稲村ヶ岳（シラヒゲソウを眺めに）

2025年09月15日(月) [日帰り]

• GPS: 05:27
• 距離: 17.5km
• 登り: 1,226m
• 下り: 1,222m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:42
• 休憩: 0:45
• 合計: 5:27

距離 17.5km 登り 1,226m 下り 1,222m

9:25 かりがね駐車場
9:26 洞川川魚センター
9:29 9:34 洞川温泉
9:43 稲村ヶ岳登山口
9:50 ごろごろ茶屋
9:54 9:56 河鹿の滝
10:05 10:06 母公堂・五代松鍾乳洞への分岐
10:37 法力峠
11:01 パオーン杉
11:37 11:38 山上辻
11:53 12:02 大日山
12:03 キレット
12:10 12:25 稲村ヶ岳
12:28 12:34 キレット
12:36 12:37 大日山
13:12 13:15 稲村ヶ岳山荘
13:16 山上辻
13:39 パオーン杉
13:54 法力峠
14:17 母公堂・五代松鍾乳洞への分岐
14:24 母公堂
14:28 14:30 ごろごろ茶屋
14:36 稲村ヶ岳登山口
14:45 洞川温泉
14:50 かりがね橋
14:52 かりがね駐車場

◆過去の稲村ヶ岳
・2024年5月18日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6818300.html
・2018年5月6日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1457030.html
・2016年5月15日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-873292.html
・2016年1月16日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-797977.html
・2015年5月23日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-643945.html

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

かりがね駐車場を利用

写真

9/15 9:31

かりがね駐車場から歩き始め、まずは修験道の根本道場へ龍泉寺へ向かいます。

洞川温泉街を通り抜け、ごろごろ水を通り過ぎてアケボノソウを見かけながら先に進み、

9/15 9:55

母公堂に達し、ここから登山道に取り付きます。

9/15 10:37

緩やかな登り坂をトコトコと歩いて、法力峠へ。観音峯から続く尾根道を合わせます。

9/15 11:02

「パオーン杉」と呼ばれますが、よく見ると檜です。

トラバース状に続く道を歩いていくと、アキノキリンソウや、

ミカエリソウを見かけ、

キノコもそこかしこに。こちらはホウキタケでしょうか？

こちらのキノコは笠に水を湛えてしっとりと。

9/15 11:38

稲村ヶ岳山荘が建つ山上辻に達します。

先に進むと、ここでもキノコ。カレバキツネタケでしょうか？

大日山のトラバースに差し掛かると、リンドウがちらほら。

そしてお目当てのシラヒゲソウとご対面。雫が滴り落ちる岩壁に、ちらほらとその姿がありました。

取立山で出会ったオオシラヒゲソウに比べると小ぶりですが、白い花弁の縁が糸状に切れ込んでもじゃもじゃのお髭のような花姿は同じです。

白く可憐な花に目を凝らします。

こちらはヤマハッカでしょうか？

9/15 12:18

稲村ヶ岳の頂上に到着し、展望台に上がりますが、周囲はガスに覆われて眺望は望むべくもありません。

9/15 12:30

頂上を後にすると、宝剣に立ち寄ってから、

再びシラヒゲソウを鑑賞。細かく裂けた5枚の花弁が見せるもじゃもじゃのお髭をじっくり鑑賞。

取立山のオオシラヒゲソウには会えなかったけれど、ここ稲村ヶ岳でシラヒゲソウに出会えて良かった。

9/15 12:42

先に進むとガスが引き始め、姿を現した大日山を背にしながら山上辻へ向かいます。

9/15 13:00

風が通り抜けて心地よい稲村ヶ岳山荘前のベンチでランチタイムとします。食後のおやつは、アマビエ28号、アマビエ30号と小アマビエのトリオが用意してくれた「芋栗大福」。芋あんと栗あんを食べ比べ、秋の風味を味わいます。

下り始めると、雲の合間から青空が広がるようになり、光を受けて瑠璃色のトリカブトが目を惹きます。

9/15 14:44

来た道をどんどん下って、洞川温泉街へ。かりがね駐車場へ向かいます。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　オオシラヒゲソウを求めて取立山を狙っていましたが、北陸方面は天気が良くないので、稲村ヶ岳のシラヒゲソウに会いに行くこととします。山上辻から先の稜線一帯では雲が目立ち、眺望は得られませんでしたが、白く可憐な花姿のシラヒゲソウに出会えたので満足です。