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Yamareco

記録ID: 768882
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ハイキング
日光・那須・筑波

高原山(釈迦ヶ岳&おしらじの滝)

2015年11月21日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
10.6km
登り
959m
下り
820m

コースタイム

日帰り
山行
5:25
休憩
1:10
合計
6:35
6:45
60
7:45
7:45
70
大入道
8:55
9:00
70
剣ヶ峰
10:10
11:05
65
釈迦ヶ岳
12:10
12:10
20
剣ヶ峰分岐
12:30
12:40
40
八海山神社
13:20
大間々台駐車場
合計距離: 10.6km
累積標高(上り): 878m
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
21日土曜日の朝。小間々台です。
金曜日に定時で仕事を終え、高速のSAで車中泊をしてここまでやって来ました。
雲に当たった朝日が綺麗。
2015年11月21日 06:25撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
11/21 6:25
21日土曜日の朝。小間々台です。
金曜日に定時で仕事を終え、高速のSAで車中泊をしてここまでやって来ました。
雲に当たった朝日が綺麗。
大間々自然歩道ですが、ここは小間々台ですからね。
2015年11月21日 06:43撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/21 6:43
大間々自然歩道ですが、ここは小間々台ですからね。
いざ出発!
2015年11月21日 06:43撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/21 6:43
いざ出発!
地図には載ってませんが、水場がありました。
写真上部にあるコップで一杯水を戴きました。
ここの少し手前で滑ったのは内緒。
2015年11月21日 07:08撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/21 7:08
地図には載ってませんが、水場がありました。
写真上部にあるコップで一杯水を戴きました。
ここの少し手前で滑ったのは内緒。
笹の中の登山道を抜けるともうすぐ大入道。
2015年11月21日 07:46撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/21 7:46
笹の中の登山道を抜けるともうすぐ大入道。
大入道です。
三角点もありました。
2015年11月21日 07:47撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/21 7:47
大入道です。
三角点もありました。
木々の合間からたまに周囲の山が顔を出します。
これは前黒山
2015年11月21日 07:55撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
11/21 7:55
木々の合間からたまに周囲の山が顔を出します。
これは前黒山
稜線上は熊笹が多かったです。
2015年11月21日 08:18撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/21 8:18
稜線上は熊笹が多かったです。
剣ヶ峰に着きました。
ここにも三角点がありました。
て言うか、完全に名前負けしています。
2015年11月21日 08:53撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/21 8:53
剣ヶ峰に着きました。
ここにも三角点がありました。
て言うか、完全に名前負けしています。
高原山最高峰、釈迦ヶ岳に向かいます。
2015年11月21日 09:01撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/21 9:01
高原山最高峰、釈迦ヶ岳に向かいます。
熊笹天国のこの山、ここからの登山道ではしっかり刈り取られていました。
2015年11月21日 09:10撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/21 9:10
熊笹天国のこの山、ここからの登山道ではしっかり刈り取られていました。
鹿か何かの動物のようです。
2015年11月21日 09:32撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/21 9:32
鹿か何かの動物のようです。
トルネードツリー!と命名しちゃいましょう。
2015年11月21日 09:42撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/21 9:42
トルネードツリー!と命名しちゃいましょう。
整備が行き届いてますねぇ。
2015年11月21日 09:43撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/21 9:43
整備が行き届いてますねぇ。
今回は主峰の釈迦ヶ岳のみ登ります。
2015年11月21日 10:06撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
11/21 10:06
今回は主峰の釈迦ヶ岳のみ登ります。
傾斜が緩くなってくれば山頂はあとちょっと。
2015年11月21日 10:09撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/21 10:09
傾斜が緩くなってくれば山頂はあとちょっと。
樹林帯を抜けると広々とした所に出ました。
2015年11月21日 10:10撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/21 10:10
樹林帯を抜けると広々とした所に出ました。
釈迦ヶ岳登頂!
珍しく、お湯沸かしてラーメン休憩しました。
2015年11月21日 10:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
11/21 10:12
釈迦ヶ岳登頂!
珍しく、お湯沸かしてラーメン休憩しました。
すぐ隣には鶏頂山が見えます。
目と鼻の先です。
2015年11月21日 10:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/21 10:12
すぐ隣には鶏頂山が見えます。
目と鼻の先です。
拡大
2015年11月21日 10:13撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/21 10:13
拡大
もっと拡大
くやしいけど(?)向こうには小屋があるようです。
地図には鶏頂山神社って書いてありますね。
2015年11月21日 10:13撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/21 10:13
もっと拡大
くやしいけど(?)向こうには小屋があるようです。
地図には鶏頂山神社って書いてありますね。
山頂の隅っこに大仏が鎮座しています。
2015年11月21日 11:03撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/21 11:03
山頂の隅っこに大仏が鎮座しています。
手元には水溜まりができていました。
2015年11月21日 11:03撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/21 11:03
手元には水溜まりができていました。
日光、今市方面の市街地がよく見渡せます。
ラーメンを食べている間にどんどん人が上がってくるので、頃合いを見てお暇します。
2015年11月21日 10:52撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/21 10:52
