金勝山・官ノ倉山（6年ぶりの周回でした…）

2025年01月11日(土) [日帰り]

• GPS: 04:30
• 距離: 10.8km
• 登り: 546m
• 下り: 546m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:37
• 休憩: 0:53
• 合計: 4:30

距離 10.8km 登り 546m 下り 546m

7:41 笠原地区憩いの場公衆トイレと駐車場
8:04 東武竹沢駅
8:10 東登山道入口
8:47 金勝山
8:49 裏金勝山
8:56 小川げんきプラザ
9:02 裏金勝山
9:07 前金勝山
9:23 9:24 南登山道入口
9:40 9:41 吉田家住宅
10:07 10:08 天王池登山口
10:28 10:36 官ノ倉峠
10:46 11:20 官ノ倉山
11:31 11:34 石尊山
11:55 12:00 北向不動
12:11 笠原地区憩いの場公衆トイレと駐車場
12:11 ゴール地点

笠原地区憩いの場駐車場（07：40）===東登山道入口（08：10）===金勝山（08：40〜08：45）===元気プラザ（08：55〜09：00）===南登山道入口（09：25）===吉田家住宅（09：40）===天王池登山口（10：10）===官ノ倉山（10：45〜11：20）===石尊山（11：30〜11：35）===北向不動（11：55）===笠原地区駐車場（12：10）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

1、花園ICで関越道を下りると県道296号線〜国道254号線と走って小川町方面に向かいます。
2、金勝山トンネル手前を右折してJR八高線沿いの県道30号線（国道254号線）を走りますが、切通し状の箇所に差し掛かると左手に東武東上線のアーチ型の架線柱が見えてきます。
3、少し走って県道右側に見えてくる「たばこ屋」手前を右折して細い市道に入り、諏訪神社前を通過して走っていくと笠原地区憩いの場の駐車場に到着します。
4、カーナビのマップコード：91 823 435
5、駐車場の綺麗なトイレが使えます。

コース状況／危険箇所等

1、金勝山・官ノ倉山の4か所の登山口にポストがありました。
2、金勝山は東登山道から登りましたが、登山口の標識に従って進むと沢コースで、小川げんきプラザ側に進むと尾根コースになるようでした。
3、げんきプラザから金勝山の南西側中腹を下って南登山道入口に向かいました。
4、南登山道入口からは吉田家住宅を経由して官ノ倉山に向かい、三光神社前で七峰縦走コースに合わさりました。
5、七峰縦走コースには所どころに標識が付いており道に迷うことはありません。
6、官ノ倉山〜石尊山〜北向不動〜駐車場の間は要所に標識があり道に迷うことはありません。

その他周辺情報

1、小川町観光協会のHPで今回と同様なコースマップが入手できます。
　　http://www.kankou-ogawa.com/untitled190.html
2、下山後入浴予定の亀の井ホテル 長瀞寄居が改装工事中だったため、かんなの湯（入湯料：1080円、JAF割：980円）で汗を流しました。
　　http://www.kannanoyu.com/
3、吉田家住宅
　　https://yoshidake-ogawa.com/

