記録ID: 76784
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈
山上ヶ岳〜稲村ヶ岳、快速登山
1997年10月10日(金) 〜
1997年10月11日(土)
satobo
その他1人
- GPS
- 29:10
- 距離
- 19.3km
- 登り
- 1,302m
- 下り
- 1,303m
コースタイム
(10日)10:00洞川バス停…11:10法力峠11:20…12:20稲村小屋14:35…15:17稲村ヶ岳山頂15:45…16:05稲村小屋
(11日)7:15稲村小屋…7:45レンゲ辻分岐7:50…8:20山上ヶ岳8:30…9:43洞辻茶屋10:16…11:20女人大橋11:40…13:10洞川
(11日)7:15稲村小屋…7:45レンゲ辻分岐7:50…8:20山上ヶ岳8:30…9:43洞辻茶屋10:16…11:20女人大橋11:40…13:10洞川
天候 | (10日)晴れ (11日)曇りのち晴れ |
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アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
【復路】洞川(奈良交通バス)近鉄大和上市駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・コース全体に危険な箇所は少ないが、梯子の通過は雨の後等に必要。 ・山上ヶ岳の下りには何箇所か休憩所のようなものがある。 ・登山口の洞川温泉には、温泉旅館等多数。 |
感想
夏の中央アルプスが不調で終わったこの年、また同じ職場のmakotohanから山のお誘い。「なあ、ぼくにもどこかの山、登れないかな。」このmakotohan、自分をマラソンの世界に引きずり込んだいわば師匠的存在なのである。当時からウルトラマラソンをすでに完走しており、体力には自信がある。
「もちろんですよ。」と答え、ただ10月という日程であり、信州の山は危険ということで、大峰の主峰、山上ヶ岳と稲村ヶ岳を登ることにした。
夏の中央アルプスとは違い、天候に恵まれる。ただ、makotohanにとって山はトレーニングの場所になっていた。このころは『トレイルラン』という言葉も一般的ではなかったが、この登山道を何回も往復するように遊んでいた。
こちらはのんびりとカメラを持ちながらゆっくりと追いかけるように登っていた。その日のうちに稲村ヶ岳の山頂を往復。小屋に戻ってゆっくりした。
2日目のメインは山上ヶ岳。この山、国内唯一の女人禁制の山である。レンゲ辻の分岐等女人結界という場所が数か所あり、信者が監視しているらしいが、この日はシーズンからはずれていたためか誰もいなかった。山上ヶ岳の山頂付近は多くの宿坊があり、独特の雰囲気である。相変わらず元気なmakotohanは途中何度も出てくる梯子にもひるむことなくテンポよく下っていった。
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