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Yamareco

記録ID: 7688678
全員に公開
雪山ハイキング
谷川・武尊

尼ヶ禿山(雪深く撤退)&玉原湿原 7000円のスノーシューはやはり...だった!

2025年01月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:59
距離
5.8km
登り
107m
下り
107m
歩くペース
ゆっくり
2.42.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:30
休憩
1:29
合計
3:59
距離 5.8km 登り 107m 下り 107m
9:30
2
スタート地点
11:04
9
11:13
11:18
18
11:36
11:45
8
11:53
12:37
6
12:43
12
13:29
ゴール地点
天候 曇り スキー場到着時−7度、下山時は−2度、ほぼ無風。
積雪:ゲレンデ発表では2m。
過去天気図(気象庁) 2025年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
スキー場駐車場は1000円です。スキー場10km以上手前から積雪路、一部凍結路。スキー場で見た限り、スタッドレスでもタイヤチェーン装着が1割弱くらいあった感じ(多分2駆、そして溝が減っていた)
コース状況/
危険箇所等
登山届と下山届はスキー場に提出。地元登山者の話では今年は雪が多く、このエリアは毎年良く来るが積雪は過去一かもと言ってました。

最初の東屋(犬連れが5人くらいいた)からはトレースなし。スノーシューで膝下、わかんの方は膝上。玉原高原センターハウスから湿原を通らない尼ヶ禿山ルートは林道経由のソロ・スノーシュー跡あり。