日光、今市方面の市街地がよく見渡せます。
ラーメンを食べている間にどんどん人が上がってくるので、頃合いを見てお暇します。
山全体で、熊笹がよく茂っているようです。
ここでもしっかり整備されていました。
2015年11月21日 12:25撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/21 12:25
山全体で、熊笹がよく茂っているようです。
ここでもしっかり整備されていました。
八海山神社に着きました。
2015年11月21日 12:38撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/21 12:38
八海山神社に着きました。
せ、石板が折れとる・・・
2015年11月21日 12:38撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/21 12:38
せ、石板が折れとる・・・
ラストは見晴らしコースで下山。
2015年11月21日 12:40撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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11/21 12:40
ラストは見晴らしコースで下山。
麓を見下ろしながらゴールへ向かいます。
看板に偽りナシです。
2015年11月21日 12:50撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/21 12:50
麓を見下ろしながらゴールへ向かいます。
看板に偽りナシです。
振り返ると、先ほどまでいた釈迦ヶ岳が見えました。
2015年11月21日 12:50撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/21 12:50
振り返ると、先ほどまでいた釈迦ヶ岳が見えました。
自然にできたとは思えないくらいの平らな道
山と高原地図の1456mを過ぎると樹林帯の中の登山道になってしまいました。
2015年11月21日 12:54撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/21 12:54
自然にできたとは思えないくらいの平らな道
山と高原地図の1456mを過ぎると樹林帯の中の登山道になってしまいました。
「ナナカマド」
そういう由来だったんですね〜。知りませんでした。
2015年11月21日 13:03撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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11/21 13:03
「ナナカマド」
そういう由来だったんですね〜。知りませんでした。
鳥居が見えました。
そろそろゴールか?
2015年11月21日 13:10撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/21 13:10
鳥居が見えました。
そろそろゴールか?
鳥居をくぐると、ここが登山道入口。
駐車場までは、まだしばらく歩きます。
2015年11月21日 13:11撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/21 13:11
鳥居をくぐると、ここが登山道入口。
駐車場までは、まだしばらく歩きます。
この山のあちこちに立っていたこの木。
サルスベリかと思ってました。
2015年11月21日 13:14撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/21 13:14
この山のあちこちに立っていたこの木。
サルスベリかと思ってました。
そうこうしているうちに、駐車場に到着。
一応、登山はここでおしまい。
車の置いてある小間々台へとワープ(?)します。
2015年11月21日 13:23撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/21 13:23
そうこうしているうちに、駐車場に到着。
一応、登山はここでおしまい。
車の置いてある小間々台へとワープ(?)します。
その前に、展望台にも登ってみます。
2015年11月21日 13:28撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/21 13:28
その前に、展望台にも登ってみます。
写真左にいる子供たちが気になってしまい、写真が斜めってしまいました。
釈迦ヶ岳はここまで。
2015年11月21日 13:29撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/21 13:29
写真左にいる子供たちが気になってしまい、写真が斜めってしまいました。
釈迦ヶ岳はここまで。
山の駅たかはらから車でチョイと移動してきました。
桜沢と交わる箇所です。
地図に記載もなく看板もないこんな場所に幻の滝があるという情報を聞き入れ、立ち寄りました。
何でこんな所に車が停まっているんだろうと不思議に思っていた場所でした。
2015年11月21日 14:41撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/21 14:41
山の駅たかはらから車でチョイと移動してきました。
桜沢と交わる箇所です。
地図に記載もなく看板もないこんな場所に幻の滝があるという情報を聞き入れ、立ち寄りました。
何でこんな所に車が停まっているんだろうと不思議に思っていた場所でした。
駐車場の奥に、こんな赤い目印がありますので谷沿いに降りてみます。
【2016年3月追記】
ここよりも、駐車場の左端のガードレールをまたいで下降した方が迷いにくかったです。
2015年11月21日 15:13撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/21 15:13
駐車場の奥に、こんな赤い目印がありますので谷沿いに降りてみます。
【2016年3月追記】
ここよりも、駐車場の左端のガードレールをまたいで下降した方が迷いにくかったです。
目印はありませんが、微かに踏み跡らしきものがあるような感じです。
2015年11月21日 14:46撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/21 14:46
目印はありませんが、微かに踏み跡らしきものがあるような感じです。
水音の方を振り向くと、滝が見えました!
2015年11月21日 14:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/21 14:49
水音の方を振り向くと、滝が見えました!
誰が名付けたか「おしらじの滝」だそうです。
2015年11月21日 14:50撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
11/21 14:50
誰が名付けたか「おしらじの滝」だそうです。
滝壺のコバルトブルーが綺麗!
水量も多過ぎず、穏やかな気持ちになれてしまう秘滝です。
2015年11月21日 14:53撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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11/21 14:53
滝壺のコバルトブルーが綺麗!
水量も多過ぎず、穏やかな気持ちになれてしまう秘滝です。
今日は曇りでしたが、晴れた日はまた違った色に変化するのでしょうか?
神秘的な雰囲気がとても素敵な滝でした。
2015年11月21日 14:59撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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11/21 14:59
今日は曇りでしたが、晴れた日はまた違った色に変化するのでしょうか?
神秘的な雰囲気がとても素敵な滝でした。

