記録ID: 7685641
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雪山ハイキング
阿蘇・九重
冬景色満開の九重山(久住山~中岳)
2025年01月10日(金) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:29
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 786m
- 下り
- 784m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:33
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 5:29
距離 11.9km
登り 786m
下り 784m
10:07
3分
スタート地点
15:36
ゴール地点
写真の時刻が1時間早く記録されてます
天候 | くもりのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・急斜面や岩場はなく、積雪でも歩きやすい登山道でした。 |
写真
感想
一時帰国第2弾は、車を1100km走らせ大分県別府にやってきました。
ところがこの冬最強寒波がやってきて、登山前日は九州平地でも雪。
寒気が居座り登山そのものが微妙でしたが、午後から晴れると信じて決行です。
当日は朝遅めの出発として、天候の回復を待ちます。
道中ヘアピンカーブを登れないトラック3台を横目に牧ノ戸峠登山口に10時到着。
平日とは思えない車の数、さすがは百名山です。
登山口で既にマイナス11度と現居住地と温度差は40度以上、寒さが堪えます。
峠では時折青空が見えましたが、沓掛山まで登ると標高1600m以上は霧で覆われ、ターゲットが見えない残念な天気。
久住分かれの避難小屋で昼食兼ねて時間調整します。
昼食を終えて扉を開けると、ガスが切れ始め初めて久住山が視界に。
小屋から少し高度を上げると風が非常に強くあわててアウターを着込みますが、天気に後押しされます。
久住山山頂は阿蘇方面まで望める絶景でしたが、寒すぎですぐに中岳に向かいました。
当初中岳と思っていた山は天狗ヶ城と判明し、その奥に中岳が姿を現します。
この時期は御池をショートカットで横断。
九州本土最高峰の中岳まで来ると大船山や坊がつるが見え、
チャンスがあればミヤマキリシマの季節に再訪したいなあと思いました。
結果的には遅いスタートにしたため山頂直下で感動的な天候の回復に巡り会え、最高のタイミングで登頂できました。
関東近郊にはこれだけ手軽に絶景の冬景色が楽しめる山は少ないかも。
これぞ日本の冬という景色を満喫できた山行となりました。
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青と白の美しい世界です。
が、写真だけでも寒そうで、九州とは思えません。
ガスがとれて山がみえるかどうかは全然違いますよね。
冬でもくじゅうは人気なのですね。
ミヤマキリシマのころに訪れてみたいは同感です。
2年前の四国の剣山も同様に雪が多くてびっくりでしたが、
今回の九州も道路も含めて雪国のようで、ある意味ラッキーでした。
登り始めはほぼ白だけの世界だったので、青空が見えてきた時は感激しました。
霧氷やエビの尻尾も関東の山ではなかなか見られないレベルに発達。
これを目当てなのか、平日とは思えない車の台数で、これまた驚きでした。
(翌日も牧ノ戸峠を通過したのですが、3連休初日のため満車でした)
雪でもこもこしていたミヤマキリシマを見て、
いつか花の季節に訪れることがより楽しみになりました。
いつか行きたい「九州遠征」
九重山は冬でもありだと思わされるほど綺麗ですね
タイミングが絶妙だったのですがね…
ミヤマキリシマや温泉なんかも魅力がありそうなので
この記録同様に机上登山でも十分楽しめそうですね。
それにしても自走の文字に驚きました…
車持ち込めたら更に楽しそうだなぁ…
Ravie
九重という名前の通り、幾重にも山が折り重なっていて素晴らしい山でした。
冬でも手軽に登れる割には満足感が高いので、お勧めの山です。
(と言っても九州初登山なので比較はできませんが)
前日に雪が降ったので、タイミングとしてはベストだったかも。
でも冬もいいですが、一度はミヤマキリシマの群生も味わいたいですね。
飛行機+レンタカーも考えましたが、自走だと何でも荷物を突っ込めるので。
いつも走っている中央道や関越と違って、知らない地名がたくさん出てきて新鮮でした。
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