ヤマップの地元登山者2人Pとは玉原湿原入口で分かれた。その後、帰路玉原湖が見える地点でランチしていたら、2人Pと再会、聞いたらソロスノーシューは尼ヶ禿山登り口で撤退、2人Pもそこで戻られたとのこと。その後、ワカン3人Pが来たが多分山頂までは行けなかったと思う。時間も遅いしワカンだと平坦地でも膝上ですから。結局、最低でも当日は7人が尼ヶ禿山(標高差250m程度)を目指したが登頂者はゼロだと思う。
玉原高原(湿原)の天気予報。風が弱く、標高も奥多摩並で気温も低くない。
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玉原高原(湿原)の天気予報。風が弱く、標高も奥多摩並で気温も低くない。
確か赤城高原SA。舞茸天ぷらソバ。見た目はいいが、なかの衣がぐちょぐちょ。かき揚げ風にカラッと揚たほうがうまいと思う。
2025年01月12日 06:24撮影 by  SH-RM12, SHARP
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1/12 6:24
確か赤城高原SA。舞茸天ぷらソバ。見た目はいいが、なかの衣がぐちょぐちょ。かき揚げ風にカラッと揚たほうがうまいと思う。
ここで渋滞。次の画像の場所です。事故渋滞かスタックだろうと思った。20分間1ミリも進まず。
2025年01月12日 07:50撮影
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1/12 7:50
ここで渋滞。次の画像の場所です。事故渋滞かスタックだろうと思った。20分間1ミリも進まず。
スキー場7km位手前
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スキー場7km位手前
動き出しました。チェーンつけてました。多分、道を塞ぐ形でスタック、他の方たちが車を押して左に寄せたと思う。スキー場スタッフたちが誘導してました。
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動き出しました。チェーンつけてました。多分、道を塞ぐ形でスタック、他の方たちが車を押して左に寄せたと思う。スキー場スタッフたちが誘導してました。
ゲレンデ下部。昔1度来ましたが、連絡リフトのような緩斜面とコース幅が狭く1度で飽きました。
2025年01月12日 09:03撮影 by  SH-RM12, SHARP
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1/12 9:03
ゲレンデ下部。昔1度来ましたが、連絡リフトのような緩斜面とコース幅が狭く1度で飽きました。
テムレス、寿命ですね。帰宅後、妻にアマゾンで黒のテムレスを注文してもらいました。
2025年01月12日 09:21撮影
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1/12 9:21
テムレス、寿命ですね。帰宅後、妻にアマゾンで黒のテムレスを注文してもらいました。
1度スキー場から近すぎて行き過ぎました。この先の道路がルートみたい
2025年01月12日 09:43撮影
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1/12 9:43
1度スキー場から近すぎて行き過ぎました。この先の道路がルートみたい
7000円のスノーシューセット。ストックとスノーシューと右のゲイター。左のゲイターはモンベルのゴアテックス製。
2025年01月12日 09:52撮影
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1/12 9:52
7000円のスノーシューセット。ストックとスノーシューと右のゲイター。左のゲイターはモンベルのゴアテックス製。
除雪の壁を越すとトレースあり
2025年01月12日 09:57撮影
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1/12 9:57
除雪の壁を越すとトレースあり
道路に出ました
2025年01月12日 10:09撮影
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1/12 10:09
道路に出ました
左に東屋、ルートは右の道路ですが、トレースが無いので東屋に向かいました。東屋には犬連れのグループがいました。
2025年01月12日 10:17撮影
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1/12 10:17
左に東屋、ルートは右の道路ですが、トレースが無いので東屋に向かいました。東屋には犬連れのグループがいました。
東屋からはノートレース。スノーシューで膝下までの沈み込み。ワカンの地元2人Pにすぐに追いつき先に出ました。
2025年01月12日 10:29撮影
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1/12 10:29
東屋からはノートレース。スノーシューで膝下までの沈み込み。ワカンの地元2人Pにすぐに追いつき先に出ました。
地元2人Pにいろいろこのあたりのことを聞きました。正面は玉原高原センターハウスで夏はここまで車で入れるとのこと。屋根の上は1.5mほどの積雪が乗っている。
2025年01月12日 10:47撮影
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1/12 10:47
地元2人Pにいろいろこのあたりのことを聞きました。正面は玉原高原センターハウスで夏はここまで車で入れるとのこと。屋根の上は1.5mほどの積雪が乗っている。
このあたりが湿原入り口らしい
2025年01月12日 10:57撮影
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1/12 10:57
このあたりが湿原入り口らしい
2人Pは湿原には行かず、尼ヶ禿山に向かった。湿原方面はノートレース。
2025年01月12日 11:11撮影
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1/12 11:11
2人Pは湿原には行かず、尼ヶ禿山に向かった。湿原方面はノートレース。
湿原に着いたようだ。夏なら玉原湿原入口から5分のところ20分かかった。
2025年01月12日 11:32撮影
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1/12 11:32
湿原に着いたようだ。夏なら玉原湿原入口から5分のところ20分かかった。
看板を掘り起こす、やはりここが玉原湿原だった
2025年01月12日 11:34撮影
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1/12 11:34
看板を掘り起こす、やはりここが玉原湿原だった
左に標柱もあった
2025年01月12日 11:36撮影
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1/12 11:36
左に標柱もあった
振り返ると犬連れのグループが私のスノーシュー跡を追って大勢来ました。
2025年01月12日 11:39撮影
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1/12 11:39
振り返ると犬連れのグループが私のスノーシュー跡を追って大勢来ました。
湿原を少し進み、ここで引き返すことにしました
2025年01月12日 11:41撮影
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1/12 11:41
湿原を少し進み、ここで引き返すことにしました
少し前までノートレースだった森に道ができてました。これでもつぼ足だと多分スネから膝下まで潜ると思います。
2025年01月12日 11:45撮影
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1/12 11:45
少し前までノートレースだった森に道ができてました。これでもつぼ足だと多分スネから膝下まで潜ると思います。
玉原湖が見えるポイントまで進みランチにしました。湿原分岐で分かれた地元の2人Pと再開。登山道の登り分岐で引き返してきたとのこと、これから湿原まで行くとのことでした。
2025年01月12日 12:05撮影
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1/12 12:05
玉原湖が見えるポイントまで進みランチにしました。湿原分岐で分かれた地元の2人Pと再開。登山道の登り分岐で引き返してきたとのこと、これから湿原まで行くとのことでした。
玉原湖
2025年01月12日 12:27撮影
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1/12 12:27
玉原湖
後はトレースを追って戻るだけ
2025年01月12日 12:27撮影
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1/12 12:27
後はトレースを追って戻るだけ
湿原分岐の鳥居、7割方埋もれてました
2025年01月12日 12:35撮影
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1/12 12:35
湿原分岐の鳥居、7割方埋もれてました
東屋まで戻りました。朝、道路にはなかったトレースが付いてましたが遠回りになるので往路を戻りました。
2025年01月12日 12:57撮影
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1/12 12:57
東屋まで戻りました。朝、道路にはなかったトレースが付いてましたが遠回りになるので往路を戻りました。
スノーシューの印象は平らな雪原を歩く分にはヒールリフターも使わないし、爪のグリップもまあまあと感じた。
2025年01月12日 13:28撮影
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1/12 13:28
スノーシューの印象は平らな雪原を歩く分にはヒールリフターも使わないし、爪のグリップもまあまあと感じた。
試しに使ったヒールリフターが外れている。多分1分しない内に外れた!針金が細い気がする(3.5mm)5mmは欲しい。爪を止めてるリベットも破損しやすい感じだ。
2025年01月12日 13:29撮影
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1/12 13:29
試しに使ったヒールリフターが外れている。多分1分しない内に外れた!針金が細い気がする(3.5mm)5mmは欲しい。爪を止めてるリベットも破損しやすい感じだ。
画像上はスノーシューの裏。
帰宅後、針金が開かないように細い針金で固定。自宅には極細の針金しかなかった。もう少し太い針金に交換したいところだ。
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画像上はスノーシューの裏。
帰宅後、針金が開かないように細い針金で固定。自宅には極細の針金しかなかった。もう少し太い針金に交換したいところだ。
撮影機器:

