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Yamareco

記録ID: 768630
全員に公開
沢登り
近畿

南紀 新宮川支流天瀬谷川(左俣遡行-右俣下降)

2015年11月22日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:10
距離
6.2km
登り
975m
下り
963m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:07
休憩
0:00
合計
5:07
10:37
186
スタート地点
13:43
13:43
121
p815
15:44
ゴール地点
天候 はれ
過去天気図(気象庁) 2015年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新宮より国道168号を北上し三和大橋を渡る。
渡ってすぐが天瀬谷川出合でここから未舗装路(通行可能だが若干荒れてる)

林道のヘアピン手前に広い空き地あり。
コース状況/
危険箇所等
大滝が遡下降ともに出てくるが、左俣に入って最初の大滝を右岸巻きがチョット悪かった以外は特に問題無いかな。
中流部まではゴーロで上流部はナメ といった構成。
若干荒れ気味の林道を徐行して、ヘアピン手前の空き地に駐車。
2015年11月22日 10:37撮影 by  DSC-TX20, SONY
11/22 10:37
若干荒れ気味の林道を徐行して、ヘアピン手前の空き地に駐車。
ヘアピンのガードレールの切れ目から入る。
階段があります。
2015年11月22日 10:40撮影 by  DSC-TX20, SONY
11/22 10:40
ヘアピンのガードレールの切れ目から入る。
階段があります。
入ると立派な道になってた。
導水管が出てきて、これが二俣の先まで続いている。
2015年11月22日 10:41撮影 by  DSC-TX20, SONY
11/22 10:41
入ると立派な道になってた。
導水管が出てきて、これが二俣の先まで続いている。
導水管の道はわりとしっかりしている。
出発が遅かったので二俣まで辿った。
奥には岩壁、ふと中央アルプスの荻原沢中央稜を思い出した。
2015年11月22日 10:48撮影 by  DSC-TX20, SONY
11/22 10:48
導水管の道はわりとしっかりしている。
出発が遅かったので二俣まで辿った。
奥には岩壁、ふと中央アルプスの荻原沢中央稜を思い出した。
二俣到着。
導水管は右俣に向かっているが、進むのは左俣です。
2015年11月22日 11:03撮影 by  DSC-TX20, SONY
11/22 11:03
二俣到着。
導水管は右俣に向かっているが、進むのは左俣です。
左俣はごらんの感じでガレ&ゴーロ
2015年11月22日 11:09撮影 by  DSC-TX20, SONY
11/22 11:09
左俣はごらんの感じでガレ&ゴーロ
石積み窯跡がチラホラと
2015年11月22日 11:11撮影 by  DSC-TX20, SONY
11/22 11:11
石積み窯跡がチラホラと
そして現れた大滝。
スパっとキレ具合がすごく良いです
2015年11月22日 11:18撮影 by  DSC-TX20, SONY
4
11/22 11:18
そして現れた大滝。
スパっとキレ具合がすごく良いです
登っている最中、右岸にはテープがあったので右岸に道があるかと思って偵察。
少し戻ると岩窟があったが、道はない。
2015年11月22日 11:24撮影 by  DSC-TX20, SONY
11/22 11:24
登っている最中、右岸にはテープがあったので右岸に道があるかと思って偵察。
少し戻ると岩窟があったが、道はない。
ずっと壁っぽいが、登れそうなところがあったので取付いた。
最初が若干悪い。
2015年11月22日 11:27撮影 by  DSC-TX20, SONY
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11/22 11:27
ずっと壁っぽいが、登れそうなところがあったので取付いた。
最初が若干悪い。
登ってしまえば落ち口へは簡単に降りられた。
2015年11月22日 11:39撮影 by  DSC-TX20, SONY
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11/22 11:39
登ってしまえば落ち口へは簡単に降りられた。
滝上はナメ〜なかんじでいいですね
2015年11月22日 11:42撮影 by  DSC-TX20, SONY
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11/22 11:42
滝上はナメ〜なかんじでいいですね
谷は植林が逢ったり…
2015年11月22日 11:48撮影 by  DSC-TX20, SONY
11/22 11:48
谷は植林が逢ったり…
石積み跡があったり人臭い。
2015年11月22日 11:50撮影 by  DSC-TX20, SONY
11/22 11:50
石積み跡があったり人臭い。
450m付近の大岩壁
岩壁はスゴイのだが、いかんせんほとんどがゴーロ帯で、すぐ近くの立間戸みたいに岩壁から大滝連打みたいな強烈インパクトに乏しい
2015年11月22日 12:04撮影 by  DSC-TX20, SONY
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11/22 12:04
450m付近の大岩壁
