記録ID: 7683218
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雪山ハイキング
赤城・榛名・荒船
長七郎山樹氷、小滝氷瀑、小沼アイスバブル
2025年01月11日(土) [日帰り]


- GPS
- 04:33
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 395m
- 下り
- 408m
コースタイム
天候 | 晴れ、強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
片道を直通バス、片道を富士見温泉乗り換えだとちょっとお得です。両方直通バスではお得になりません。直通バスは土日祝のみの運行です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
新雪が少し積もり、チェーンアイゼンを履いて歩きました。気温も低くて雪がくっつく事もなく歩きやすかったです。小滝へ下る道は最後のところが破線ルートですが入山者が多いのでトレースがしっかりついており、気をつけて歩けば危ないところはありません。 |
その他周辺情報 | 富士見温泉 みはらしの湯 ふれあい館 520円 |
写真
去年1月31日の写真。氷柱はほんの少し。それもどんどん融けて落ちていました。こちら側は日当たりがよいこと、土壁であること、水の流れでなく染み出しであること、なので氷柱はできても気温が高いとなくなってしまうのでしょうね。
右側、滝の落ち口の氷は少し青い。落ちるしぶきでクラゲのような構造ができます。鍾乳洞にも似たものがありますね。こちらは小さな滝があるので滝の水が凍ったもの。こちらは少しずつ成長していく氷瀑だと思います。
小さな気泡の連続。これはアイスバブルではなく、水に溶けていた気体が出てきて凍ったものであるらしい。ソーダの泡みたいなものですね。これはこれできれい。アイスバブルは湖の底から出てくる気体の大きな泡です。
関越交通のHPを見て15時台のバスにのるつもりで降りてきました。しかし、バス停の時刻表にない(とこの時は思ってしまいました。)もう1人登山者が来たので時刻表にないと話すとその方もHPで調べていてバスが来なかったら凍死ですといっていました。その通り、寒いワ。しかし、バスはちゃんと来て凍死しないですみました。
でも後で時刻表をよーく見たら、左側が平日、右側が土日祝という意味ではなく、左側が富士見温泉行き、右側が直通バスという意味で、バス通過時刻の前についている記号で判断でした。これ、分かりにくい。誤解を産むワ。
でも後で時刻表をよーく見たら、左側が平日、右側が土日祝という意味ではなく、左側が富士見温泉行き、右側が直通バスという意味で、バス通過時刻の前についている記号で判断でした。これ、分かりにくい。誤解を産むワ。
感想
去年1月31日ここに来ましたが、厳冬期とは思えない暖かさで小滝の氷瀑は左側はなく、見るそばから融けて落ちている状態でした。記録ID;6416901 そこにいた地元の登山者が最盛期はこの倍くらいは大きいと言っていたのでそれをぜひ見たいと思っていました。
去年と違い今冬は寒く、今期最強の寒波が来て氷瀑が大きく成長したのが載っているヤマレコの記録をみて急遽行くことに決めました。三連休の初日で二日前までは朝の新幹線指定席は満席でしたが前日にはキャンセルが出て上手く指定席を取ることができました。
赤城山に着いた時は寒気の影響で風強くガスがかかっていましたが、かえって木々に樹氷がつき、途中からは青空が広がり素晴らしい冬景色を楽しめました。小滝氷瀑は氷柱がたくさん育ち、見応え充分でした。寒波が来れば氷柱は育つことがわかったのでまた狙いたいです。あとはアイスバブル、大きい泡が氷の下で連なっているのをちゃんと見たいのでまた訪ねたいと思っています。
赤城山は東京からでも日帰り可能な楽しい雪山です。平日の朝に東京を出て赤城山に行ける時間帯にバスを設定して欲しいです。
樹氷⋯風が吹いて過冷却水が枝などにぶつかり凍りついてできる。風上の方向に発達。
霧氷⋯樹氷、樹霜、粗氷の総称。
樹氷(過冷却水→氷)、樹霜(水蒸気→氷)、粗氷(でき方は樹氷と同じ、氷の粒が大きく半透明)。
雨氷は過冷却の雨が降り、枝などが透明な氷で覆われる。
樹霜は気体→固体の変化、他は液体→固体の変化。気温や湿度、風の強さなどででき方が変わる。
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