写真

県道30号線沿いの「たばこ屋」西側交差点から脇道に入り、細い町道を走っていくと笠原地区憩いの場の駐車場に到着します。（奥に見えるのが公衆トイレ…）

準備を終えると走ってきた町道を戻って金勝山の東登山道に向かいます。

県道30号線の切通し状の箇所を通過すると信号を右折し、八高線を渡ると間もなく東武竹沢駅が見えました。

竹沢駅を通過して少し進むと駐車場から30分程で東登山道の標識がありました。

標識に従って林道を少し歩くと東登山道の登山口が見えました。（登山ポストが有ります…）

登山口から細い林道を5分程歩くと木柵の付いた登山道になりました。

良く踏まれた登山道を少し歩いていくと階段混じりの登山道になりました。

登山口から20分程登ると尾根コースからの登山道と合流します。

さらに5分程登ると岩場混じりの登山道の先に山頂が見えてきました。

駐車場から1時間程で金勝山の山頂に到着しました。

南東方向に小川町の街並みが見え、その背後に仙元山が見えました。

仙元山の左奥辺りに大平山がありますが、その先にスカイツリーが見えていました。

南西方向の稜線の先に大霧山が見えています。

金勝山から少し歩くと裏金勝山で大きな標識を撮って先に進みます。

元気プラザに向かって登り返していくとホンダ技研の先に見事な展望が広がりました。

北側に見えるのが雪雲に覆われた赤城山で、鍋割山と荒山の山頂が見えていました。

北々東方向は雪雲がかかる日光連山で、男体山の山頂だけが見えていました。

東北東方向に茨城県の加波山と筑波山が見えました。

さらに進むと元気プラザですが、昼食予定を変更して先に進みます。（西南西方向に秩父高原牧場が見えました…）

前回は元気プラザの先から下りましたが、今回は金勝山の南西側から下りました。

元気プラザから15分程下って振り返ると、前回コースが左手から合わさっています。

さらに5分程歩くと山麓の住宅地に入りました。

元気プラザから25分程で南登山道の入口に下りました。（前回から5分程の遅れ…💦）

南登山道の入口からは前回コースを変えて吉田家住宅を経由して官ノ倉山に向かいます。

南登山道の入口から15分程で吉田家住宅（国指定重要文化財）に到着しました。（1721年に建築された埼玉県内最古の民家だそうです…）

大変立派な吉田家住宅を後にすると案内標識に従って官ノ倉山に向かいます。

吉田家住宅から15分程で三光神社を通過しました。（ここで七峰縦走コースに合流します…）

三光神社から15分程で天王池登山口に着きました。（登山ポストがありました…）

登山口の左手に天王池があり表面が凍結して綺麗な色合いでした。

天王池登山口からは良く踏まれている登山道が続いており道に迷うことはありません。

登山口から15分程歩くと左右に折り返しながら登ります。

登山口から25分程で神ノ倉峠に上がると、標識に従って官ノ倉山に向かいます。（登山道を直進すると七峰縦走コース…）

分岐点から5分程進むと山頂手前の急登個所を通過します。

金勝山から約2時間、駐車場から3時間程で官ノ倉山に到着しました。

北西方向の陣見山の右奥に榛名山〜小野子三山〜子持山などが見えました。

年末登った鐘撞堂山の右奥に白銀の谷川連峰：仙ノ倉山が見え、その手前に群馬県庁の茶色いビルが見えていました。

大分霞みましたが東寄りに茨城県の筑波山が見えました。

南東方向の物見山の右奥にスカイツリーが見えました。

景色を眺めて山頂南側のベンチで昼食休憩を取ると、官ノ倉山から先に進んで石尊山に向かいます。

官ノ倉山から10分程で石尊山に到着しました。

北西方向の釜伏山〜陣見山の稜線の先に浅間山〜草津白根山の白い稜線が見えました。

北側に見えている赤城山の山並みですが、地蔵岳と黒檜山は雪雲に包まれています。

北々東方向の日光連山ですが男体山の左奥に太郎山が見えました。

東京方面のスカイツリー右側に都心のビル群が見えました。

石尊山の山頂で一通り景色を眺めると、クサリの急斜面などを下って下山を始めました。

石尊山から15分程で山麓の林道に下りました。

林道を5分程下ると北向き不動があり、不動様に参拝して登山の無事を祈ります。

北向き不動から5分程歩いて町道に出ると発着点の駐車場はもう少しです

装備

個人装備

長袖シャツ 網シャツ アームカバー ズボン 靴下 グローブ 着替 防寒着 雨具 帽子 靴 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 レジャーシート 地図 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 スマホ ココヘリ ファーストエイドキット 保険証 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

himazin

1、今回のコースで見かけたハイカーは12〜3人程、下山時の駐車場には車が7台程駐車していました。
2、前回同様に二つのピークからの展望は素晴らしく、冬場の足慣らしなどに丁度手頃なコースと思っています。
3、こちらでYouTubeのスライドショーをご覧いただけます。