岩壁はスゴイのだが、いかんせんほとんどがゴーロ帯で、すぐ近くの立間戸みたいに岩壁から大滝連打みたいな強烈インパクトに乏しい
そんな悪口言ってたら大滝が出てきた。
2015年11月22日 12:20撮影 by  DSC-TX20, SONY
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11/22 12:20
そんな悪口言ってたら大滝が出てきた。
合成じゃないですよ(笑)
2015年11月22日 12:22撮影 by  DSC-TX20, SONY
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11/22 12:22
合成じゃないですよ(笑)
トトロ化して終わったかなと思ったら…
2015年11月22日 12:42撮影 by  DSC-TX20, SONY
11/22 12:42
トトロ化して終わったかなと思ったら…
上部ナメの始まりでした
2015年11月22日 12:49撮影 by  DSC-TX20, SONY
11/22 12:49
上部ナメの始まりでした
ずーーーと続いています。
岩壁・大滝・ナメがこの付近の定番ですね。
2015年11月22日 13:13撮影 by  DSC-TX20, SONY
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11/22 13:13
ずーーーと続いています。
岩壁・大滝・ナメがこの付近の定番ですね。
分岐ではp815へ向かいます。
2015年11月22日 13:14撮影 by  DSC-TX20, SONY
11/22 13:14
分岐ではp815へ向かいます。
コルに出ると反対側は植林でした。
2015年11月22日 13:37撮影 by  DSC-TX20, SONY
11/22 13:37
コルに出ると反対側は植林でした。
稜線を辿ってp815と思われる地点。
コンパス振って右俣を下降します。
2015年11月22日 13:43撮影 by  DSC-TX20, SONY
11/22 13:43
稜線を辿ってp815と思われる地点。
コンパス振って右俣を下降します。
降り初めは間伐放置斜面。
歩きにくい。
2015年11月22日 13:51撮影 by  DSC-TX20, SONY
11/22 13:51
降り初めは間伐放置斜面。
歩きにくい。
そしてこちらもナメとなる。
よく滑ります…
2015年11月22日 14:08撮影 by  DSC-TX20, SONY
11/22 14:08
そしてこちらもナメとなる。
よく滑ります…
ナメが終わったと思ったけど…
2015年11月22日 14:16撮影 by  DSC-TX20, SONY
11/22 14:16
ナメが終わったと思ったけど…
ふたたびナメ〜
2015年11月22日 14:22撮影 by  DSC-TX20, SONY
11/22 14:22
ふたたびナメ〜
そしてナメの先は…
2015年11月22日 14:28撮影 by  DSC-TX20, SONY
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11/22 14:28
そしてナメの先は…
大滝でした。滑らなくて良かったです。
写真で分るとおもうが、左岸を適当にトラバースするとルンゼになって降りられます。
2015年11月22日 14:34撮影 by  DSC-TX20, SONY
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11/22 14:34
大滝でした。滑らなくて良かったです。
写真で分るとおもうが、左岸を適当にトラバースするとルンゼになって降りられます。
あとはひたすらゴーロ帯。
大滝と巨石ってなんだかアルプスの沢みたいだなと思った。
2015年11月22日 15:14撮影 by  DSC-TX20, SONY
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11/22 15:14
あとはひたすらゴーロ帯。
大滝と巨石ってなんだかアルプスの沢みたいだなと思った。
導水管が現れたらこれを辿って行きます。
2015年11月22日 15:18撮影 by  DSC-TX20, SONY
11/22 15:18
導水管が現れたらこれを辿って行きます。
大岩壁や大滝そしてナメも有るのだが、ひたすらゴーロの登りと下り という印象が強かったです。
2015年11月22日 15:44撮影 by  DSC-TX20, SONY
11/22 15:44
大岩壁や大滝そしてナメも有るのだが、ひたすらゴーロの登りと下り という印象が強かったです。

感想

南紀二日目は天瀬谷川の遡行を行います。

天瀬谷川のすぐ南には大岩壁と大滝で有名な立間戸谷があり、天瀬谷川にも地図上は大岩壁が有るためいやがおうにも期待は高まります。

天瀬谷川の林道は若干荒れているという事で自転車を持ってきたのですが、まあ何とか車でも進む事が出来たので自転車の出番は無し。

準備して出発すると谷沿いには導水管と結構立派な道があって、特に何もない下流部はこの道を利用して時間短縮。

二俣以降はとにかくひたすらゴーロ帯を登り続ける。
道中にはもちろん大岩壁と大滝もあり、南紀らしい豪快な景観には感服いたします。

かなり上部まで来ると延々と続くナメ、詰め上げてp815で折り返し下山。

右俣もほぼ同じ構成なので、右俣を登るのもアリです。


大岩壁・大滝やナメと揃っているのですがなんだか物足りない それは多分直登する滝が出てこないから かな?

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