湖南アルプス・笹間ヶ岳~太神山
- GPS
- 05:45
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 864m
- 下り
- 829m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
往路は上関バス停下車、復路はアルプス登山口バス停乗車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
上関〜笹間ヶ岳:バス停の少し先(新茂智神社入り口)を標識に従って東側へ。東海自然歩道の標識多数。急坂は山頂下だけで歩きやすい 笹間ヶ岳〜矢筈ヶ岳:大谷河原先の矢筈ヶ岳への分岐までは東海自然歩道。その分岐が少しわかりにくいが、矢筈ヶ岳までt特に迷う個所はない 矢筈ヶ岳〜太神山:なだらかな稜線で歩きやすい。不動寺の手前で枝・里からの登山道と合流。寺の境内から山頂(直下に本堂)までは石段 不動寺〜アルプス登山口:林道歩きが3km |
写真
感想
先週に引き続き滋賀県湖南の山歩き。。湖南アルプスと名前が付けられているように花崗岩の山稜を辿る山歩きは結構楽しい。
今回初めて登った笹間ヶ岳は標高は低いが、山頂にある八畳岩に登ると琵琶湖側に広々とした展望が開ける絶景ポイント。誰もいない山頂でしばし展望を独り占めした。
矢筈ヶ岳へ向かう途中にある広々とした沢地の大谷河原やどうしてこんなところにと思う深い緑色をした不思議な雰囲気の池などを楽しく辿る。御仏河原の上辺りにある少しわかりにくい分岐から東海自然歩道を分かれ矢筈ヶ岳への登りが始まる。ここからは7年前にも来たことがあるはずなのだが、季節も違うせいかあまり記憶が無い。展望のない矢筈ヶ岳山頂も印象が薄かった。山頂で早い昼食を食べていたら、この日最初の登山者の方2組が合流され、初めて言葉を交わた。先週に引き続いてなんとも静かな山歩きである。
そして昼食後、最後の太神山へ向かう。。展望のない少し退屈な道を辿ると田上公園からの登山道(再び東海自然歩道である)に合流し、すぐに不動寺の境内に入る。太神山不動寺の歴史も南北朝に遡るらしく由緒を感じる境内の石段を上ると清水寺を小さくしたような懸崖造りの本堂につく。折から日が差してきて紅葉が美しい。。不動明王が祀られた本堂をお参りして、すぐ上の山頂へ向かう途中、7年前も試した大岩の隙間潜りをする。山頂には二等三角点と奥の院の祠があるが、ここも展望がなくてがっかり。
今回登った3つの山では笹間ヶ岳が一番展望もよく楽しめた気がする。湖南アルプスと呼ばれるアルプス的な山稜歩きとしては、近くの金勝アルプスの方が印象が強い感じである。
むしろ下山してくる途中などで見かけた脇にある感じの堂山が岩場たっぷり感があって気になった。途中、「迎不動」近くの林道沿いに天神川を渡る飛び石のところに堂山への標識が有ったので今度機会を見つけて登ってみたいと思う。
天気が心配された山歩きだったが、何とか晴れ間も出てまずまずの静かな山歩きでした。
今回の歩行距離:15.1km 2015年の累積距離:530.9km(37回目)
今回の累積標高: 970m 2015年の累積標高:44,007m
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