27 奥多摩駅

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

1/5 6:40

十里木バス停付近から、スタート前にこれから向かう山並みの方向を撮影

1/5 6:47

瀬音の湯に向かう吊り橋

1/5 7:10

瀬音の湯からすぐ、この日の1座目の長岳326m

1/5 7:14

7時過ぎにしてようやく山に日が射し始めてきました

1/5 7:16

馬頭刈山登山口はこの階段を降りて吊り橋の下を通る道路のところにあるようでした
私は長岳から来たので道路に接する登山口そのものにはいきませんでした

1/5 7:20

日の出後の木漏れ日の時間、良いですよね

1/5 7:24

なんてことない道ですが、気持ちよく歩けるところだったので写真を撮ってみました

1/5 7:54

道標。これから向かうは奥のほうに指示している方向

1/5 7:57

鳥居に出会うとは思っておらず、ちょっとびっくり
地形図の高明山山頂直下に神社マークがあるので、登山道自体がそこへ向かう参道なのだと認識

1/5 8:07

そうそう、これ！
間違いなく主（ぬし）の樹の一つであろうと思った
とてつもなく太い幹とそこから突き出た枝というか普通の樹の胴回りよりもはるかに太い枝
立派な樹でした（歴史というか圧倒的存在感を放つ樹が大好きな私です）
幹をポンと軽くタップして、その存在に感謝を述べて進みました

