尼ヶ禿山(雪深く撤退)&玉原湿原 7000円のスノーシューはやはり...だった!


- GPS
- 03:59
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 107m
- 下り
- 107m
コースタイム
- 山行
- 2:30
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 3:59
天候 | 曇り スキー場到着時−7度、下山時は−2度、ほぼ無風。 積雪:ゲレンデ発表では2m。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山届と下山届はスキー場に提出。地元登山者の話では今年は雪が多く、このエリアは毎年良く来るが積雪は過去一かもと言ってました。 最初の東屋(犬連れが5人くらいいた)からはトレースなし。スノーシューで膝下、わかんの方は膝上。玉原高原センターハウスから湿原を通らない尼ヶ禿山ルートは林道経由のソロ・スノーシュー跡あり。 ヤマップの地元登山者2人Pとは玉原湿原入口で分かれた。その後、帰路玉原湖が見える地点でランチしていたら、2人Pと再会、聞いたらソロスノーシューは尼ヶ禿山登り口で撤退、2人Pもそこで戻られたとのこと。その後、ワカン3人Pが来たが多分山頂までは行けなかったと思う。時間も遅いしワカンだと平坦地でも膝上ですから。結局、最低でも当日は7人が尼ヶ禿山(標高差250m程度)を目指したが登頂者はゼロだと思う。 |
写真
感想
本日の目的は尼ヶ禿山と玉原湿原およびスノーシュー(ストック、ゲーター、スノーシューとケースで7000円ほど)のテストでした。
近年まれに見る豪雪で積雪が多いのは想像できた。しかしここまでとは思いませんでした。尼ヶ禿山は玉原湿原から高低差300m程度で傾斜も緩くスノーシューの膝ラッセルなら1時間に100m弱は登れる。玉原湿原入口から登り3時間、下り1時間を見れば行けたかもしれません。
しかし、太もも付け根外側の炎症が治まらず(治るのに1週間程度はかかると思う)、無理が利く年でも無いのであっさり諦めました。帰宅したらもも上げトレーニングもルーティンに加えようと思いました。
最初の東屋で行動食をとっていたら、地元の2人P(ヤマップ)がノートレースの中を先に行かれワカンの膝上ラッセルで難儀していました。スノーシューですぐに追いつき先頭に出ました。色々お話を伺いながら進みました。このエリアは季節を問わず歩かれてるようでした。ブナの紅葉の頃はことのほか美しいとのこと。私は冬期の鹿俣山と獅子ヶ鼻しかないので大変参考になりました。2人とは湿原分岐で分かれました。
帰路、湿原からの帰りに玉原湖が見えるポイントでカップ麺を食べていたら、尼ヶ禿山方面からの2人と再会しました。聞いたら登り口の分岐で先行するソロ・スノーシューの方が撤退を決め、2人もそこで引き返したとのことでした。
今後、1ヶ月以上もも上げのトレーニングを積んだ後、スノーシュー山行に行こうと思います。その間はスノーシューを使わない山行にしようと思います。
★7000円のスノーシューセット インプレッション
スノーシュー △
ベルトのラチェットが貧弱
リベット部が破損しやすいと感じた
ヒールリフター、これは最悪!帰宅後手を加えたが、どこまで持つか?
軽く見えたが1.8kg(Mサイズ)で普通だった
平原を歩く分には十分使える
ストック2本 ◎
普通に使える。1本1万円のストックに比べたらコスパは高い
ゲイター ○
モンベルのゴアテックスと比べたが、低温では差は出なかった。湿雪でも問題ない感じ。ベルクロ部はモンベルより良好
スノーシュー収納袋 ○
評価しにくいが、まあまあ良い感じ
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