感想

本日の目的は尼ヶ禿山と玉原湿原およびスノーシュー(ストック、ゲーター、スノーシューとケースで7000円ほど)のテストでした。

近年まれに見る豪雪で積雪が多いのは想像できた。しかしここまでとは思いませんでした。尼ヶ禿山は玉原湿原から高低差300m程度で傾斜も緩くスノーシューの膝ラッセルなら1時間に100m弱は登れる。玉原湿原入口から登り3時間、下り1時間を見れば行けたかもしれません。

しかし、太もも付け根外側の炎症が治まらず(治るのに1週間程度はかかると思う)、無理が利く年でも無いのであっさり諦めました。帰宅したらもも上げトレーニングもルーティンに加えようと思いました。

最初の東屋で行動食をとっていたら、地元の2人P(ヤマップ)がノートレースの中を先に行かれワカンの膝上ラッセルで難儀していました。スノーシューですぐに追いつき先頭に出ました。色々お話を伺いながら進みました。このエリアは季節を問わず歩かれてるようでした。ブナの紅葉の頃はことのほか美しいとのこと。私は冬期の鹿俣山と獅子ヶ鼻しかないので大変参考になりました。2人とは湿原分岐で分かれました。

帰路、湿原からの帰りに玉原湖が見えるポイントでカップ麺を食べていたら、尼ヶ禿山方面からの2人と再会しました。聞いたら登り口の分岐で先行するソロ・スノーシューの方が撤退を決め、2人もそこで引き返したとのことでした。

今後、1ヶ月以上もも上げのトレーニングを積んだ後、スノーシュー山行に行こうと思います。その間はスノーシューを使わない山行にしようと思います。

★7000円のスノーシューセット インプレッション
スノーシュー △
ベルトのラチェットが貧弱
リベット部が破損しやすいと感じた
ヒールリフター、これは最悪!帰宅後手を加えたが、どこまで持つか?
軽く見えたが1.8kg(Mサイズ)で普通だった
平原を歩く分には十分使える

ストック2本 ◎
普通に使える。1本1万円のストックに比べたらコスパは高い

ゲイター ○
モンベルのゴアテックスと比べたが、低温では差は出なかった。湿雪でも問題ない感じ。ベルクロ部はモンベルより良好

スノーシュー収納袋 ○
評価しにくいが、まあまあ良い感じ


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