1/5 8:09

山と高原地図に書いてあった神社マークの箇所にあった鶴松神社の碑
祠さんではなく碑タイプの神社というのを初めて見た気がしました

1/5 8:21

高明神社手前にあった碑
消失とかって書いてあったような気がしました
すみません、ちゃんと確認していません

1/5 8:21

高明神社手前にあった碑
消失とかって書いてあったような気がしました
すみません、ちゃんと確認していません

1/5 8:21

高明神社手前にあった碑

1/5 8:23

神社手前に鳥居があったので下から仰ぎ見る構図の写真

1/5 8:25

高明山山頂直下の高明神社跡の空間
今は小さな祠さんだけど、前はもっと大きな立派な社殿が建っていたのでしょうね

1/5 8:25

高明神社跡の碑

1/5 8:27

写真もそこそこに神社跡すぐ上の高明山（798m）山頂へ

1/5 8:52

高明山から馬頭刈山へ向かう途中、富士山ビュースポットにあった

1/5 8:53

この日は、この場所から見た富士山が一番きれいでした
時間が早くてまだ雲が湧きあがる前だったのでしょう

1/5 8:55

馬頭刈山山頂、884.0m
こちらはあまり眺望がありません

1/5 8:56

眺望はありませんが、このコースに3つある三角点の一つ目を馬頭刈山山頂にてゲット

1/5 9:04

この道標の奥のほう、大岳山方面に向かいましょう

1/5 9:21

鶴脚山916m

1/5 9:21

大岳山方向の写真を撮ったつもりだったか、、、

1/5 9:52

滑落注意の表示

1/5 9:55

山襞が綺麗

1/5 9:57

この日何度も遭遇する「道悪し」の案内

1/5 10:01

「道悪し」区間を終えて振り返って取った写真

1/5 10:10

つづら岩手前の小屋ノ沢山山頂、969m

1/5 10:15

つづら岩にはクライマーさんたちがトレーニングされてました

1/5 10:17

大岳山方面は、左側（左手前ではなく）

1/5 10:19

お疲れ様です！手を振ったら手を振り返してくださいました！

1/5 10:43

富士見台（大怒田山）1054m

1/5 10:50

手前のカップ麺にピンとがあっておらず、、、残念な写真、、、
カップ麵とパンを食べて10分ちょっとの中休止

1/5 11:09

今回のコース上ではほとんど見かけなかった鹿剝ぎの樹
この樹は顕著でした

1/5 11:10

通行止め箇所（だったはず）

1/5 11:12

富士山に雲がかかってきました

1/5 11:21

白倉分岐かな

1/5 11:33

この場所にも立派な祠さんがおわしました
帽子をとってお参りしました
たしかここは山と高原地図にも載っていなかったような

1/5 11:33

この碑も神社の一つなのだろうと思われました

1/5 11:43

大岳山荘手前のヘリポート
現役で使われているのでしょうね
封鎖はされてましたがしっかりしていると思われました

1/5 11:43

ヘリポート向かいのトイレ
使用させていただきました

1/5 11:43

大岳山荘
荒廃しているといって差し支えなさそうな様子

1/5 11:44

大岳山荘
はたして何年前まで日常的に使用されていたのやら

1/5 12:02

大岳山荘
足場が組まれていたのは、何か工事中だったのかしら

1/5 12:06

大嶽神社
ここもきちんとお参りさせていただきました
こちらの狛犬はオオカミなのだろうか？（違ってたらごめんなさい）

1/5 12:21

大岳山山頂の二等三角点
本日二つ目の三角点ゲット

1/5 12:22

大岳山山頂石柱と富士山

1/5 12:32

いやぁ、大岳山山頂から奥多摩駅方面への下り、道悪いですね

1/5 12:44

と思ったら、この区間は気持ちの良い道

1/5 13:15

鋸山の巻き道は通行止めになってました
もとより山頂へ上る予定なので道標の奥の方向へ進む

1/5 13:26

鋸山は山頂までかなりの急登で岩々してました
そして眺望無し

1/5 13:46

本日三つ目の三角点ゲット
澤入の三等三角点
こちらはピークではないため山の名前とかもない場所だそうです

1/5 13:53

たぶん、、、
これは、、、
プーさんの落としものと思われ、、、
握りこぶし二つぶんくらいの大きさがありましたので、、、
これから下山だというのに、そっち方向に向かっててプーさんに出会ったらどうしようかと恐ろしくなりました、、、

1/5 14:19

実はこの道標が謎で
どちらも鋸山を指し示す道標ですが、片方は鎖場あり、片方は鎖場なしの巻き道とあったのですが、それってどこの道のことだろうと、、、？

1/5 14:23

今回のコースでは、このあたりが一番緊張感が高かったです
（プーさんの落としものを発見した要素以外では）
梯子

1/5 14:25

ここも梯子、通り過ぎてから振り返って撮影したような

1/5 14:26

で、一つ前の写真の反対側にはこの岩場
イェーイ！、ではなくて、うぉーい、、、と思わず声が出ました

1/5 14:27

ここも短いけど梯子
確かヤセ尾根じゃなかったかしら

1/5 14:28

で、ようやく天聖神社奥社到着
ここまでの道が結構悪かった
緊張感高かった

1/5 14:45

地図読み人の強〜い味方
鉄塔！
これが出ると安心しますね

1/5 14:52

愛宕山に向かう舗装道と接する箇所

1/5 14:54

舗装道から愛宕山に向かうヘアピンカーブの外側に立派な鳥居が

1/5 15:00

愛宕神社正面の階段は通行止めになっていました
写真でわかりますでしょうか
おそらく、階段のコンクリートの下が空洞になっているので、ここの土が流出してしまってそれで危険だというで通行止めなんじゃないかなと思いました

1/5 15:01

愛宕神社
下山メシにも出たんですかね
お参りしました
二礼二拍手一礼

1/5 15:03

愛宕神社の五重塔
下山メシにも出たんですかね

1/5 15:03

愛宕神社
何やらモニュメントが

1/5 15:07

188段の階段
上から見てもただの崖とか絶壁

1/5 15:11

188段の階段
下から見てもただの壁
まぁ、こんな階段をよく作ったものです、、、

1/5 15:14

何やらモニュメントが

1/5 15:24

何やらモニュメントが

1/5 15:27

Geographicaだと標準×1.1の時間だったようで、、、
なかなかスパルタな評価、、、

1/5 15:51

下山！

1/5 15:54

下山メシはまずはこれから始めなければいけません

1/5 16:01

熱々のラーメンで冷えた体を温め

1/5 16:02

ビールで餃子を流し込む！

1/5 16:22

ごちそうさまでした！

撮影機器：

E-M5MarkIII OLYMPUS CORPORATION

Pixel 6a Google

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ シェラフ 携帯トイレ

備考

食料飲料込み総重量約12kg

感想

yama-no-toriko

2025年最初の登山、ちょっと長めに歩こうと思い、個人的にアクセスの良い武蔵五日市駅を拠点にコースを探し、十里木バス停から奥多摩駅に抜けることにしました。
・標高差も距離もトレーニングというにちょうどよさげなちょっと最近の自分にはハード目な数値。
・当日は天気が良くかつ冷え込みましたが、想定していたほどではなく、それほど気にせず登れました。
・登りはエスケープルートが多数あるのですが、大岳山まで行ってしまったらあとは奥多摩駅まで抜けるしかないと覚悟し、撤退判断ポイントは
1)千足尾根分岐
2)つづら岩
3)白倉分岐
と思ってそこへ想定時間を大きく（30分をめど）過ぎるようであれば下山の計画でいました。幸い、計画よりはやめにそれぞれのポイントを通過したため大岳山を超えて奥多摩駅まで向かうことになりました。
・いくつか分岐がわからない箇所があり、海沢（うなざわ）探勝路下降点分岐が明確にはわからなかったのと、天地山への分岐がはっきり道標がなかった気がしたのですが、気のせいでしょうか。
・このコースは路迷いポイントはほぼないですが、他方、岩場が数か所あり道が良いばかりではないので、岩場に慣れていない人は少し注意が必要です。
・愛宕山の188段の階段は、痺れました。あれは手すりにつかまらずに降りることはできません。苔むしていないのが幸いでした。
・このコースそのものをまた行きたいとかどうかはあれですが、武蔵五日市駅を起点としたコースは自分的に便が良くて良いと実感を得ました。今度は金比羅尾根かな。