感想

11月の勤労感謝の日の3連休は、里山と滝を巡る旅。
なんせ、登山靴をソールの貼り替えに出しているもんで、あまり厳しい山行は靴が戻ってくるまではお預けというわけ。

本当は、南アルプスや中央アルプスを眺められる山に行きたかったのだが、甲信越地方の天気が思わしくなく、3日くらい前の予報では関東以北の方面で比較的晴れマークが多かったので、急遽本屋に駆け込み那須塩原方面と磐梯吾妻方面の地図を買い、3日間はそれぞれ前日に天気予報を見て、晴れの確率が高そうな山域へと車で移動しながらの登山となった。

出発は金曜日の夜。
仕事を終えて、車を借りて自宅で荷物を積み込み、21日に晴れマークが出ている那須方面へと向かう。
佐野SAに夜10時頃に到着。暴走族の集会が近くで行われていたらしく、爆音を聞きながらシュラフに潜り、3時に起きて出発した。

大間々台には6時頃に着いた。まだ空は暗かったが、トイレに行ったり帰りに使うためのキックボードを石の陰に忍ばせておいたりして、小間々台に戻って登山を開始した。

序盤の沢近くの道で足を滑らせ尻餅をついたが怪我はなく、それ以外は順調に大入道から剣ヶ峰、釈迦ヶ岳へと辿り着くことができた。
時間があれば鶏頂山にも行きたかったが、麓の滝を見逃すわけにはいかなかったので今回は断念した。

下山した後、滝めぐりをしようと山の駅たかはらから北方面にある雄飛橋までやってきたが、地滑りや土砂崩れにより立ち入り禁止となってしまっていた。
途方に暮れていたところに、自分と同じようにここまで来て諦めて帰ろうとしていた1組の夫婦から声を掛けられ、ここからすぐの所に知る人ぞ知る幻の滝があるという話を頂戴した。自分たちは今からそっち方面へ向かうから車でついて来いと言われたので、すぐに車に乗り込み彼らの車を追った。
小間々台の方向にしばらく車を走らせると、桜沢と交わる個所の道沿いに車が3台ほど停められており、ここから藪の中の道なき道を下っていくと滝に出るという。
夫婦にお礼を言って藪の中に入り歩くこと約10分、綺麗なコバルトブルーの滝壺を携えた美しい滝が姿を現した。

しばらく滝に見とれ大満足した後、車に戻る。
明日、晴れている所はどこかな〜とスマホでチェックしてみると、関東地方は曇りや雨ばかりで、東北地方はおおむね晴れ予報。
というわけで、すぐに食事を済ませて温泉に浸かり、裏磐梯方面へと車を走らせるのであった。

つづく

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

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